約3年ビジネスの世界にいたわたしは
SNSで魅せるわたし
働いているわたし
仕事が舞い込むわたし
認められるわたし
褒められるわたし
BIGになって有名になっていくわたし
に、食べられていった部分がある😌

慣れない世界で、よくやってきた🍀

今は、もっともっと深いところの土台を
育んでいる。

一体、
SNSで魅せるわたしは幸せ？
働いているわたしは幸せ？
仕事が舞い込むわたしは幸せ？
認められるわたしは幸せ？
褒められるわたしは幸せ
BIGになって有名になっていくわたしは幸せ？

だったのか。

幸せの一部ではあったかもしれないが
全部ではなかったと思う。

こうなったら幸せ、を追いかけすぎた時
人は今ここの幸せ、を見失う。

全てが当たり前、になり
今が不幸に仕立て上げられる。

とある本を読んでいたら
人生の中で大切にしたいことの順位を
書き出してみよう、とあった。

自分に問うてみる。

すると、

1、自分時間
(ごろごろする、自然を感じる、五感が潤う)
2、家族や友達との時間
(話す、分かち合う、計画する)
3、動く
(澄んだ空間に整える、運動)
4、遊ぶ
(アクティブなもの：外出、デート)
5、働く
(時間決めて働く、日常の一部くらい自然に)

だった。

体調を崩し
やりたいことができていない、と
思っていた私は、

一体私のやりたいことって
本当はなんだったのだろう？と思った。

触れた時に気付いたことは、
1番にやりたいことを叶えるタイミング
🟰ご褒美の今、がある
ということだった。

ただ、空を眺める
ただ、誰にも誇らずに生きる
ただ、泣いたり笑ったり喜んだりする
ただ、お弁当の中身にわくわくする
ただ、お昼ご飯の時間に働く旦那へ想いを馳せる

ただただ、それらの
手の中に確実には入らないような
ふわっとした、心が感じる幸せを
集めて数えて、喜べる人生

それは、もう、すばらしく
幸せなことじゃないか、と思う。

そのことと、成功、
すなわち、お金を動かしていくことや
認知度が広がり影響力をもつことなどは
別ものだとわかった。

日々のふわりふわりな幸せを
集めて味わって喜んで

その土台の隣に、望むならば
育てていくものである、とも思う。

お金を動かし、どこへ使いたいのか
影響力を高めて、何をしたいのか

数々のツールを通して、
どんな体験をしたいのか
どんな感情を味わいたいのか

であれば、
手段はいくらだってある、ものだと気付く。

そして、また、さらに
わたしを大切にしたいと気付く。

何度も見失いそうになりながら
大事なものを感じては
つくりなおして、磨いて、捨てて、

その体験を重ねる過程に
ビジネスがあってくれて
数々のわたしがあってくれたのならば
それは今の自分にとって
誇れる人生である。

誰に誇ることもなく、
ただ、自分を想い、
大切な人を想い、
そこに執着はなく。

弱い自分の傍に在り、
強い自分を感じては励まされ、

今思う大切にしたいことを
大切に。

ふわっと、幸せを集めていこうと
改めて思ったのであった。