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【実体験】難聴のリハビリに社交ダンスは効果的⁉(個人的な見解あり)

こんにちは!社交ダンス初心者のayapanです。このブログは、社交ダンスに関する特化ブログです。

ここでは、実体験をもとにして難聴のリハビリに社交ダンスは効果的なのかについてお話しします。

※この記事は、個人的な見解や感想なので医師や専門家の監修を受けていません。難聴には個人差がありますので、耳の不調がある方は早めに専門医に診断してもらいましょう。

それでは、本文に入りますね。

先月7月、耳鼻咽喉科を受診したら騒音性難聴と診断されました。診断された時の詳しい内容は以下の記事でまとめています。

8月の中旬に、2回目の聴覚検査を受けました。左耳が正常範囲に戻り、右耳は4000Hzが低下している状態ですが少しずつ回復しているみたいです。難聴になってから、右耳の耳鳴りは気になりますが、日常会話に特に問題はありません。左耳が正常範囲に戻っていることに、担当医も驚いていしまたね。

音響外傷による騒音性難聴と診断されたときは、ショックを受けました。しかし、今では左耳が正常範囲となっているのは唯一の救いかなと思います。

難聴の原因である音響外傷は、聴力の回復はあまり期待できないと言われています。しかし私は、1ヶ月半くらいで左耳だけでも正常範囲に戻り、右耳は高い音はまだ聞こえにくいですが、日常会話ができるレベルまでは回復できています。

なぜ、難聴が回復の兆しがあるのかを個人的に考察してみました。わたしは普段通りの生活を送っています。もちろん、病院の処方薬を飲んでいましたし、十分な睡眠をとってストレスを溜めないように心がけています。

そして騒音性難聴と診断されても、趣味である社交ダンスは通い続けていたのが大きいと個人的には思います。

当初は、社交ダンスの曲が難聴に影響するのではないかと心配しました。しかし、社交ダンスは楽しく夢中なので、休むといった選択肢はなかったですね。

難聴となり2週間くらいは、大音量と高い音は耳に響いてきて疲れがありました。でも3週間目になると、音楽を聴いても問題なくダンスができますし、高い音もあまり響かなくなっていったのです。

最近の研究では、難聴のリハビリに音楽を聴くことは良いとされています。耳鼻咽喉科の担当医も耳鳴りが気になる時は、音楽を聴くと難聴のリハビリに適していると言っていました。

個人的な見解ですが、週1~2回の社交ダンスが丁度良い難聴のリハビリとなり、ストレス対策にも最適だったのでしょう。

社交ダンスは、音楽の曲やリズムに合わせて体を動かす運動(スポーツ)です。レッスン中は、脳が活発に働いているため耳鳴りが全く気にならなくなり、集中して練習ができます。また、ダンスは運動不足の解消やストレス発散などに効果的なので難聴にも良い影響を与えているのでしょう。

好きなことや興味があることを続けて、難聴の改善につながれば気持ちが前向きになるでしょう。

社交ダンスの種目が幅広いため、スピード感のある動きよりも、ゆったりとした曲やリズムで踊るルンバやワルツであれば体や耳への負担も少ないでしょう。そして慣れてくれば、スピード感のあるジルバやチャチャチャなどもできますよ。


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