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あなたの「見た目」が経済を回す

最近通い始めた歯医者さんが、好きだ。
皆さん、歯医者通いにどんなイメージ持ってるかな?

めんどくさい。
時間かかる。
痛い。

マイナスなイメージをよく聞く。

私もそうだったのだけど。
今回、夫も、弟ファミリーも通う歯医者さんに変更したら。

そこが快適すぎて、しょっちゅう通いたくなるほど!
まずは、景色。

待合室はこんなに開放的。窓の外はウッドデッキで、椅子とテーブルもある。
山が見え、近くには川が流れていて、とても心地よい。

スタッフの人たちの教育も行き届いており、とても丁寧な接客をしてくださる。


先日、待合室で「座って」待っていると、名前を呼ばれ「立ち上がり」、「歩いて」診察室へ入った。
すると、担当の歯科衛生士さんが
「待合室での姿に、目を奪われました!
座り姿勢、立ち姿勢、歩く姿勢、とても美しいです!姿勢の美しさに思わずお声をかけてしまいました。
感動しました」
と。

その日のファッションは、ノーメイク、マスク、ZARAのカットソーにUNIQLOデニム、5年履いてるサンダル。

つまり、特に着る物が目立つのではなく、シンプルに
「私そのもの」
を評価してもらえたのです。

「どうしてそんなに美しいのですか?何かされてるんですか?」
とも聞かれました。

ピラティスを元にしたボディメイクをしてることを伝えました。

という一連の出来事を、受講中の心理学のセッションで話すと。
「あゆさん、見た目で経済を回してますね!」
と言われました。

私がキレイでいようと、姿勢を整えることが、経済を回すってどういうことだろう?

「あゆさんが見た目を美しく保っていると、その姿を見た人も、ピラティス行ってみようとしたり、何かしらアクションを起こされるかもしれませんよね。それって、経済を回してるんですよ!」
と。

たしかに。
担当の歯科衛生士さんも
「私、巻き肩で姿勢改善しようと思ってるんです!ピラティス?どこで習えるんだろう?」
と、興味津々でした。

そうか。
私が好きで姿勢をよくしてること、見た目をしゃんとしたいと気をつけていること。
私の趣味が、他の人に影響を与え、実際行動に移してる人もいる。
これって経済を回してるのか。
そうやな。

こうして、好きでやってること、やりたくてたまらないことを極めることは、他人の行動も変える力があるんだ。

私は、堂々と「キレイ」を追求していいんだね。
それが、世界の役に立つんだ。

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