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父を特養に預けられました^^///

はー…長かった在宅介護に本日ようやっとケリがついた。
4/8に急遽本入所が決まり、4/9に実家のテレビとテレビ台を運び込んで部屋のレイアウト完了。これで、明日4/10にケアマネさんや福祉用具の担当の方に契約解除の書類お渡ししたら、在宅介護終了。
後は在宅酸素の機械の取り外しがあるくらいかな。

本入所は嫌だと言っていた父だが、もうほとんどベッドで寝たきりの状態なので、本人も諦めてくれたもよう。これからは施設の方がしっかり介護してくれる。母もお世話になっていた特養で、家から歩いて17分の距離なので面会にも行きやすい。(週一面会で30分、一ヶ月4回にしてほしいと施設に言われてしまったので、姉妹3人だいたい木曜日に会いに行くということに)

後は、遅れている原稿提出と(描き溜める期間中なのでまだ平気ですと言われている)、実家は父が亡くなったら売却しなくてはならないので、まず実家を掃除して内見できる状態にしなければならないというのが、私の次のミッションだ。

一軒家一人で引越し並みの掃除…。庭もあるのに。
これも運動不足解消と思って、毎日のサイクルに組み込まなくては。
とにかく両親が40年近く住んでいたままの仕様なので、捨てるものが凄い。ひとまず私は自分が引越しで持って行くものを一室に集めて、それ以外はどんどん捨てていくしかない。いつ引越しするかはまだ分からないけど、もう父は終末期に入っていると看護士さんから言われた。

私はどこに住めるかな…突然天涯孤独になるカウントダウンみたいだ。
実際には姉妹がいるけど、皆それぞれの生活があるから、これからは一人で生きていく準備をしなくては。
22歳の時に家を出て、ずっとろくに帰省もしないで友達と同居後、一人暮らし10年くらいしていたので、その暮らしに戻るだけなんだけども。
友達と住んだ時は、友達の居る地域で決めたので、内見しないまま住むところを決めた。そのあとの一人暮らしは、姉の仕事を手伝うことがあったので、姉夫婦の近くで猫を飼える物件ならなんでもいいという条件で、そこしかなくて決めた。
今度は、何の条件も無く決めることになる。
…こんな年齢でも賃貸で住めるところってあるのか?
保証人とかは姉妹にお願いしないとならないかな。
貧乏なフリー漫画家に貸してくれるところなんてあるんだろうか…。
無理そうだったら、3年ブランクあるけどまた介護職で正社員の仕事探すかな。人手不足の業界だから、この年齢でも採用してもらえないかなー…と
…そんなことを考えてる。

父の終末期なのに、悲しいことなのに、生きていくためにはただ悲しんではいられないんだなぁ。
ひとまず今いただいてる仕事が最後になるかもって思いながら、原稿がんばろう。

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