仕事での心がけ
小学校の先生からフリーランスへ転身しようと考えている私ですが
仕事に嫌悪感があり、真面目に取り組んでいない 訳ではありません。
その逆で、先生という仕事は好き。
「常に快適に仕事ができること」をモットーに
アンテナ高く、試行錯誤しながら仕事をしています。
そんな私の「仕事で心がけていること」をご紹介✏️
◎定時を意識する
自分のことしか考えず、時間泥棒だった私が一番に意識し直したこと
質問、提出、確認、お願いなど…
仕事をしていると上司や同僚と接する場面が多いですよね。
「自分が」質問したくて声をかけるけどそれは
相手の仕事を一旦止めること=相手の時間を奪うことに繋がります。
「勤務時間」は平等に与えられているもの。
定時後は、各自が仕事を続けるかどうか自由に決める時間だと思います。
だからこそ、相手の時間を頂戴するときは、定時内が良いと考えるようになりました。
これを意識するようになって、自身の残業が大幅に減ったという変化もありました。時間に敏感になることで仕事の優先順位が自然とつけられるようになったのでしょう。
「自分だけ」が必死に働いているのではなく、周りの人も同じように働いているんだと想像するだけで、働き方が改善されていくと思います🌱
◎整理整頓
デスク周りや資料、教室など自分を取り巻く環境を整えると思考や動作がシンプルになると思います。
「あの資料を確認したいのにどこにしまったかわからない…」
まだまだ紙媒体が多い学校現場では、このようなことが日常茶飯事。
どこだろうと探している時間が勿体無い。
だからこそ、物の定位置を決めたり、書類を分類したり少しの工夫が大切です。
視覚的に整えられていると気持ちがスッキリするという効果も得られると思います。デスク周りがごちゃついていて、資料が山積みな人はイライラしていたり、常に焦っていたりと心に余裕がないように思います。
精神的な安定を掴むためにも、環境を整えることを始めてみましょう。
◎違和感や不快を大切に
私のモットーである「快適に働く」を実現するために必要な心がけ
ここで言う違和感や不快は、自分の働き方に対するものです。
これらに一つ一つ丁寧に向き合うことで快適に心地よく働けるようになります。
例えば・・・
【残業時間が多くて嫌だな】とモヤモヤしていたとき
・テキパキと仕事をこなしている人を観察し、仕事の仕方を真似してみた
⇨優先順位をつけること、時間を意識することの大切さに気づいた。
【プリント類の返却が遅れ、溜まってしまう】と悩んでいたとき
・宿題や演習のさせ方を改善した
⇨紙媒体ではなく、タブレットでの学習を取り入れたことで回収・返却の手間が大幅に減った。
【ものが多くて整理整頓ができない】とイライラしていたとき
・思い切って断捨離した
⇨必要だと思い込んで溜めていたものも、手放してみると案外必要ないものだったと気づいた。持ち物が減って気持ちが軽やかになった。
こんな感じで、毎日の小さなモヤモヤを見てみぬふりをせず
「どうしたら改善できるか」と頭の中で一人会議をしてみると、「快適さ」を手に入れることができます。
◎まとめ
生きていくためには働かないといけない
でも嫌々働くのは勿体無いことだと思います。
少しでも自分らしく、心地よく働くために
持続可能な働き方ができるように
ちょっとした心がけを取り入れていくと良いのではないでしょうか。
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