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#9 1/2理論をあなたに

みなさんこんにちは

みなさんは「自分は運がいいなぁ」と感じることってありますか?

目的地まで1度も赤信号に引っかからなかったとき、ホームに着いてちょうど電車が来たとき、ふと時計を見るとピッタリ10:00だったとき、買ったお菓子に当たりが入っていたとき、友達と言うことがハモったとき、友達と誕生日が一緒だったとき ...etc

日常にもたくさん潜んでいますね

ふとした時に「運がいいなぁ」と感じることができるのっていいですよね
おぉ〜、、、ってなりますよね(語彙力)

ではこれらが起こる確率ってどのくらいなんでしょうか?

わかりやすいのは 「友達と誕生日が一緒だったとき」ですかね
1度は経験したことある人が多いのではないでしょうか


この場合自分の誕生日が決まっているので、閏年を除くと確率は

1/365

つまり  約0.274%

となります

アタリ付き自動販売機で当たる確率はどうやら1%ほどらしいのでこれの1/4くらいですね

相当低い確率です

こんなことがみなさんにも起こっていたのです

運がイィですね~

このように確率が簡単に計算できてしまうものもありますが、確率がどうこうの出来事ばかりではありません

世の中そう簡単ではありませんよね

そんな時は結果として現れる2パターンだけが抽出されます

成功したか失敗したか

この2パターンの結果だけがランダムに目の前に現れると捉えることができます

つまり、成功と失敗はそれぞれ1/2の確率で起こるのです(もちろん実際はそんなことはない)

これが 1/2 理論 です

試験に受かるかどうかは1/2
宝くじの1等が当たるかどうかは1/2
明日雨が降るかどうかは1/2

といった具合です

かなり強引な考え方ですがね

ではこの理論はどこで活躍するのでしょうか?

やはりなんと言っても

成功確率が低い場面


です

めったに合格をさせない厳しい先生の前で発表をしなければいけない

なんてのはどうでしょう

僕が大学1年生の時に出くわした場面です

自分はしっかり準備してきたけど、あの先生厳しいし絶対合格くれないだろうな~と前日はナーバスになっていました

ここで1/2理論の登場です

これを使えば成功確率は50%もあることになるし、失敗してもその確率は50%もあるわけだし運が悪いだけだ

と開き直ることができます


そして迎えた当日もこのことを考えながら発表

結果は、合格

良い方の50%を引くことができました!


このように成功と失敗が半々で起こると強引に考えることで、自分の都合のいいように結果を捉えられます

どうでしょう

これが1/2理論 の効果です

すごいでしょ?


おわりに

どうでしたか?

あまりこの考えはなかったなという方が多かったのではないでしょうか

時には開き直って50%の運に任せるというのもいいものですよ

ぜひみなさんも使ってみてください

まあみなさんがこの理論を
「信用する」か「信用しない」か も僕にとっては 

1/2 


なわけですが、、、

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