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【書籍化の夢】【経歴】【生い立ち】【ビジョン】 矢内綾乃の「夢を叶えるまでの本当の話」 No.020

矢内綾乃@リケ女社長です。

この取り組みは、「先生!ぜひ、先生のやって来たことを書籍化しましょうよ!」と声がかかった時に、「あ、もうできてますよ!」というための取り組みです。
もっと言うと、何か継続して書きたいなと思いました!(正直)

ということで、書籍化の依頼が今日来たという想定で、
【経歴】【過去の振り返り】【山あり谷ありの起承転結】【これからのビジョン】を書き連ねて行きます。

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人生を変える第一歩!スタート直前の話


とても優秀な後輩と、一緒にいたことが勝因ということは、前回書きました。

ただ、この後輩とのやりとりは、山あり谷ありの連続。
今から振り返ると全部笑い話ですが、その時は、感情をともなう激しい一喜一憂がありました!

ことのきっかけは、会社の社員寮でのこと。
深夜0時を回っていたと思います。
1階が談話ルームになっており、私はその日、残業帰りに少し立ち寄ってソファに座っていました。
程なくR君が寮に帰ってきて、私を見つけ、話しかけてきたのです。
R君とは、ほとんど会話したとことがなく、むしろ話したくない後輩でした。

人生のきっかけをくれた、R君と、仲が悪かったエピソード


なぜかというと、とある、私にとっての事件があったのです。
社会人2年目の私は、私は寮生を巻き込んで頻繁に、飲み会やら、カラオケやら、BBQをやっていていました。
R君が新入社員で寮にやってきた時に、「一緒に飲もうよ〜」と誘ったところ、お酒を飲まないR君は「どうして僕の大事なお金と時間を、そんな無駄なことに使わなければならないんですか?」と言い放ちました。
それ以来、全く喋らなくなりました。。。
親切心で誘ったのに、チクリと言われ、話かけにくくなっちゃいました。

嫌いと思うと共に、気になる存在のR君


それから時は1年ほど経ち、談話ルームで再び話す日が来ました。

R君「あやのさん、今のままでいいんですか?」

私(「え!?なんのことだろう??毎日飲み歩いていること!?残業を断って、やる気が失われつつあること!?なに?」

考えことが頭の中を巡りましたが、二の句が告げずに、私は黙っていました。

R君「もっと、収入をあげたいとか思わないんですか?」

私(「うちの事業部は、先端技術Grで、先行投資している部門だから、残業代カットなんだけど!!!残業してもしなくても、お給料同じなのにー!!!腹たつっ!」)

私「いやいや、今のままでいいよぅ。むしろ、大学時代は学費を払いながらやっていた研究を、今は生活費を振り込まれながらできているから、いいと思う!」

なんとか言い返しました。嘘ではありませんが、給料が変わらないところは、3年目で非常にモヤモヤしていたポイントでした。

難しい仕事をしたら、給料は高いと思っていたのに。。。

その次に、R君が言い放った一言が、衝撃すぎて、今でも雰囲気と共に脳裏に焼き付いています。
R君「あ”ーーーーー、だから、あやのさん、その位置にいるんですね。」

私(「!!!!その位置って、どの位置!? 馬鹿にされているの??何が言いたいのか掴めないけど、とんでもなく腹が立つのはなんなんだろう!!!」)
私「何がいいたいのかわからないけど、ダメ出ししたいのなら、私の人生は私の勝手だから、聞かなくていいよね。」

そう言って、立ち去りました。
そして、それから、また6ヶ月口をきくのをやめたのです。。。

そんなR君と、今や、顔見知りになって20年、ビジネスパートナーとしては18年一緒にやっています。

これほど、飲み会のノリが合わず、言い合いで不仲になったR君といったいその後、何があったのでしょうか!

【書籍化の夢】【経歴】【生い立ち】【ビジョン】 矢内綾乃の「夢を叶えるまでの本当の話」 No.021 につづく

イライラする格言
「あ”ーーーーー、だから、あなた、その位置にいるんですね」

No.021 につづく


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