安心院 彩|Aya Ajimi

フリーランスライター。キャリア、生き方、社会課題領域を軸に、インタビュー記事の企画・執…

安心院 彩|Aya Ajimi

フリーランスライター。キャリア、生き方、社会課題領域を軸に、インタビュー記事の企画・執筆をしています🪄 Forbes JAPAN、Cosmopolitan、Woman type、NewsPicks、10Xなどで執筆。等身大の言葉で紡ぐエッセイを超〜〜気まぐれ更新中

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  • note公式編集部オススメ記事

    note公式さんのマガジンにまとめていただいた記事たち。わ〜い!

  • ライターのお仕事実績まとめ

    ポートフォリオや1年ごとの振り返りをまとめています。

  • 優しい明日のつくりかた

    優しい人が生きやすい世界になりますように。エッセイまとめ

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    bosyuを活用して副業やフリーランスデビューを目指す #それいけbosyu1期生 のメンバー自己紹介や、仕事に関連したnoteを集めたマガジンです

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一目惚れして、生きていたい

なにか新しいことを始めるということは、だれでもものすごく勇気がいる。 事前に入念に下調べをして、成功への道筋が十分にイメージできてから始めるという人もいれば、考えても仕方ないからとりあえずやってみるという人もいるだろう。 私は基本的に、すごく慎重派である。仕事もミスをしたくないから念には念を入れて調べて、リスクヘッジをしてしまう人間だ。いわゆる、「石橋を叩き割る」タイプ。 そんな私だが、人生の岐路と呼ぶと大げさかもしれないけれど、大きな選択をするときはなぜかとても大胆に

    • 絶海の孤島「青ヶ島」に行ってきた話

      2023年12月16日から24日までの9日間、青ヶ島で開催された「移住体験プロジェクト」に参加してきた。 東京から358㎞、伊豆諸島最南端に位置する青ヶ島。東京都でありながら、人口は日本で一番少ない158人(※2024年2月時点)。東京本土からの直行便はなく、訪れるには八丈島経由でヘリコプターか船のみ。そのアクセスの難しさから「絶海の孤島」とも呼ばれている。 神秘的な魅力に包まれる青ヶ島に“住んでみた”9日間に見たもの、感じたことをつらつらと綴ってみる。 (写真多めです

      • 「書くのが怖い」からはじまった、2023年のお仕事まとめ

        思えば、2023年は「書く怖さ」にもがき苦しんだ一年でした。周りの支えもあり、どうにかライターとして、そして今後の生き方にも一筋の光が見え始めたところで年を締めくくることができそうです。 私に関わってくださった方は大変大変お世話になりました、ありがとうございました!2024年もなにとぞ…!! 1.2023年を振り返ってそれは、書くことで生計を立てるライターであれば致命傷であり、だからこそ誰かに打ち明けづらい大きな“呪い”でした。 経営者の方やタレントさんなどに取材をし、

        • ご縁に生かされた、2022年のお仕事まとめ

          2020年に独立してライターとなり、早くも2年以上が経ちました。(細かい話ですが、そのあいだライター以外の職に就いていた期間が1年ほどあるため、文筆業で生計を立てているのは実質1年半ほどになります) 完全未経験のくせに無謀にも「仕事ゼロ」で開業届を出した見切り発車な人間ですが、現在に至るまでありがたいことに多くの方にご縁をつないでいただいてお仕事をさせていただいております。 ライターとしてのお仕事実績は下記にせっせとまとめていたのですが、なかなかにボリューミーになってしま

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        一目惚れして、生きていたい

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          何者にもなれなかった私は、命を「書くこと」につかうと決めた

          私は何者にもなれなかった。でも、言葉の力を信じている。 だから、 「書くこと」に命をつかうと決めた。 * 他人の感情に敏感で繊細な、感受性が豊かすぎる人間として生を受けてしまったのが運の尽きだった。「HSP」なんて概念が浸透して、生きづらさに名前がついたようで救われた。HSP気質は自己と他者との境界線が脆いらしく、他人の痛みも自分の痛みと受け止めてしまう盛大なバグが生じているらしい。 複雑な生育環境や周りとうまく馴染めなかった学生時代も相まって、「この世のすべての不

          何者にもなれなかった私は、命を「書くこと」につかうと決めた

          お仕事実績まとめ(2024.4.27更新)

          こちらには執筆実績をすべて掲載しております。(一部企業社内報など掲載できないものもございます) プロフィールや主なメディア掲載実績、お問い合わせはこちらの記事をご覧ください。 メディア掲載実績◆「Forbes JAPAN」 「Forbes JAPAN」2024年1月号、5月号にて、経営者へのインタビュー記事の取材・執筆 ◆「Woman type」 働く女のワーク&ライフマガジン「Woman type」にて、著名人やインフルエンサー、経営者へのインタビュー記事の取材・

          お仕事実績まとめ(2024.4.27更新)

          「30歳の呪い」にかかった話

          「呪い」から抜け出せなかった30歳の呪い……そんなものは正式にこの世に存在しないのかもしれないが、私の中には物心ついた頃から確かに存在していて、それが自分の生きる意義のようになっていた。 あえて定義するなら「30歳になるまでに何者かにならなければならない症候群」または「30歳までになにもかも手に入れていなければいけない病」とでもいうだろうか。 その「何か」は人によって違うだろう。30までに結婚をしたいなのか、30までに子供がほしいなのか。マイホームが欲しい、もっと待遇が良

          「30歳の呪い」にかかった話

          プロフィールとお仕事実績 (2024.4.27更新)

          はじめまして、フリーランスライターの安心院 彩(あじみ あや)と申します。こちらのページをご覧いただきありがとうございます! この記事には、簡単な自己紹介や主なメディア掲載実績、お問い合わせ先などをまとめています。 お役に立てそうなお仕事がありましたら、下記フォーム もしくは X(Twitter)DMからお気軽にお問い合わせください! (▼ ご興味のある項目をクリックしていただくと該当箇所にジャンプします) プロフィール略歴 主な掲載媒体 ※詳しくは「実績」欄をご

          プロフィールとお仕事実績 (2024.4.27更新)

          自分の「弱さ」と一生付き合っていくと決めた話

          「本当の強さっていうのは、鋼でできた刀のような鋭いものではなく、竹のようにしなやかで簡単には折れない強さです」 ちょうど先週、とある人に言われてすごく考えさせられた言葉。 それからずっと胸の中で反芻してる。 * * ずっと、私は「弱い」んだから、「強い人間になりたい」って、思ってた。 これは昔から感じていた「漫然とした生きにくさ」の話にもつながるんだけど。 「生きにくい」って一言でいっても色々あると思うんだけど、私の場合昔から感受性が豊かすぎて、とりわけ人の感情

          自分の「弱さ」と一生付き合っていくと決めた話