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反対側を育てる

人のイライラは怖い
大切な人の死も怖い
また同じ過ちを繰り返すことも怖い

ここに書く前までは
私には怖いことが沢山あった

カウンセリングを受けて
自分の心が安心する考え方を
採用していっていいんだと知った
怖い気持ちはたしかにあるけれど
それを誰しも超えていくことができる
人間にはその力がある

自身で傷を癒していくことも
自身で怖いを楽しみに変えていくことも
自身で抱えていたものを表現してみることも

どれも可能なのだということ。


人はイライラもする
それは決して私のせいではない

大切な人もいずれ死を迎える
それでも私には生きていく力がある

また同じ過ちを繰り返すこともあるだろう
だが、最小限に留めることができる

私たちは、必要以上に
自分以外の大切な人の機嫌をとらなくていい
放っておいてもいい、
そのまんまにしていてもいい、
そっとしておいてもいい、
機嫌をとってもいい、
笑わせにいくのもまた面白い、
さまざまな優しさを感じながら

私が注文したコレでなければ
受け取らないというのをやめよう。
コレは、私にしか分からないから🎁
それから、受け取るものも選ぼう。
全てが、私の喜ぶものではないから🎁

いいな、と思えば、それでいいのだ。
ちょっとな、と思えば、
そうだね〜と聞き流していいのだ。

トゲトゲ音声、触れたくないのに触れる時。
出したくないのに、私の中から出してしまう時。

触れにいかなくていい、
出してもいい、

その諸々に、耐えなくていいのだ。

世話をしにいかなくてもいいし、

誰かの機嫌に合わせて
私をつくらなくていいのだ。

それでも、生きていける。

それでも、死なない。


思ってるより、人は気ままに生きている。

思ってるより、世界には安心が落っこちている。


私は、私を生きていいのだ。

それが、同じ過ちを繰り返すイベントを
最小限にする最大の方法だ。

これまで封印させていた
ずぶずぶな自分の考え方を、見て

沼に花の種を植えるように
安心、落ち着く考え方を、膨らませていく

育まれたその時は
いつになるか分からないけど
そう遠くないだろう。

気付いた時には
「ひとりでも平気なわたし」が
いることだろう。

ずっとずっと、恐れてきた
「ひとりでは生きられないわたし」へ
サヨナラありがとう、としていることだろう。


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