柴月あゆこ/子どもたちへ“ワクワクする未来”を繋げたい

親子だって別人格👪お互いの特性を理解し、程よい距離感でストレスフリーな人生を✨子どもた…

柴月あゆこ/子どもたちへ“ワクワクする未来”を繋げたい

親子だって別人格👪お互いの特性を理解し、程よい距離感でストレスフリーな人生を✨子どもたちには伸び伸びと自分の望む人生を👼🏻長年両親との関係に悩み続けたシングルマザー。キャリアを手放し、夫も手放し、生き方に迷走した先に占星術と出会い、驚くほど生きやすく😊

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親子関係の悩み、手放しませんか?

年末年始が近づき、家族で集まる人も多いと思います。 それを楽しみにしている人もいれば、 “またか…”と、重苦しい気持ちの人もいる。 少し前の私がまさに後者でした。 「親からの通知におびえる」 「親の老後の世話を考えて憂鬱」 「自分と子どもたちの関係が、親と自分と同じようになってしまわないか不安」 長い間親子関係に悩み いろんな解決策を模索する中で、 多く目にするのは “本当は愛されていることがわかった” “今ではすっかり仲良し” みたいなもの。 いや… 愛されてる

    • 遠出しなくたって

      GWに入り、世間は一気にお出かけムード。 我が家では、『大型連休』=『遠出』という習慣はあまりない。 私や次男はお出かけ好きなのだけど、長男があまり旅行が好きではない、というのも理由の一つ。 一番の理由は、 私も子どもたちも、人混みがニガテだから。 特に、私や長男はHSP気質。 それぞれ気になるところは違うけれど、いろんな人が集まる場所は疲れてしまう。 行きたい場所、観たいものは、 他の要因に邪魔されることなく、落ち着いて味わいたい。 もちろん、人混みの辛さよりも

      • 初めての進路選択へ

        中3になった長男の、初めての進路説明会。 時代はどんどん変化して、多様性が認められるようになってきた今、 進路選択も、昔のように単純に学力レベルで区切られるものではなくなった。 “まずは自分を知ろう” そんなテーマで、子どもたちがそれぞれ何を重視して進路選択をするのかを考える、という内容。 学力レベル、学習内容、部活や行事の特色、設備、通学距離、制服、共学or男子校or女子校、 などなど… 「自分の未来のことだから、責任を持って自分自身と向き合おう。選ぶ基準は1

        • 子どものやる気の引き出し方

          小さい頃からおとなしく、あまり積極性の高くない長男が、 『料理をやってみたい』と言うようになった。 せっかく料理の才能はありそうなのに、やる気が長続きしないタイプ。 これまでも幾度となく、お手伝いや味見など声かけはしてみたものの、 いざとなると、面倒くささやタイミングが合わないせいで全然実行しない。 ただ今回は、長男も本気らしい。 『イチからカレーを作ってみる!』 『この日にやる!』 と決め、自分でも 「今のやる気を逃したら、やらなくなるから」 と言って覚悟

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        • No music, No life
          4本

        記事

          大切な癒しアイテム

          次男の乳歯が、数日前から抜けそうで抜けない。 もう下から永久歯が生えてきているのに、あと少しのところで繋がっている。 我が家の子どもたちは、普段はおとなしい方だし、 “超”がつくほどビビリな性格。 なのに意外と、歯が抜けそうなときは、 「もうめんどくさいから抜くわ」 と、自分で抜いてしまったりする。 ただ、今回は奥歯ということもあり、なかなかにしぶとい。 数日前から抜こうとチャレンジしてみるけれど、失敗に終わってしまう。 今日は、歯磨きしながら血が溢れるので、

          “母になる”とは

          子どもと接するのが得意ではなく、自分の子どもを持つことが想像できなかった。 そんな私が、子どもたちとの日々の関わりの中で、 いつの間にか、思考も行動も、子どもたちに満たされていった。 きっと、 自分自身が両親との関係で築けなかった信頼関係を、子どもたちと築いていくことで、 これまでの自分の人生を癒やしたい気持ちもあるのだと思う。 “子どもを育てる” というよりは、 “自分自身も一緒に成長する” その道のりを楽しむことが、私にとっての母親というものなのかもし

          至福のコーヒータイム

          偶然空いた、夕方の1時間。 夕食の支度が早く始められる!とも思ったけれど、 少し前に我が家のコーヒーがなくなり、ちょうど近くにお気に入りのカフェがあることを思い出して、 たまにはゆったりコーヒーを飲みながらnoteを書き、美味しいお豆を買って帰ることにした。 昔からコーヒーは好きだったのだけど、 きちんと丁寧にドリップしたものの美味しさに気がついてから、 時折こうして、お気に入りのお店で美味しいコーヒーを飲む時間を密かに大切にしている。 お酒を飲むのをやめて以来

          親への恐怖を子どもには背負わせない

          久しぶりに煮物を作った。 我が家の子どもたちは、和食が大好き。 案の定、 「うまっ!」 「おかわりないの?」 と、あっという間に売り切れに。 「ばあば(が作る料理)の味がする〜✨」 と、次男。 長男も、 「やっぱりオレの和食好きは、じいじの遺伝子が大きいわ」 『手の込んだ料理』🟰『じいじばあばと食べるもの』 というイメージが、子どもたちの中にある。 これまで、1人で小さな子どもたち2人を育てるのには、あまりに時間が足りず、 煮物などの手間と時間をかけ

          雨の日に思い出した息子の詩

          午後から雨が降り、 友達と遊びに行っていた長男が、泥まみれで帰って来た。 長男は、小さい頃から運動が得意ではなく、 学校でも、運動部に入ることもなかったので、 『息子の泥だらけの洗濯物が大変!』 という経験を、ほとんどしていない。 そんな中3の長男が、 雨の中、友達とサッカーをしていたらしい⚽️ 今日に限って、着ていたのは真っ白なTシャツ。 予洗い&洗濯機を2サイクルしても、やっぱり元の白さには戻らず😭 ただ、私としては 友達と楽しく身体を動かして来てくれたこと

          見習わねば

          随分と暖かくなり、子どもたちが遊びに出かけるときの飲み物が必須になってきた。 私としては、 平日の毎日、子どもたちが学校へ持って行く水筒を洗うのが、とっても面倒… なので、休日のお出かけはペットボトルにしてくれると助かる💦 というのが本音。 だけど、子どもたちは、 毎回とは言わないまでも、休日も水筒を持って遊びに行く。 おそらく、 途中で買うことになる場合のお小遣いの節約と、 洗うのが自分じゃないから、 という理由が大きいのだと思うけれど、 普段から、私よ

          背中を押してくれた一曲

          前職を辞めるとき、周りからは 「せっかく安定したところにいるのに」 「どこ行ったって嫌なことはある」 「仕事だと割り切ればいいだけ」 いろんな“助言”があった。 だけど私は、 自分に嘘をつきながら生きていきたくはなかったし、 何より、 『仕事とは、お金を稼ぐために嫌なことをガマンしてすること』 と、子どもたちに示したくなかった。 そんなときに聴いていた、ヒゲダンの曲。 当時の私の心境に、驚くほどリンクして、 優しく、けれど力強く、 私の背中を押してく

          子どもに伝授したい

          私は小さい頃から、音楽を聴くことと並んで、本を読むのが大好き。 マンガも同じようにたくさん読んできたけれど、 たぶん“文字”が好きなのだと思う。 今、noteの世界にハマっているのも、きっと同じ理由。 ただ、『本』ならではの魅力は、“紙”の質感。 手に取ったときの感触や重量感、 一枚一枚めくるときの音… 画面上では味わえない、それらの感覚に触れたくて、気になる本はついつい購入してしまう。 購入したのはいいのだけど、私の求める至福の読書タイムにするには、なかなか時

          頼りになる子どもたち

          離婚した当初は、 まだ子どもたちも小さく、急な環境の変化でとてもストレスをかけてしまっていたと思う。 特に、繊細気質の長男は、 毎日寝る前に、「おかあさん、だいすき」と言ってハグしてくれていたのが、パタっとなくなり、 吐き気や胸痛、チックなど、身体への症状も出てしまい、母子ともになかなかツラい期間だった。 けれど、息子たちも今や中3と小5。 すっかりたくましく成長してくれている。 心配していた長男も、 「今の方がめちゃ幸せだわ〜、お母さんありがと」 なんて嬉

          本当の評価は自分の価値観で

          少し前に通い始めた歯医者。 ネット検索での口コミの評価は、かなりの高評価。 最初は、優しくて感じの良い先生が対応してくれて、丁寧かつ確かな技術で、悩んでいた症状はみるみる改善した。 『ここに来て良かった〜』 と思っていた矢先、 いつもの曜日に都合が合わず、たまたま違う曜日に受診をしたら、院長先生が診てくれることになった。 「症状はどう?良くなったでしょ?」 『はい。おかげさまでとても良くなりました。』 「スマホ持ってる?」 『……はい?』 「このQR読み取

          断捨離その後②

          子どもたちの協力のおかげで、随分とスッキリとしてきた我が家。 ずっとクローゼットの大部分を占めていた、子どもたちの思い出の品も、いよいよ手放すときが来た。 保育園や学校で作った作品。 教科書やノート。 小さくなった服。 ぬいぐるみ。 そして、ランドセル。 長男のランドセルは、カバーを使っていたこともあって、6年間使った後もキレイな状態をキープしてくれていた。 せっかくのキレイなランドセルを、どうにか少しでも有効に手放せないかと検討した結果、寄付することに決定🙌🏻

          ルールは守って!

          久しぶりに次男と2人で、映画を観に行った帰り道。 今日は天気がとっても良くて、車の窓を開けて走りながら、 「気持ちいいね〜☀️やっぱりこれくらいの季節が最高だね♪」 と、ご機嫌でドライブしていた。 信号待ちをしていると、 横を自転車に乗ったおじいさんがすり抜けていった。 見た目からは70〜80歳くらいと思われるにもかかわらず、かなりのシャキシャキ具合。 「あのおじいさんすごかったね!」 「めちゃ元気だね」 「お年寄りの車の事故も増えてるし、元気な人は、ああや