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恋愛にドキドキは必要か

今日は友達との話から考えてたことを書いてみます。タイトルの通り、恋愛にドキドキは必要か。

とある友人から、先日デートに行ってきたことを報告された。私が知っている限り、彼女が男性とデートするのはとても久々のことで、喜ばしい限り。

ところが、デート中全然ドキドキがなかったんだって。

「初対面なのに、ドキドキはなくて、友達といるような安心感があった」

「この先ドキドキなくても好きになっていくのかなあ?」とのこと。

うーむ、難しい問題だ。私の経験上デートするとなれば、もう前日あるいはもっと前からふとした時気づいたらにドキドキしてる。

何着ていこうかな、靴はこれだから、スカートのがいいかな、ネイルもしよう、会話続くかな、続かなかったら何聞こうかな、などなど。私の場合は、割といろんなことをぐるぐる考えながらドキドキ。

そして当日会う前にもドキドキ、どんな風に待っていようか考えたりする。私は遅刻は電車が遅れるとかしない限りほぼしないし、何分か前に着くようにしてるので、改札前で待っている時はドキドキのピークになる。

本の続き読んでようかな、コンビニで立ち読みしようかな、音楽聞いてないほうがいいかな、あーなんか喉乾いてきたな…ドキドキのエンドレス。

とまあデートの序盤を振り返ったところで、私はデートでドキドキする方みたい。初対面の(あるいはあまり親しくない)人と会うという事自体にドキドキしているような気もするけど、ドキドキしなかったということが思い出せない。

吊り橋効果も恋愛ではよく言われてるよね、不安や恐怖を強く感じている時に出会った人に対し、恋愛感情を持ちやすくなる効果のこと。ということは、恋愛感情を持ってもらうには相手をドキドキさせた方がいいのかもしれない。

ということは、友人がドキドキしなかったというのは、恋愛感情がデート相手に対して湧いていないということかもしれない。

でも、私が思うにいつまでもドキドキしっぱなしだと疲れちゃうし、安心感も大事な要素だと思う。熟年夫婦は安定の安心感があるでしょう?

それに再び私に置き換えて考えてみると、最初ドキドキしたからといってその後もずっとドキドキしてたか問われると分かんないし、最初ドキドキしたからといって、うまくその人と関係を築いていけたわけでもない。

かといって、年がら年中ドキドキしっぱなしっていうのも困る。一緒にいて疲れちゃいそう。これまでも私は、初対面から慣れてくれば、ずっとドキドキしっぱなしなわけではない。2人でまったりしてたい時だって大いにあるでしょう。だから全シチュエーションじゃなくても、少しというかたまにドキドキする(そう感じる)時があれば、いいんじゃないだろうか。

とりあえず、まだ一回会っただけだし、もう少し様子を見てみるみたい。それがいいよ、まだよく知らないんだし、次回はドキドキしてくるかもしれない。良い御縁が友人に訪れますように…。

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