見出し画像

2023年 社交ダンスを振り返る

2023年も残すことあとわずかとなりました。今回は、社交ダンスを振り返ってみたいと思います。

わたしは、社交ダンスをはじめて3年が経過しました。週2回のレッスンに参加しており、少しずつですが成長していると感じています。

社交ダンスは大きく分けて、スタンダードとラテンの2種類があります。

スタンダード…ワルツ・タンゴ・スローフォックストロットなど
ラテン…ルンバ・サンバ・ジャイブ・チャチャチャなど

わたしが学んできた種目は、マンボ・ジルバ・ワルツ・タンゴ・ルンバなど幅広く練習をしてきました。

社交ダンスを初めてすると、こんなに多くの種目があるのかとびっくりします。当初は、本当に踊れるのか不安でいっぱいであり、続けられないかもしれないと思いました。しかし社交ダンスを練習するにつれて奥深さに惹かれて継続しています。

ここでは、社交ダンス1年目から3年目にかけてどのように練習し、何を感じたのかについてお話しします。

社交ダンスを続けて感じたこと

社交ダンス1年目

はじめて社交ダンスを練習した時は、本当に何も分からずにステップの踏み方などの基礎からみっちり教えられました。最初の頃は、何度も何度も同じステップの練習をしましたが、全くできませんでした。ダンス講師の言われたことを繰り返し練習して、体で覚え込ませました。難しい所や分からない所は、講師が丁寧に教えてくれたので続けることができたと思います。正直言うと、少し挫折しそうになりましたが…。半年経過すると、ある程度体が動くようになり形になっていきました。
教わった種目:マンボ・ジルバ・ルンバ・ワルツ・タンゴ

社交ダンス2年目

社交ダンスの基礎練習だけでなく新しいステップを練習するようになります。新しいステップが増えていくと本当に難しくて、何度も練習してもできる気がしませんでした。しかし自分でも不思議なのですが、諦めるという選択肢はありませんでした。分からない所やできない所は、講師の見本を観察して、自ら動いて体で覚えこそうと何度も練習しました。また講師やインストラクターが指摘された箇所は、次のレッスンに活かすように心がけました。数ヶ月経過すると、今までできなかったステップができるようになったので練習を続けて良かったを思います。
教わった種目:チャチャチャ・クイックステップなど

社交ダンス3年目

社交ダンスは、基礎練習が大切だということを実感します。ダンスを続けると、基礎がおろそかしてレッスンを受けてしまうのです。音楽に合わせてダンスができると、ステップの踏み方や姿勢、腰の動かし方などの基本がおろそかになります。ダンスをしても地に足がついていない状態、体が流れているような感覚になるのです。また、激しい動きや回転が多いと体幹を鍛えないと体がぶれてしまうので、きれいに動かないと感じるときもあります。やっぱり社交ダンスは体幹を鍛えて体のブレを減らすことが大切ですね。
教わった種目:ジャイブ・サンバ・スローフォックストロット


番外編~プロやアマチュアの社交ダンスを鑑賞しよう~

社交ダンスを続ける上で大切なことは、プロ又はアマチュアの社交ダンスを鑑賞することです。例えば、社交ダンスパーティーや社交ダンス競技会があれば、足を運ぶようにしましょう。プロやアマチュアのダンスは、優雅できれいな動きがあり圧倒されますが、本当に学ぶことが多いです。モチベーションを上げたい、ステップアップしたい、うまく踊りたい方にはおすすめです。私は社交ダンスを始めてから、社交ダンスパーティーに参加、競技会を鑑賞する機会が増えたことで視野が広がりました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?