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2つのエリック・ホグラン

我が家には、2つのエリック・ホグラン作品がある。

ひとつは、コロナ禍に思い切って実家のブラックホールを整理したときに見つけた、可愛らしい蓋もの(写真左側)、1960年代「BODA」Neiman Marcusの別注品だそう。

もうひとつは、5年ほど前だったか、表参道ELEPHANTでの展示会で、購入した花器。
うちにホグランがあるとも知らずに。

BODAがどうして我が家に来たのか、両親も亡くなっているので、わからない。北欧に行ったとか、好きだとか、そんな話を聞いた覚えもなくて、。ただ、自分の好みの感覚のルーツが「間違いなくあった」ということに感慨深いものがあるんですよね。
おもしろいなあ。いいものと暮らすって大事。

ストックホルムに来て、自分でホグラン作品を探してみたかった。。のだけど、
何軒もアンティークショップや蚤の市を回ってみたものの見つからず。BODA社は郊外で足を運べなくて残念。
またどこかで出会えますように。

そして、このBODAの入れ物、引っ越し作業の時にぶつけて少し欠けてしまったことは、ショック過ぎてまだ誰にも言えてない。
でも、直すし、ずっと持ってるからいいのよ。。

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