見出し画像

活動報告(2023年11月)

あいさつもできないまま雪崩込んだ12月へ、こんにちは。
11月はたくさん書いて、たくさん羽ばたいてゆきました。今はまだすこしふぬけています。


■新刊『はじめての入院日記』刊行&日記祭へ参加します!

いよいよ一週間後!こちらのイベントに新刊『はじめての入院日記』を「日記屋 月日」さんのブースへ委託という形で参加させていただきます。

第4回「日記祭」
2023年12月10日(日)11:00-17:00
※店舗、音楽ライブは18:00まで

BONUS TRACK
(東京都世田谷区代田2-36-15)

主催:日記屋 月日
協賛:株式会社はてな
協力:BONUS TRACK

※雨天の場合は4月に実施予定。最新情報は「日記屋 月日」さんの各種SNSでご確認ください。
※当日池田はいません。「日記屋 月日」さんのブースに委託しております。

新刊について詳しく書きました!

表紙。
帯には「生きるということはいつの日もそんなあなたに手を引かれることだったのかもしれない」
「はじめての入院は、身体と出会い直す旅でした」「 精神と肉体、私と私が手を取り行うスクラップアンドビルドな14日間を束ねた病床からのほがらかミニ観光記!」とあります。
裏表紙。
帯には「できるようになったことをひとつずつ小さな星として自分の中に掲げる。これが癒えてゆくことのあかるさ。地味で、弱々しい、かすかな光を手繰り寄せてゆく。手当てをすることはきっとくりかえしその光を自らの中に見ようとすることだ。」とあります。収録されている「退院後日記 小さな星を掲げながら歩く旅」より引用しています。
本文一部。
食事のうつろいが面白くてごはんのことめっちゃ書いてます。(14日間の入院ごはんも完全収録)Instagramのストーリーの限定公開でリアルタイム入院日記を読んでくださっていた方、あらためてありがとうございました!支えられておりました。

心配かけた母に先に献本したのですが「ゴシック体にありがとうと言いたい」と言っておりました。読みやすいはず!です!日記祭、行かれた際はぜひ立ち読みしていってください。

日記祭、終了後に私のオンラインショップですこしだけ販売を予定しています。また、1月に参加する文学フリマ京都にも持ってゆきます!
入院、手術、退院までの14日間の中で痛くて眠れない日のことも書いていますが、あかるい本だと思っています。体との付き合い方について気になっている方にはぜひ手にとっていただきたいです。


■牧師と詩人からの手紙「うちひらくれば」

6通目、『ルカによる福音書』から「迷える子羊」についての箇所を取り上げました。またいただいたご質問にお答えしました。質問を寄せてくださったみなさまありがとうございます!ついに今回5枚となりました。過去最大のボリュームでお届けしております。

「うちひらくれば」6通目。冬の入り口色。

7通目のご予約も受け付けております。次回はクリスマスについて!


■11月の「十の月を歩く」

いろいろイベントを終え、自分の中の柱がアップデートされつつある気がします。メンバーシップ以外の方も途中まで読める記事もありますのでぜひ。


■「アドベントお手紙」制作しました!

「アドベントお手紙」イメージ画像

これを書いている本日12月3日より、アドベント(待降節)が始まりました。クリスマス当日まで一通ずつ開く手紙全22通と贈り物を一目惚れした緑のお箱に詰めて、先日送り出しました。

一目惚れした貼り箱。
今はひとつも手元にないけれど出会えてよかった。ありがとうの気持ちです。
送り出される贈り物たち。
お品物が全員に到着するまでどきどき(現在進行系)

お写真や感想を #アドベントお手紙 で募っております。何卒よろしくお願いいたします!
たのしかったこと、打ち明け話、反省点、いろいろ話したいことありますが、すべての手紙を開封いただいた後に書きたいなと思っています。あああ、たのしかった。。来年もサンタさんになりたいです。


■年末年始のこと

濃厚な入院生活を終えて無事に退院していますが、術後に起こった炎症の治療と食事の制限がすこしあったりして、昨年末にひらいていたような「公園」は今年はちょっとむずかしそうです。

年末年始はもちろん、これから何度もいろんな場所でかたちを変えながら、くりかえし実存をかけて試みるつもりです。

note 「公園」をします(第一回:一軒家の公園) より

「くりかえし実存をかけて試みること」。昨年の自分が残した言葉を響かせながら、今の自分にどんなことができるのか。どんなことがしたいかなってまだ考えています。まだ考えているので、もしも何かをすることになっても急なお知らせになると思います…!立場や属性や住んでいる場所や暮らしが変わっても、考えることをやめたくない。今年一年、常に底の方で握りしめていた、これはたぶん意地です。かろやかにやってゆきたいけれど、すぐには変われないなあ。いい思いつきが降ってくるのを待ちます。


■来年のこと(すこしだけ)

新年ひとつめのイベント出店は上に書いていた「文学フリマ京都」です!

文学フリマ京都8
2024年1月14日(日)
11:00〜16:00(最終入場15:55)

京都市勧業館みやこめっせ 1F 第二展示場
(京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9-1)

この日、ブースに並ぶお品が多い気がします。全部置けるのかしら…。しばらく関西の文フリに出られなくなるので、お会いできたらうれしいです。

気を抜いたら今年を振り返ってしまいそうなこの頃です。反省や抱負、野望なんかは生まれたそばから来年の方角へ振りかぶりつつ、まずは体を調えることと、さらなる引っ越しへの準備です。また2023年の活動報告記事、書きますね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?