澤さんと

1分プレゼン大会「Talk Your Will#1」に出て「澤賞」を受賞した話

7/3(火)に「1分で話せ!」著者の伊藤羊一氏主催の1分で自分の譲れない想いを語るイベント「Talk Your Will #1 」にプレゼンター(発表者)として参加してきました。そこで決してプレゼン上手では無い私が、プレゼンの神様とも称されるマイクロソフト 澤円氏の「澤賞」を受賞しました。いくつもの偶然が重なり、私のプレゼンがあの場にハマって受賞できたと思っています。ただ、「良い偶然を重ねられるように持っていけた」という自覚はあるので、その学びを共有したく、noteを開設してみました。

7/3(火)「Talk Your Will」 @SENQ霞が関 とは?

このイベントはYahoo! JAPAN コーポレートエバンジェリスト・Yahoo!アカデミア学長である伊藤羊一氏の「日本発で"想い"に焦点を絞ったプレゼンイベントをしたい」という伊藤氏の熱い想いから生まれた1分間プレゼン大会です。当日は、26名のプレゼンターが1分で「自分の譲れない想い」を語りました。審査員にマイクロソフト マイクロソフトテクノロジーセンター センター長 澤円氏、株式会社morichi代表取締役 森本千賀子氏、ランスタッド株式会社人事本部本部長 志水静香氏と主催の伊藤羊一氏のという錚々たる顔ぶれが揃いました。授賞式では各審査員が一人ずつベストプレゼンター(審査員賞)を選び、審査員賞受賞者には色紙と記念品が贈られました!

こんな凄いイベントなのですが、第一回目ということでプログラムも、賞があることも当日知るというようなアジャイル感満載なイベントで、会場皆で作り上げる文化祭のようなワクワクがありました。そして、その場にいる皆が主催者に対しては「こんなスペシャルな企画を実現してくれてありがとう!」、プレゼンターには「想いをシェアしてくれてありがとう!」、オーディエンスには「聞いてくれてありがとう!」、というお互いへの感謝とリスペクトの気持ちに満ちた非常気持ちの良い、熱気溢れる空間でした。あの場の空気を袋に詰めてお届けしたかった程です!

うろ覚えですが、当日のProgramとしてはこんな感じです。

当日のProgram
伊藤羊一氏から趣旨説明
・司会から流れの説明
・プレゼン前半(プレゼンターが1分で発表& 審査員1名が1分でコメント)
・(10分休憩&「1分で話せ」即売サイン会)
・プレゼン後半(プレゼンターが1分で発表& 審査員1名が1分でコメント)
・審査員から総評
・授賞式
・プレゼンの極意伝授 By澤円氏&伊藤羊一氏
・まとめ&全体写真撮影

超盛り上がりのプレゼンが続々。

このプレゼン大会はトップバッターから、もの凄くレベルが高く、最初から会場のボルテージが一気に上昇。審査員からも非常に高評価のプレゼンが続きました。そしてプレゼンター一人一人の「想い」も本当に素敵で、笑いあり、涙あり・・・「伊藤氏がやりたかったことってこれなんだっ!」ととても感動しました。

(当日の様子は私も毎日聴いている澤円氏のVoicyでも語られていますので、是非お聴きくださいませ。)

↑当日の各プレゼンターのプレゼンや様子がグラレコで纏められていてこれだけでもプレゼンした甲斐あり

開始前は完全にひよっていたものの、会場の後押しで「自分で自分をかわいがろう」という想いを話し切れた。

そんなイケてるプレゼン大会でなんと、私は「澤賞」をいただきました。驚きました・・・!私と関わったことのある方は納得されると思うのですが、私は決して端的にかっこよく話すのが上手ではありません。普通に話すと、とっちらかるし、ロジカルでは無いです。(その苦手を克服したくエントリーしました。)そして、前述の通り素敵なWillをかっこよく語るプレゼンが続き、順番が来るまでは「ヤバイ・・・場違いなところに来てしまった。とりあえず1分間、なんとか話し終えて帰りたい。」という心境で完全にひよっていました。ですが、マイクが回ってくると、こんなヘタレにも会場の空気はとても優しく、なんとか私の譲れない想い「自分で自分をかわいがろう」というプレゼンを話し切れました。

そして、プレゼン後に審査員の澤さんからこんなフィードバックをいただきました。
・終始笑顔なのが良い
・声が良い、笑顔になると良い声になるのでGood!
・質問から入ってオーディエンスを惹きつけたテクニック良し
・話がすっと入ってくる、ちょうど良いスピード感
・テーマが分かりやすくもキャッチーで良い

、、、なんと、ベタ褒めじゃないですか(笑)
そして、まさかまさか、授賞式では「澤賞」をいただきました。
※ちなみにプレゼン後の審査員のフィードバックは全プレゼンターに対し、批判ではなく、良かった点を述べてくださるものでした。改善点もまたの機会に伺いたいと思います。

さて次回は、上記のフィードバックをいただけた所以について、私がこれが良かったのでは?と思い当たる点などを記載していきたいと思います。

(一つの記事にまとめたかったのですが、全然まとまらなかったデス・・・)

※完全余談※

(ちなみに完全余談のどうでもいい話です。普段両親には私が東京で何をしているか、イマイチ伝わっていないのですが、今回「Yahoo!のビジネススクールの学長主催のイベントで、Microsoftのその道の凄い人の賞もらったよ。」と言ったら「え、あんたが?!」と半信半疑ながらも、なんとなく喜んでいました。母親はWordとExcelをボランティアで教える活動をしていたので、"Microsoft"は効いた気がします。思わぬところで親孝行できました。やったね!ま、そのあとすぐに裏庭のバナナの話になっていましたが・・・。)

↑実家の裏庭のバナナが見事になったよ~という写真。

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