今のわたしはフリーランス?専業主婦?

2023年6月2日
19:00までが就業時間。17:30まで先輩と同行して作業し、事務所へ戻ってきた。
前日、解雇予告が言い渡されていた。先輩には悔しいですと話していた。
「だからこの会社は気をつけた方が良いって言ってたのに。」
どこか切なそうに、けど優しい顔でゆっくり休みなさい。と言ってくれた。

小さな事務所に社長と女性役員が私の目の前に立ちはだかり「これ以上、会社の物は触らず、今すぐ事務所から出ていってください。明日からはこなくて結構です。今日で終わりです。」

10ヶ月間、先輩と色々相談しながら、これからやっていこうと話していた矢先だった。
その日から…無職になった。

26年色んな会社で働いてきたけど、解雇されたのは初めてのことだった。遅刻、サボり、横領、何にもしていない。力仕事でどこいっても「そんなの女性がやるの?」と聞かれる物件管理の仕事。たしかに仕事に慣れるまで時間はかかった。

翌日、紹介してもらった弁護士先生についてもらい、労働裁判を行った。そして、2024年2月。

わたしはいま、相手会社より労働裁判上で和解による異議申し立てをされ、民事裁判に発展している。
わたしが異議申し立てするケースはよくあるらしい。
会社から「1銭も払いたくないので異議申し立てします」と言われてしまったのだ。

わたしはいま議事録作成など出来高制の仕事しかもらえていない。
転職はできない。
答弁書に「あの女はトラブルメーカーで有名だと言われた」と書かれていた。もちろん言った相手はわたしの友人出り、そのような事実はないと確認している。
わたしを二度と働けないよう、言いふらしているようだ。

これからどうしようか、何も固まらない。
起業家を目指しているイベントに何度か参加したが、みんなキラキラしており、私のような黒いオーラをまとっている人間には、入り込める隙すら見当たらなかった。

わたしに何が起こったのか、なぜこうなったのか、また時間がある時に書いてみます。
まずは、こんな人間がいることを知ってください…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?