noteを始めるにあたり、自己紹介のご挨拶を。

はじめまして、吉野あゆみです。人生100年…とすると、人生も折り返し地点の私。50歳の節目には同窓会があったり、何かとこれまでの自分を「振り返る」機会が多くなりました。あわせて半年前に派遣で働いていた会社の任期が満了。久しぶりの就職活動のなかで、自分と向き合う時間をたくさん持つことにもなりました。

新卒から出産までの、仕事一直線時代。
育児に忙殺されながらもスキルを身につけようともがいた、専業主婦時代。
家事と育児、仕事をまんべんなく。気がつけば夜だった、バタバタ時代。
そして、子どもが大学生になって家を離れ、改めて自分と向き合うことになった、今。

これまでの時間を振り返って気づいたのは
「仕事をしたい」
「仕事を通して社会とつながっていたい」
という想いをいつでも持っていたこと。これからの人生後半戦では、体力も記憶力も落ちるだろうし、20代や30代の頃と比べれば無理もきかない。けれど逆に、50代の自分だからこそできる仕事もあるはずだ。そんな思いで仕事探しに臨んでいます。

ところがやっぱり、これまでの就活とは何かが違う。
面接で手ごたえがあっても、採用されない。
派遣会社の営業さんに、やんわりと年齢が不利であると言われてしまう。

家族は応援してくれるけど、やはり孤独な就職活動のなかで
「同じようにがんばっている人」や「同じように違和感を感じている人」と声を掛け合っていけるような場所が欲しくて、記事を書き始めました。

この記事をスタートに、これまでの就職活動の記録や50代からの働き方についてなど、少しずつ記事をアップしていく予定です。もっかの目標は、私と同じように「仕事を続けながら人生の後半を充実したものにしたい」と願う仲間が意見交換できるようなサークルをつくること。これからどうぞ、よろしくお願いします。