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宝の持ち腐れはもったいない

『磨けば光る』
よく聞く言葉ですよね。
相手を激励するときによく使われます。
でもそれは、仮定の話です。「けば」なので、磨かないと光らないということ。

うちに秘めた才能、個性が誰にでも必ずしもあると思います。生まれ持った容姿だってそう。みんな顔は違います。才能も容姿も、誰一人魅力がない人はいないんです。

自分の才能や容姿を一番知っているのは自分と思いがちですが、違うようです。自分は身近にいすぎて、他人から言われて初めて気がついた、気にしたということもあるでしょう。私も知らないことばかりで、人から言われて気づきます。そして、そういえば他の人にはないものじゃんと思い返すことが一番です。

あなたの持っているものは磨けば光るよ。ぜひ磨いてみなよ。
そう言われてみて実際に磨くのは誰でしょうか。
自分自身です。自分で磨きあげなければなりません。どうしたら自分の持っているものが活かさせるのか光るのか人の役にたてるのか、はたまたお金に変わりビジネスとしてなりたつのか。

人がやってくれるのは、気づかせてくれることまでです。ふとした瞬間に……本人も気がついていないかもしれません。もしそれ以上のことをしてくれたとしても、磨き方を教えてくれるところまででしょう。磨くか磨かないかは本人次第です。加えて、磨かなきゃいけないことに気がつくのも自分。言われたのにそれを肯定しなければ自分から磨こうとは思わないですよね。

自分が努力しなければ、磨かれないし、そのあと光を放って支援者に気がついてもらえません。
ダイヤの原石も、磨かれて初めて気がつかれます。
自分がやるべきは努力。宝を持っているのだから、活かすための努力。
やるべきことは明確です。


……と、私は自分の爪にネイルをしてもらって思いました。ネイルに適しているらしい長い自爪を持っているのに、一度もネイルに挑戦してみたことがなかったのです。まあそれはいいとして。



これからも自分の可能性を広げる努力をしたいと思います。
お読みいただきありがとうございます。

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