エサレンマッサージを知って８年
エサレンという在り方を学んで２年が経ちました。
バリ島で１ヶ月に渡り、エレン先生の
”THE・エサレン”みたいな在り方を肌で浴び続けて、
本当に多くのことを【体感と体験】だけで学んだ。
だから帰国した後も、ずっと自分に問い続けています。

エサレンってなんだろう？

答えを私のからだは知っている。
だから、エサレンマッサージはできる。
けれど、コトバにならない。説明できない。
そのもどかしさをずっと抱えていました。

だから、どうして言葉にならないのか、を感じ切ってみたら…
コトバにならない、じゃなくて言葉にする気がなかったんだ、
ということに気づきました。

エサレンの本質はすごくシンプルに「愛」なんですよね。愛と感受性。
愛欲とか奉仕の見返りとかじゃない、プラクティショナー自身に溢れる
自己愛からの親愛と安心を、触れて伝えて、
クライアントが全身で受け取る。
それが結果として癒しになり、クライアントの自己改革を促し
自己成長の起爆剤になるのだと思います。

こういう想いを文字にすることに、ここ１年は躊躇していた。
”今の”私に近しい人には素直に伝えられるけど、
自分を押し殺していた頃の知り合いとか
体感や直感がピンとこない人とかに

キャラ変ですか？とか
意味不明、とか
青臭いこと言ってんな、とか言われるイメージに怯えてた。
それで傷ついたり、人が離れたり、また生きづらくなるのが嫌だった。
同時に
そんな自分はエサレン®︎プラクティショナーとして未熟だ
と思っている自分にも気がついた。

気づいた今は「何を今更！！」としか思えない笑
ありのままを否定されることへの恐怖は、あって当然じゃないか。
それを無いことにしてしまっては、自己否定につながってしまう！
気にすることは無い、エサレンの学びは一生の学び。
未熟であたりまえ。恥じることなんて、無いのだ。

と思ったら、視界が晴れました。１年ぶりに笑
これから、未熟なまま、どんどんコトバにしていこう。

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします😊