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社交ダンスは楽しいだけでは続けられない話

こんにちは、趣味で社交ダンスをしているayapanです。
社交ダンスを始めて、1年8ヶ月が経過しました。

最近、社交ダンスを始めたいという方が増えていますね。
前から興味があった方、昔ダンスホールで踊っていたけど本格的に学びたい方などさまざまな理由で社交ダンスを始めた方が多いと思います。

現在わたしは、週2回の社交ダンスに通っており、マンボ、ジルバ、ワルツ、ルンバなど幅広い種目を学ばせてもらっています。

ここでは、社交ダンスを始めた経緯と社交ダンスを続けて感じたことを書きたいと思います。

社交ダンスを始めた経緯

わたし自身、社交ダンスはテレビで観ていた程度で、社交ダンスを学びたいとは思っていませんでした。

2020年11月頃に仕事を辞めて、実家に帰省し時間があったことで、社交ダンス教室に通っていた父に誘われて始めました。ダンス経験が全くなかったのですが、ベテランの社交ダンス講師の丁寧な指導のおかげで、一通り踊れるようになりました。

ダンス教室主催のダンスパーティーにも参加しました。
社交ダンスパーティーでは、中級クラスや上級クラス、プロの社交ダンスを近くで観ることができますので、すごく勉強になりました。社交ダンスの奥深さを感じることが多かったですね。
特に、プロとして活躍されてきたペアのダンスは、優雅でキレがあり目が離せないくらい魅了されました。

わたし自身のダンスはまだまだですが、上手な人の動きをしっかりと観察して真似ることで少しずつ上達していると実感しています。

社交ダンスは楽しいだけでは続けられない?

タイトルにあるように、社交ダンスを始めて気づいたことですが、楽しいだけでは継続することは難しいと思います。

まず、ダンスの動きは日常生活で使わない筋肉を使います。慣れるまでは、筋肉痛で体のあちこちが痛くなります。
そして、一番大変なのはステップを覚えることです。初心者の頃は、基本となるステップを覚えるまでは、同じ動きを何回も繰り返して体に覚え込ませます。

例えば、社交ダンスの1曲が約2分だとしたら、はじめの10~20秒までの動き何度も繰り返すのです。
正直に言うと、前に進まないので飽きるし楽しくないと感じる場合もありま
す。ステップが全くできない時は、本当に踊れるようになるのかと不安になったりもします。

わたしも最初の頃は、何度も同じステップを先生に言われた通りに、何度も何度も練習しました。まあ、正直にいうと楽しくないと感じることもあり、集中力が保てなくなることもありましたね。そして、本当に踊れるようになるのかを何度も思ったこともありますよ。

ステップが踏めない、踊れないと不安になったら、先生を動きを何度もみて、自分の体を動かしてみるのです。そうすることで、体が自然に動くようになる時が来ますよ。あきらめずに継続することがカギですね。

社交ダンスの基本を大切に

社交ダンスは、ステップがあいまいでもうまい人を見て、相手にリードしてもらうと踊ることは可能です。(男性のリードで踊る女性の場合は…)

しかし、ご自身がしっかりと基本ステップを練習することで、さまざまなステップに応用が効きます。難しいステップにも挑戦できますので、踊りの幅が広がり楽しみが増えますよ。

社交ダンスを始めた頃は、あまり気づかないのですが、基本を練習することは本当に大切なことです。土台をきちんと作ることで、社交ダンスの上達が大きくが変わってきますよ。



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