ご飯を食べて正しく痩せる①


「ご飯食べると太るんですよねぇ」

よくこんなお話を聞きます。

たしかに、炭水化物を取ると血糖値が上がり
インスリンが分泌されて"太る"元になります。

果たして米は本当に太る元なのでしょうか、

実際、血糖値は上がるとはいえ
飴やお菓子に比べると
消化は緩やかになりますので
急激な上昇は無いと言えます。

京都大学の森谷教授の研究によれば
お米の炭水化物は70%は筋肉、20%は脳、10%はその他の臓器で使われると言われています。

運動や脳を使う事には
お米はとても重要なエネルギー源になります。

それに現代人の不足しがちな栄養素
(タンパク質やミネラル)が含まれています。

なので活動するにはお米は
とても必要になると言う事が
わかりますね。

ただし、お米もエネルギーとはいえ
食べすぎると過剰摂取になり
太る元になる恐れがあります。

なので活動量やタイミングに合わせて取る量を変えるとダイエットも行いやすいですね。

次回は食べるタイミングについてお話したいと思います。

長い文章にご付き合い頂きありがとうございました。


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