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父をやっとワクチンにつれてきました

親は体が思うように動かないだけで、都合の悪い事も良い事も忘れてしまう。
健忘症(認知症)だから。
それは気楽で、良いななんて言ったら怒られるだろうか。 このご時世、色んな考えかたがあるから、多様性に対応出来ないといけないと思う。
 つい、思ってることから書き出しまてしまったが、先日、父の2回目のワクチンに連れて行った。
本当にコロナ禍の半年くらいも、父は何も動けなかったのだ。
頭でわかっていても、家賃もろくに払えなかったのは、実家にいた時から。ここ2年半くらいずっと…もっとかな。
85歳…四捨五入したら90近くになってしまうと、しかたないだろうけど。
歳をとる事も、色んな事が仕方ないけど、まだ生きる事に身を任せてないで、全てに刃を突きつける如く、まだ死なないぞ!と言う意志が生きる糧なんだろうな。
 高度成長期を貫いてきた世代は、ただでは起きない。
だが、歳を取ると色々あるもので。
身体以外に、記憶も乏しいし、本当に辛いのだと思う。思うように出来ないことが。
でも、その辛さを分かって!と強めに言ってくる辺り、元気なのは良いけど聞いてるこっちは、本当に疲れるのです。
そう言うものだよね。
思うようにいかない。

先進国の日本の筈だけど、だからこそ、年寄り国家になる内に介護士などのエッセンシャルワーカーへの手当てを厚くするなどして、早めに老老社会をどうするか国が考えなきゃいけなかったのにな。
昔から政治家は目先のお金の事ばかり。
もう、こんなに老老社会になってしまって、これからキツいばかりですね。
 多分、国の政治家も未来の周りの、子供の、想像より自分の裕福しか想像出来ないのかな。
 辛い事ばかりと思うけど、結局は政治家が首を縦に振らないとこの国の体制がキツくなるばかりです。
少子化もだけど老人問題を考えさせましょう。じゃないと、親の面倒を看るのは辛いから。

国のシステムが変わらないと…独居老人、孤独死ばかりですね。

そんな事を思いつつ、日本だけでなく、世界が平和に1日でも早くなれば良いなと思いながら、今日は床に付きます。

久々のブログですが、仕事なく休んでるとロクな事考えないし、本当に…どうしようもなくなるのですが。
平和に、幸せにみんなが暮らせる世の中になれば良いと思うのです。
お金にとらわれずに。
お金に執着を子供の頃からしてきた私が言うのだから、間違いありません。
 お金だけではないけど、この国は、納税の国だから、お金がないと暮らしていけない。

 気持ちの余裕がある国でありたいですね。

もう、頑張るだけ頑張ったから、あとは国の事ムカつきながら、声にだしはするけど、周りの人たちの幸せと未来の国の幸せを思いつつ、願います。
それしか、出来ない。

親の事はまだまだやる事があるのです。
傷付いて悩んで泣いてばかりいないで、期限を考えて少しずつ動き出します。
負けない。そこだけは、時が止まってくれないから。

 それでは、おやすみなさい。

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