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【若者注目】社交ダンスを始めるメリット5つとデメリット3つを教えます!

こんにちは!社交ダンス歴3年目のayapanです。

近年、社交ダンスは高齢者だけでなく若者にもニーズが高まっています。社交ダンスを始めるにあたって、どのようなメリットとデメリットがあるのか気になりますよね。

そこで今回は、社交ダンス歴3年目であるわたしの経験をもとにして社交ダンスを始めるメリットとデメリットをご紹介します。

社交ダンスを始めるメリット

まずは、社交ダンスを始めるメリットを5つお話しします。

姿勢が良くなる

社交ダンスは、練習の際から姿勢を意識することで、猫背や骨盤を正しい位置へと戻すことができます。姿勢を良く踊ることで、動きがきれいに見せることが可能です。

それだけでなく、姿勢が良くなると無駄な動きが減り、ステップが動きやすくなるのです。正しい姿勢で踊るには、ある程度の年月がかかると思います。もし姿勢が悪さに悩んでいるのであれば、社交ダンスを続けることで改善ができますよ。

ダイエット効果

社交ダンスは、ゆっくりと優雅に動くダンスですが、ダイエット効果はとても高いです。なぜなら、社交ダンスは有酸素運動であるとともに、曲に合わせて素早くステップを踏むからです。ゆっくりな動きでも、じわっと汗をかくので1回のレッスンだけでもウォーキング以上の消費カロリーが期待できます。

また骨盤を動かす、背筋を伸ばすなど普段の生活で使わない筋肉を動かします。結果的に、ダイエットに有効なデトックス効果があらわれて理想の体型へと変化します。その他にレッスン中は、足腰を使うのでお腹周辺の脂肪燃焼、お尻のたれなどの引き締め効果も期待できます。

きれいな衣装を着れる

社交ダンスパーティーに参加する機会が増えると、きれいな衣装を着たくなります。普段着ることがない長いドレスや派手な衣装、ボディラインが見える衣装などを着ることに違和感を感じにくくなります。

もちろん練習の時は、動きやすい服装を着ることが多いです。しかし、パーティーに参加する場合は、雰囲気がガラリと変わりきれいめの衣装を用意することもあるでしょう。高級な衣装を買う必要はありませんが、見た目が派手な衣装でも皆さんと一緒であれば着用しやすいです。

本格的な社交ダンスの衣装は値段が高くなりますが、ダンス教室に通う仲間からお下がりをもらう機会もあるでしょう。わたし自身、仲間からもらった衣装を着用しています。

社交ダンスパーティーに参加できる

社交ダンスを練習してもお披露目する機会がないと、モチベーションが下がってしまいますね。そのため、定期的に社交ダンス教室が主催するダンスパーティーに参加して自分の練習の成果を披露しましょう。ホームパーティーのような感じなので、一人ではなく一緒に練習している仲間たちと踊るので楽しいですよ。

また、社交ダンス教室が主催するパーティーに参加すると、中級クラスや上級クラスののダンスを間近で観る機会に恵まれます。その他に、元プロの社交ダンサーのダンスを観る機会もあるでしょう。これから社交ダンスの続けるにあたって、ステップアップしたい方はとても勉強になります。

さまざまな人と交流できる

社交ダンスは高齢者が多いと思われますが、学生や社会人など幅広い世代がが練習しています。また、働きながら社交ダンスを学んでいる方が大半で、色んな価値観を持つ方と交流ができるでしょう。

ある程度、社交的でないとなかなか話すことは難しいと思いますが慣れたら楽しく踊ることができます。また社交ダンスの練習以外でも、交流する場を広がるでしょう。

社交ダンスを始めるデメリット

次に、社交ダンスを始めるデメリットをお話しします。

金銭面の負担が大きい

社交ダンスは、趣味の中でも金銭面の負担が大きいと言えます。まず社交ダンススクールのレッスンに通うと、グループレッスン1回1,000~2,000円、個人レッスン1回5,000~6,000円位です(地域により異なる)。もし現役のプロの社交ダンサーを講師にするともっと高くなるケースもあります。

一方、高齢者向けの社交ダンスサークルであれば月会費で2,000~3,000円となります。ベテランの講師が教えているかはサークルにより異なるので、事前に確認しておきましょう。

社交ダンスパーティーに参加や鑑賞する場合は、規模にもよりますが参加費2,000~3,000円、ホテル主催になると10,000円以上となります。なかなかの出費ですが、非日常を経験できるので価値はあります。

未経験から学べるスクールが少ない

未経験者が、ゼロから社交ダンスをが学べるスクールが少ないことがデメリットとして挙げられます。基本的には「未経験者歓迎」「初心者歓迎」として紹介されてる社交ダンススクールが大半です。実際には、初心者コースでも基礎から半年~2年以上教わっている生徒さんが大半です。

社交ダンス経験のない方は、講師から基礎をしっかりと教わる必要があります。そのため、社交ダンスの基礎を一から教えることができるベテラン講師が在籍しているスクールを探す必要があるでしょう。

社交ダンススクールは、生徒さんのレッスンの状況やレベルに合わせて指導することが多いです。そのため、個人的にゼロから基礎をしっかりと教えてくれるスクールを探すのが難しいです。

相手との距離が近い

社交ダンスは、男女もしくは女性同士がペアとなり踊ります。相手との距離が近くなる、手を組む、背中に手を回すなど慣れるまでは結構恥ずかしいです。特に、スタンダードになると相手と体の一部が接触することが多いので、距離がかなり近くなります。一方、ラテンはステップによりますが、近づいたり離れたりするので、ある程度の距離感を保ちやすいです。

しかも、初対面の方の距離が近くなるので、自分のパーソナルスペースより近くなることに抵抗を感じる方は難しいでしょうね。最初の頃は、相手が近すぎて、離れたいと感じるかもしれません。本当に社交ダンスを続けたいのであれば、相手との近さに慣れておくようにしましょう。

まとめ:社交ダンスはメリットが多い趣味!

ここでは、社交ダンスを始めるメリットとデメリットをご紹介しました。早めに始めると、色んな種目にも挑戦しやすいですし楽しみが増えますのでおすすめの趣味です。

社交ダンスを始めるメリット

  • 姿勢がよくなる

  • ダイエット効果

  • きれいな衣装を着れる

  • 社交ダンスパーティーに参加できる

  • さまざまな人と交流できる

社交ダンス始めるデメリット

  • 金銭面の負担が大きい

  • 未経験から学べるスクールが少ない

  • 相手との距離が近い

わたし自身、社交ダンスにあまり興味がありませんでした。しかし社交ダンス教室主催のミニパーティーにお邪魔したことで、世界がガラリと変わりました。こんな世界があるのだと感じたし、社交ダンスを始めて間もない父が踊っている姿に感動したのです。

社交ダンスを始めるにあたって、費用面が大きいと思いますができる範囲で続けることが大切です。社交ダンスは、年齢に関係なく始めることができますので、興味があれば一度近くの社交ダンス教室に足を運んでみましょう。


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