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教員の窮屈さ

教員という仕事は窮屈だ


働く前、働き始めた頃はそう感じる余裕もなかったけど
生活スタイルが変化してきてから窮屈さを感じることが増えてきた。

公務員として働きたい!と自分で決めたもののその安定さが苦しさに変わるときもある

最近はSNSを上手く使って自分でお金を増やす人が多くいる
「私もやってみたいな」と思うけど、立場上それができない

YouTubeに動画をあげる
ライターとして文章を書く
結婚式のペーパーアイテムを代行して作成する
ヨガのインストラクターをする


どれも私が今「やってみたい」と思っていること

お金が発生しないのであれば、やっちゃえばいいじゃんと言われるけど
堂々と胸を張っては、できない(動画は収益化されないからあげたことありますが…)


そしてもう一つ

昨夜母から祖父の容態が良くない、と連絡があった

もともと体調が悪く、長くはないと言われていたから覚悟を決めていたけれど正直動揺した

明日は日曜だから、すぐに帰省しよう
おじいちゃんに会いたい


と思ったと同時に


このまま休むことになったら、仕事はどうなる
6時間分の自習を何日も考えるのは大変だ
自習計画や課題を考えないと


と仕事のことが次々に頭の中を巡ってきた



おじいちゃんに会いたい

その素直な自分の気持ちに蓋をして、仕事のことを考えている自分に
ものすごく嫌気がさした


私は仕事のために生きているのだろうか
仕事に囚われている自分が嫌だ、苦しい…

メンタルが落ちていたことも相まって、こう思った


幸い容態は安定しているから焦る必要はないらしいけど
深刻な状況に変わりはない



だから

いつどんなことが起きても、さっと帰省できるように
今日は職場に行って準備してきます。

窮屈さから少しでも脱出できるように、自分で環境を変えていかないと。


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