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背中を押してくれた一曲

前職を辞めるとき、周りからは

「せっかく安定したところにいるのに」

「どこ行ったって嫌なことはある」

「仕事だと割り切ればいいだけ」


いろんな“助言”があった。


だけど私は、

自分に嘘をつきながら生きていきたくはなかったし、


何より、

『仕事とは、お金を稼ぐために嫌なことをガマンしてすること』

と、子どもたちに示したくなかった。




そんなときに聴いていた、ヒゲダンの曲。


当時の私の心境に、驚くほどリンクして、

優しく、けれど力強く、

私の背中を押してくれた。


Laughter  Official髭男dism

鏡の中を覗いても 羽根ひとつも見つからないけど
空を待ち焦がれた 鳥の急かすような囀りが聞こえる
鉄格子みたいな街を 抜け出すことに決めたよ 今
それを引き留める言葉も 気持ちだけ受け取るよ
どうもありがとう

失うものや諦めるものは 確かにどれも輝いて見えるけど
秤にかけた 自分で選んだ 悔やむ権利も捨て去ってた

翼は動きますか? 本当に飛べますか?
YESもNOも言わずに 真っ直ぐに空を見てた
鳥の名前はラフター ケージを壊した
YESでもNOでもなくて 飛びたいとはしゃいでいる声だけで 膝を抱えた昨日までの自分を
乗り越えたラフター 今日も歌い続けた
自分自身に勝利を告げるための歌

歌詞一部抜粋



やりたいこと、行きたい場所…

そんな希望があるのなら、自分を信じて進もう🚀



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