ayanorimaki

飲料メーカーのインハウスデザイナー 東京と長野の2拠点生活から、鎌倉暮らしへ。そして、…

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飲料メーカーのインハウスデザイナー 東京と長野の2拠点生活から、鎌倉暮らしへ。そして、パリに駐在中。

最近の記事

Day 256

今日もパリは寒かった 先週末、マルタ島にいたことが遠い昔のよう 気温が25度ぐらいで心地よく 太陽が燦々と降り注ぎ 地中海はどこまでも青くて楽園のようだった 同じヨーロッパの中で全く違う文化があって 本当におもしろいなと思う (この言葉を何回言っただろう) さぁ、明日からまたがんばろう つづく

    • Day 255

      5日間のロンドン出張を経て帰ってきたら すっかり秋色になっていたパリ マルシェではきのこの種類が増えて 牡蠣専門店が出てたりする ロンドンであまり健康的な食事が できていなかったので…… たっぷり新鮮な野菜とチーズを買い込む それに近くのパン屋で バケットのトラディショナルを買って帰宅 久々の新鮮な野菜たちに体が喜んでいる…… 本当に食事って大切だなぁ そしてフランスのこの抜け感が癒やされる はちゃめちゃなフランスで癒やされるくらいに 本当に今週はしんどかった で

      • Day 233

        昨日今日とロンドンへ出張 ロンドンは数年前に1ヶ月だけ 住んでいたことがあって 行くたびに懐かしい気持ちになります そのときはその場所か好きすぎて もうちょっといたいなと思ったりしたけれど 住めば都とはまさにそのとおりで 今はパリが好きな場所になりました 不便なことも多いけれど し方がないよねと 割り切ることもできるようになって 大分生きやすくなりました 鎌倉に帰ったらまたこっちがいいねとなるのか 本当に都合がいいもんだと思います つづく

        • Day 224

          初めてSUPを体験した日 おそらく何十年も逗子の海辺で遊んでいる おじいちゃんから言われたことが ずっと忘れられないでいます "こんなに気持ちいいのに ジャポンしなかったの〜? もったいないねぇ かっこつけちゃったんじゃないの〜?" 正直落ちないことばかりに 集中しすぎていたので その日すごく天気が良い日で 海に入ったら気持ちがよかったことを 忘れていました 何で自分は落ちたらいけないんだろう? 人生を豊かにするために この問を自分に問い続けたいと 思いました プラ

          Day 223

          Annecy アルプスの真珠の湖と呼ばれている 透明度の高い湖が特徴の町 本当に美しい以外の言葉が浮かびません こんなに透き通った綺麗な水色の湖を見たのは 生まれて初めての経験でした その透明度は湖を泳ぐ白鳥や鴨の足が 見えるほどに…… そして湖を囲むアルプスの山々 世界にはまだまだ知らない景色が たくさんあるんだろうなと思いました Annecy を知ったきっかけは 会社のフランス人の同僚でした 確かにフランス国外からの観光客よりも 国内旅行を楽しんでいる人が 多

          Day 220

          パリはすっかり秋模様 日に日に日が短くなるのを感じます 戻ってきてから どうしてもクロワッサンが食べたいのに たまたま行ったパン屋が 売り切れだったり出てなかったりして ありつけなかったのですが やっと手に入れることができました あぁ、これこれ 外はカリッ、中がジュワ〜のこの感じ 日本でもこの感じの クロワッサンを見つけたいものです そして 今まで注目してなかったヴィエノワ このヴィエノワが 結構コスパのよい優れたパンで 大体のものが大きめで ボリューム満点なのに安

          Day 219

          3週間の一時帰国があっという間に終わり フランスに帰ってきました 日本滞在中は 1週目はリモートワークで働き 2週間はたっぷり夏休みをいただきました 7.8月のフランスは完全にバカンスシーズンで ほとんどの人がたっぷり1か月休んでいます 転勤前は、まさかそんなに休めるわけ…… と半信半疑でしたが事実でした 私が日本で働いていたときは 5日間連続で夏休みを取るのが怖く 飛び飛びで取ったりしていましたが なぜ休むための 努力をしてこなかったのだろう? と振り返って思いました

          Day 212

          地元の友達との再開 お決まりの昔話 昔話って何でこんなに楽しいんだろう そのときはすごく嫌だったことも 全部良い思い出になっているもの 逆にはちゃめちゃな思い出が 多いほうが楽しい つづく

          Day 211

          日本科学未来館で開催中の WHO WE ARE? 観察と発見の生物学 という展示を見てきました まさにタイトルの通り 人間を哺乳類の一種と捉えたときに 自分たちって何なんだろう?と 考えさせられる内容でした 展示スペースはそんなに大きくはありませんが ひとつひとつの展示には はっとするキャッチコピーと見せ方で 子供も大人も夢中になります 中でも哺乳類の生息分布図を 地球儀に落とし込んだ展示が 私にとっては印象的でした “国境ってなんだろう” 確かに、人間以外の生き物

          Day 210

          8/12は水瓶座の満月 ※この日記は8/15のこと 月の満ち欠けは身体にも影響を与えると よく言われていますが 今回は結構顕著に現れた気がします 今回は満月に向かって身体がちょっとだるくなり 満月を堺に身体も気分も元気になってゆく 思えば、今まで自分で自分を忙しくしすぎて 自分の身体や心に向き合う時間が 取れていなかったのかなぁと思います 駐在が始まってから、生活のリズムも変わり (フランス式でメリハリをつける) 少し心に余裕が出てきたのかもと気付きました 日本で仕

          Day 209

          先輩のお家でホームパーティー 私の周りには 料理が好きな人が多い しかも、レストランで食べるのと同じくらい おいしい料理をごちそうしてくれる 料理はクリエイティブの ひとつなんだなぁと思う 最終ゴールイメージに向かって 絵の具のパレットから 色を選ぶように食材を選び 創っては試しの繰り返し それが面白くてやみつきになる つづく

          Day 208

          沖縄旅行最終日 あっという間の3日間 カンカン照りで、十分過ぎるほどに 自然のエネルギーを浴びました 最終日もやちむんをどっさり購入し フライトまではゆっくり 行きたかったお店を巡りました ランチはピパーチキッチンにて お魚の定食を… ピパーチという名前を知らず なかなかキャッチーなネーミングだなと 思っていたら… とのことです このピパーチを使ったお料理が食べれるのですが この胡椒なんだかクセになる…… エスニックな印象もあり 複雑な味わいと香りがするのです 胡椒

          Day 207

          沖縄旅行で一泊お世話になったのは 皿の上の自然というオーベルジュ フランスでも日本でも レストランとホテルが一緒になった オーベルジュスタイルの施設が どんどん増えている気がします もちろん、片方だけの利用もできますが センスの良いレストランが考える 食以外の体験も、またその逆も 大抵センスのよいもので やっぱり行くなら両方セットで 楽しみたい派です 皿の上の自然は まるで南国の別荘に滞在しているかのように リラックスできる広々とした宿泊スペースに 沖縄食材を使ったフレ

          Day 206

          8/11 沖縄旅行の初日 私にとっては高校生の修学旅行から 約10年ぶりの沖縄 あの修学旅行は ソフトボール部の朝練がとにかくしんどかった という苦い思い出しか残っておりません 修学旅行に来てまで朝練など…… どれだけスパルタな部活だったのだろうと…… ただ、今でも強く思うことは 学生時代に一生懸命打ち込んだことがあって 本当によかったということ その経験が間違えなく 今の自分につながっていると思えます 久々の沖縄は 青い海が美しく 南国の植物がとっても イキイキし

          Day 205

          8/10の日記を今さらながらに… この日は最近鎌倉にできた Bebéの姉妹店 Pucceria Bebé 鎌倉へ プッチャという イタリアのパニーニのような サンドイッチがスペシャリテ テラス席があるので 潮風を感じながら外で ゆっくりご飯が食べられるのもうれしい 日本ではあまりテラス席が 夏でも積極的に活用されていないことに 疑問を持っていたのですが この夏は特にその理由が分かりました 外が尋常じゃないほど暑い…… そしてあまり日焼けをしたくない? そういえば日

          Day 204

          夏真っ盛りの由比ガ浜 ずらりと海の家が並び 連日賑わいを見せています 海の家のアルコールラインナップの中に ドンペリ モエ・シャンドン ヴーヴ・クリコ シャンパーニュの名だたる ブランドがしれっと並んでいました しかもすごい金額で…! シャンパンは 昔も今も変わらず日本人の憧れであり いいお酒の象徴なのかなと思いました もちろん私はモルツの生ビールです つづく