ayano ikeda

春生まれ。詩を書いています。2010年から私家版の本いろいろ作っています。ときどき朗読…

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春生まれ。詩を書いています。2010年から私家版の本いろいろ作っています。ときどき朗読します。 おめでとう/言祝出版 https://kotohogi-books.com/

マガジン

  • 今月のお便り

    「十の月を歩く」を読んでくださっている方へ向けて毎月月末にお便りを書きます。

  • 祈りのぐるり

    特定の信仰を持たず、それでいて目には見えないものを頼りにしてきた自分がこの度牧師を務めとする人と結婚するにあたり「祈り」について考えたり、言葉を拾ったりしたものを書いてゆきます。

  • 活動報告

    活動のご報告をちいさくやります

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    うちひらくれば 十通目

    *杖としての御言葉編送料を含まない売上の90%をこの度の能登半島地震の被害を受けた地域の復興と、被災地域の教会活動のために等分し託します。詳細は以下のリンクをご覧ください。https://note.com/ayanoikd/n/n0ccfb7ebb30b---牧師と詩人からの手紙「うちひらくれば」 聖言(みことば)うちひらくれば光をはなちて愚かなるものをさとからしむ(旧約聖書 詩篇 第119篇130節 文語訳) 特定の信仰を持たない詩人が聖書の言葉から詩を書きます。そして書かれた詩を間に置いて、聖書を説く人である牧師とふたりで言葉をひらいてみるこころみです。詩と対話を一通の便りとして、お届けします。 ☆ 【十通目:3月の便り】*聖句もはや、わたしはあなたがたを僕とは呼ばない。僕は主人が何をしているか知らないからである。わたしはあなたがたを友と呼ぶ。父から聞いたことをすべてあなたがたに知らせたからである。あなたがたがわたしを選んだのではない。わたしがあなたがたを選んだ。あなたがたが出かけて行って実を結び、その実が残るようにと、また、わたしの名によって父に願うものは何でも与えられるようにと、わたしがあなたがたを任命したのである。互いに愛し合いなさい。これがわたしの命令である。(新約聖書 ヨハネによる福音書 第15章15-17節 新共同訳) *詩「友なるあなたへ」 ※月末からの発送スタートとなりますので到着は月末~翌月の月初を予定しています。 ☆ 【牧師と詩人】牧師 池田慎平(日本基督教団 津示路教会)詩人 池田彩乃 2022年に制作した「クリスマスのための詩」の中で初めて、聖句をモチーフに詩作に取り組みました。自分がいつも行っている詩作よりも言葉の「意味」に深く潜り込みながら読むたのしさと、その中で見えた景色や光の道筋を書くたのしさがありました。そのときは一方的にモチーフにしただけでしたが、この企画では書いた詩を池田牧師に読んでいただき聖職者の視点から見える詩についてや聖句の読み方についてもお聞きします。また詩作の中で私が何をしていたかを私自身の言葉で話したりもします。聖書の勉強という堅苦しいものではなく、異なる視点で言葉をひらいてみたらどうなるかという過程を共有したいという思いです。私はキリスト教を信仰していませんが、聖書に書かれている言葉は現代の生活にも生きる言葉だと考えます。「聖書、気になるかも」くらいのラフな気持ちでぜひお手紙受け取ってください。2024年3月まで毎月発行予定です。 ☆ ■内容物・聖句と詩のカード・対話を掲載したペーパー(A4:1~2枚表裏)洋2封筒でお届け■発送方法普通郵便(追跡記録なし)発送日から3日~5日後のお届けです。気象状況、交通事情等により遅れてしまう可能性があります。STORESから配信される発送完了の連絡から10日以上経っても届かない場合はお問い合わせください。■「十の月を歩く」一緒に歩く人割引noteメンバーシップ企画「十の月を歩く」にてメンバーになってくださった方にはnoteにてクーポンを発行しております。https://note.com/ayanoikd/membershipささやかですが、ぜひご利用くださいませ。■うちひらくれば 1通目の対話(ためしよみ)https://note.com/ayanoikd/n/n2c67cddc281e
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    うちひらくれば 九通目

    *杖としての御言葉編送料を含まない売上の90%をこの度の能登半島地震の被害を受けた地域の復興と、被災地域の教会活動のために等分し託します。詳細は以下のリンクをご覧ください。https://note.com/ayanoikd/n/n0ccfb7ebb30b---牧師と詩人からの手紙「うちひらくれば」 聖言(みことば)うちひらくれば光をはなちて愚かなるものをさとからしむ(旧約聖書 詩篇 第119篇130節 文語訳) 特定の信仰を持たない詩人が聖書の言葉から詩を書きます。そして書かれた詩を間に置いて、聖書を説く人である牧師とふたりで言葉をひらいてみるこころみです。詩と対話を一通の便りとして、お届けします。 ☆ 【九通目:2月の便り】*聖句そこで、イエスは言われた。「祈るときには、こう言いなさい。『父よ、御名が崇められますように。御国が来ますように。わたしたちに必要な糧を毎日与えてください。わたしたちの罪を赦してください、わたしたちも自分に負い目のある人を皆赦しますから。わたしたちを誘惑に遭わせないでください。』」(新約聖書 ルカによる福音書 第11章2-4節 新共同訳) *詩「日々の祈り」 ※月末からの発送スタートとなりますので到着は月末~翌月の月初を予定しています。 ☆ 【牧師と詩人】牧師 池田慎平(日本基督教団 津示路教会)詩人 池田彩乃 2022年に制作した「クリスマスのための詩」の中で初めて、聖句をモチーフに詩作に取り組みました。自分がいつも行っている詩作よりも言葉の「意味」に深く潜り込みながら読むたのしさと、その中で見えた景色や光の道筋を書くたのしさがありました。そのときは一方的にモチーフにしただけでしたが、この企画では書いた詩を池田牧師に読んでいただき聖職者の視点から見える詩についてや聖句の読み方についてもお聞きします。また詩作の中で私が何をしていたかを私自身の言葉で話したりもします。聖書の勉強という堅苦しいものではなく、異なる視点で言葉をひらいてみたらどうなるかという過程を共有したいという思いです。私はキリスト教を信仰していませんが、聖書に書かれている言葉は現代の生活にも生きる言葉だと考えます。「聖書、気になるかも」くらいのラフな気持ちでぜひお手紙受け取ってください。2024年3月まで毎月発行予定です。 ☆ ■内容物・聖句と詩のカード・対話を掲載したペーパー(A4:1~2枚表裏)洋2封筒でお届け■発送方法普通郵便(追跡記録なし)発送日から3日~5日後のお届けです。気象状況、交通事情等により遅れてしまう可能性があります。STORESから配信される発送完了の連絡から10日以上経っても届かない場合はお問い合わせください。■「十の月を歩く」一緒に歩く人割引noteメンバーシップ企画「十の月を歩く」にてメンバーになってくださった方にはnoteにてクーポンを発行しております。https://note.com/ayanoikd/membershipささやかですが、ぜひご利用くださいませ。■うちひらくれば 1通目の対話(ためしよみ)https://note.com/ayanoikd/n/n2c67cddc281e
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    うちひらくれば 十通目

    *杖としての御言葉編送料を含まない売上の90%をこの度の能登半島地震の被害を受けた地域の復興と、被災地域の教会活動のために等分し託します。詳細は以下のリンクをご覧ください。https://note.com/ayanoikd/n/n0ccfb7ebb30b---牧師と詩人からの手紙「うちひらくれば」 聖言(みことば)うちひらくれば光をはなちて愚かなるものをさとからしむ(旧約聖書 詩篇 第119篇130節 文語訳) 特定の信仰を持たない詩人が聖書の言葉から詩を書きます。そして書かれた詩を間に置いて、聖書を説く人である牧師とふたりで言葉をひらいてみるこころみです。詩と対話を一通の便りとして、お届けします。 ☆ 【十通目:3月の便り】*聖句もはや、わたしはあなたがたを僕とは呼ばない。僕は主人が何をしているか知らないからである。わたしはあなたがたを友と呼ぶ。父から聞いたことをすべてあなたがたに知らせたからである。あなたがたがわたしを選んだのではない。わたしがあなたがたを選んだ。あなたがたが出かけて行って実を結び、その実が残るようにと、また、わたしの名によって父に願うものは何でも与えられるようにと、わたしがあなたがたを任命したのである。互いに愛し合いなさい。これがわたしの命令である。(新約聖書 ヨハネによる福音書 第15章15-17節 新共同訳) *詩「友なるあなたへ」 ※月末からの発送スタートとなりますので到着は月末~翌月の月初を予定しています。 ☆ 【牧師と詩人】牧師 池田慎平(日本基督教団 津示路教会)詩人 池田彩乃 2022年に制作した「クリスマスのための詩」の中で初めて、聖句をモチーフに詩作に取り組みました。自分がいつも行っている詩作よりも言葉の「意味」に深く潜り込みながら読むたのしさと、その中で見えた景色や光の道筋を書くたのしさがありました。そのときは一方的にモチーフにしただけでしたが、この企画では書いた詩を池田牧師に読んでいただき聖職者の視点から見える詩についてや聖句の読み方についてもお聞きします。また詩作の中で私が何をしていたかを私自身の言葉で話したりもします。聖書の勉強という堅苦しいものではなく、異なる視点で言葉をひらいてみたらどうなるかという過程を共有したいという思いです。私はキリスト教を信仰していませんが、聖書に書かれている言葉は現代の生活にも生きる言葉だと考えます。「聖書、気になるかも」くらいのラフな気持ちでぜひお手紙受け取ってください。2024年3月まで毎月発行予定です。 ☆ ■内容物・聖句と詩のカード・対話を掲載したペーパー(A4:1~2枚表裏)洋2封筒でお届け■発送方法普通郵便(追跡記録なし)発送日から3日~5日後のお届けです。気象状況、交通事情等により遅れてしまう可能性があります。STORESから配信される発送完了の連絡から10日以上経っても届かない場合はお問い合わせください。■「十の月を歩く」一緒に歩く人割引noteメンバーシップ企画「十の月を歩く」にてメンバーになってくださった方にはnoteにてクーポンを発行しております。https://note.com/ayanoikd/membershipささやかですが、ぜひご利用くださいませ。■うちひらくれば 1通目の対話(ためしよみ)https://note.com/ayanoikd/n/n2c67cddc281e
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    うちひらくれば 九通目

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    うちひらくれば 八通目

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2023年のこと

いろいろ返せていないメールや納まっていない仕事もありますが、今年のことを今年の内に報告させてください! 2023の終わりに立って とても遠くまで来た気がします。たとえば一年前と比べても、三ヶ月前と比べても、半年前と比べても、絶えず移ろい続けて今ここにいる。年の終わりに立って一年を見渡すと、思わず自分を労いたくなりました。たくさん無茶をしましたね。なにはともあれ、おつかれさまでした。みんなみんなもおつかれさまでした。さあさあ、かんぱいかんぱい。ぬるくなった白湯をここから掲げま

    • 十とひと月の歩みへ、最後の手紙

      • 贈り物の只中で

        • ここで春を歩いている

           あたらしい町に来て四日目。ようやく白紙に向かうことができたこの夜はうすあかるい。ただいまと言いたい気持ち。(開かれているその目に向けて言う)  引越してきた当日、諸々がひと段落した私たちはひと息つくこともなく歩き出した。ただ歩くためだけに歩き出せる町である予感を感じたのだろう。それから毎日いろいろ理由をつけてはほっつき歩いている。4月の青森は春の入り口をもう一度くぐり直しているよう。長い長い3月にも似て、桜のつぼみはまだ固く、油断して薄着になれるのはもうすこし先みたいだ。

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        2023年のこと

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          「十の月を歩く」ちょびっと延長

          「十の月を歩く」ちょびっと延長

          君の愛もまた完全である

           春分の日、おめでとう。  誕生日の次に大切な春分を、いつになく静かな気持ちで迎えた私に反して、ここは春の嵐。降るものも立つものも架けられしものも皆窓の向こうで揺れている。風が強い日はいつも、この日に飛び立つことを選んだあらゆるものの旅路を思う。風の荒々しい抱擁へ抱擁を返せる者はこの世にそんなに多くいない。  私は遊ぶ星であり、遠くより託されし贈り物、あるいは渡されし橋であり、泉を汲む柄杓である。遊びの只中に生き、贈り主の手の温みを忘れず、どこからどこへ渡されたかを決して疑

          君の愛もまた完全である

          祈る人の姿

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          祈る人の姿

          本を作ること(14年くらいのふりかえり)

           3月3日、庄内にあります犬と街灯さんにて歌人の牛隆佑さんが企画する「牛と街灯5」にてトークイベントのゲストに呼んでいただきました。本を作り始めた頃の話から今まで刊行してきた本の装幀の話を中心に、本を作る理由や、出版社から詩集を出したいという夢についてなどなどいろんな話をさせていただきました。三日間店長の牛さん、犬と街灯店主の谷脇さん、お越しくださったみなさま、ありがとうございました!とっても楽しかったです。  自分の活動を振り返るという機会があまりなく、うまく話せるか不

          本を作ること(14年くらいのふりかえり)

          2月の終わりのお便り

          2月の終わりのお便り

          3月「うちひらくれば」メンバー割引

          3月「うちひらくれば」メンバー割引

          その人のその時へ向けて送り出す手紙

           #うちひらくれば 9通目を送り出した。封を閉めるときいつも、この紙に載っていることがどれだけの重みを持つのだろうという当てのない問いが浮かぶ。「その人のその時による」という答えを知っているからこそ問うのだろう。自分にとって信仰の話は今もそういうものなのだ。その人のその時によって、心の奥深くまで届いたり届かなかったりする。その時が移ろえば、いつかうっかり届いたりもするかもしれない。この世界は案外至るところにキリスト教のピースが散りばめられているので、どこかここより遠いところで

          その人のその時へ向けて送り出す手紙

          メンバーシップではない方は一文字も読めないはずの記事に対してメンバーシップではない方がいいねしてくださるのはなぜですか? 追記: ヘッダーの画像にいいねしてくださっているのかな…ということにしておきます。

          メンバーシップではない方は一文字も読めないはずの記事に対してメンバーシップではない方がいいねしてくださるのはなぜですか? 追記: ヘッダーの画像にいいねしてくださっているのかな…ということにしておきます。

          失敗と呼ぶ/呼べる選択について

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          失敗と呼ぶ/呼べる選択について

          読めない本が読めるようになるみたいなこと

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          1月の終わりのお便り

          1月の終わりのお便り

          2月「うちひらくれば」メンバー割引

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