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発達障がいから読み解く 生きづらさ解消と能力の伸ばし方 (基本編) 第1回


※こちらの内容につきましては、すべて不許転載といたします。

※第1回は途中まで無料でご覧いただけます。

※フラクタル心理学マスターコース入門以上受講された方でしたらどなたでもこちらを受講できます。

※ 講座受講の効果は個人によって異なります。ご了承の上、ご購入ください。

※受講のペースはご自分に合うようにお考えください。1回分ずつでも結構ですし、1動画ずつでもいいかと思います。

※動画については、動画のファイル形式ですが、内容は音声と静止画像で構成されています。清水さんは東京、愛弓は大阪在住のため、インターネット上で通信して録音したので、少し音声の乱れや小さな雑音が入っている箇所がございます。話している内容はクリアにわかる程度のものですので、ご了承くださいませ。


基本編 第1回 内容
・フラクタル心理学について
・講師2名について
・フォローについて(フォローは現在行っておりません)
・動画1 この講座の目的
・動画2 発達障がい関係の診断名についての豆知識
・動画3 発達障がいの特徴として一般的によくあげられるもの


この講座とフラクタル心理学について

この講座は、フラクタル心理学に基づいて、発達障がい的な「現象」を読み解き、対応策を考えていく内容です。リアル開催では、これまで約250人の方が受講され、好評をいただいています(2020年現在)。

主に、お子さんやご家族が発達障がいタイプで、これから先のことを考えていきたい、という方を対象にしている講座ですが、自分自身が発達障がい傾向があるのかも、と気になっている方や、発達障がいかどうかはわからないけれど生きづらさが苦しいという方、発達障がいタイプの人と接する機会が多い教育関係や療育関係の方などもこれまでたくさん受講されています。

フラクタル心理学とは?を一言で説明するのは難しいのですが、「ものの見方」の方法のひとつだと私は捉えています。

私自身はかつて、フラクタル心理学とは全く逆のものの見方をしていました。その頃、私の人生はあまりいい感じではありませんでした。その後、人生の方向性を変えたくて、フラクタル心理学の視点で自分を見つめ直してみました。そして今は「いい人生を生きているな」と思えるようになりました。

フラクタル心理学を知らなくても、充実した生き方をしている人たちのものの考え方を観察すると、けっこうフラクタル心理学で言うことと同じだなあと、この頃はよく思います。というか、「充実した生き方をしている人が無意識にやっていること」を「ていねいに読み解いて言語化したもの」がフラクタル心理学なのだと思います。知っている人にとってはある意味「言葉にするまでもない当たり前のこと」なのですが、わかっていない人にとっては「言葉にしないとなかなかわからないもの」なんですよね。

というわけで、フラクタル心理学って、根本から充実した生き方を【とことん】わからせてくれるものなんだな、と感じています。【とことん】ということが、実はキーポイント。表面だけ「わかる」ことは、さほど難しくありませんし、他の哲学的なもの、コーチングなどでも、理論の部分は相通じるものがあります。

でも、わかったことを自分に落とし込んで、自由自在に使えるようになるには、スポーツと同じで「練習(トレーニング)」が必要です。そして「実戦(試合)」も必要。いかにトレーニングするか、そして現実の中でいかに実戦に望むか。そのあたりの取り組み方がはっきりしているのが、フラクタル心理学の大きな特徴だと思います。

トレーニングに取り組むにも「方法」が必要だし、「実戦」となると、勇気や、計算や、心の支えが必要です。そのあたりまで明確にしていけるのがフラクタル心理学の嬉しいところです。

そして、フラクタル心理学のそういうメリットを「発達障がい」に対してフル活用してみよう、というのがこの講座なんですね。

フラクタル心理学マスターコース入門まで受講されている方でしたら、どなたでもご受講いただけます。

(フラクタル心理学をご存じない方は、書籍が何冊が出ていますので、1冊読んでみてください。納得感があったら、そして、この講座を必要とされているなら、マスターコース入門を受講の上、こちらの講座に取り組んでみてください)

講師2名について

この講座の講師は2名。私、愛弓桃子と、もう一人は清水之(ゆき)さんです。

清水さんは、大学で障がい児療育を学び、その後、ずっと療育の仕事をしてきた、いわばプロフェッショナルです。現在も現場で療育に携わっておられます。

私の方は、息子が小学1年生の時に発達障がいの診断を受け、発達障がい関係の書籍を片っ端から読み、講演会や親の会にも足しげく通った時期がありました。ハンディがある子どもたちのサークルにも熱心に参加していましたので、そこで我が子以外のいろんな子どもたちや、その親ごさんたちに出会い、交流してきました。

そうやって思いつくことは全部やってみて、さて、これからどうしよう?となっていた頃、フラクタル心理学に出会いました。そして、息子は、私がフラクタル心理学を知ってからめきめきと成長し、今は支援を受けることもなく、普通の学校生活を送っています。もちろん苦労している面もあるのだと思いますが、ひとつひとつ乗り越えていっている姿には、頼もしさも感じています。

清水さんも、お子さんが発達障がい傾向があったのですが、フラクタル心理学を深める中で、お子さんが大きく変わり、今はごく普通の小学生となっています。

そんな経験を持つ私たち二人が講師、そして案内役となって、前半は、フラクタル心理学のものの見方を使って発達障がい的な「現象」を眺めた時に見えるもの、をご紹介していきます。この講座(マガジン)は全8回(8ノート)となっていて、後半は、前半で取り上げたことを元にして、今後を変えるためにできることを具体的にお伝えします。

画像1

愛弓桃子

画像2

清水之(ゆき)

フォローについて

フォローは現在行っておりません。

ASDB毎回スタートメッセージ



動画1 この講座の目的

さて、いよいよここから講座の内容に入っていきます。まずは動画をご覧ください。講師二人の自己紹介からスタートしています。下記の《動画1の内容》を見ながら視聴してください。(約18分)

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《動画1の内容》

講座の目的

フラクタル心理学では、すべての現象は自分の思考が作っている、と考えます。それを適用すると、例えば自分の病気も自分が作っている、家族の状態も自分が作っている、ということになります。

それならば、「発達障がいといわれる状態」も例外にせず、フラクタル心理学で読み解くと、「発達障がいといわれる状態を生み出す思考」がわかるはずです。それがわかれば、「今ある状態を解除する思考」も見えてくるでしょう。

この講座では、発達障がい的な状態につながる思考を理解していただき、その上でその思考の修正方法をお伝えします。ぜひ、必要に応じて実践していただき、ご自分の人生に役立ててください。

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こちらは現在販売しておりませんので、購入しないでください。すでに購入された方のためにそのままにしております。

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