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「結婚したら一緒に住む」を当たり前にしない生き方をしたい。

私は現在2拠点生活を送っています。半年ほど前にカンボジアで起業して、約3ヶ月ごとに東京とプノンペンを行き来するようなライフスタイル。
メインの事業はカンボジア。カンボジアの仕事をリモートで東京でやって、その半分は日本側で新しい事業を作ったり営業したりしています。
「結婚したら一緒に住む」ことが当たり前なのか・・
女性の社会進出が進んでいる今の時代その考えって古いような気がしたので自分で新しい生き方を確率してみようと思っています。

なぜ2拠点生活なのか。

理由は至ってシンプル。旦那が日本にいるから。
でもどうしてもカンボジアを切り離すことができず、カンボジアメインでの2拠点生活を選択しました。もちろん起業する前から決めていたことであり、経営メンバーにも納得してもらってこのスタイルをとっています。
起業を決めた時、すでに日本で結婚式を挙げる約束をしており、絶対に帰らなきゃいけない状況だったのも1つあります。
いつまでこの生活を送るのかはわからないけど、思ったよりも居心地がよくて、子どもができてもこんな感じで生活できたらな〜と思っています。

2拠点生活のメリット
✔︎日本とカンボジアの2ヶ国の良いところ・悪いところを客観的に見ることができる。
✔︎ライフワークバランスがとりやすい。

✔︎日本とカンボジアの良いところ悪いところを客観的に見ることができる。
カンボジアでビジネスをする場合、お客様は日本人のことが多いので日本人の商習慣も求められるし、日本人としての感性が大切だなと思う場面が多い。カンボジアにいるとどんどんカンボジア色に良くも悪くも染まっていく自分を感じるので、環境を変えることは割と大切なんじゃないかなと思うのです。なので双方の国を客観的に見れるのはいいなーと思っています。

✔︎ライフワークバランスがとりやすい。
バリキャリ女子のお悩みのライフワークバランス。
2拠点生活ってメリハリがつきます。
私の場合、カンボジアにいる時はひたすら仕事。休みは基本取らず、日曜日はオフィス以外で働くと決めて仕事をする。
そのため、家はキッチンのない部屋に変えて、料理はしない宣言。そして週に2回お掃除は入ってもらって、洗濯物もアウトソーシング。
なので家事は一切しない生活を送っています。だから仕事に集中できる。

一方で日本にいる時は、極力夜はアポや会食を入れずに、毎日料理をすることを心がけています。(掃除は苦手なので旦那にアウトソース。笑)
土日は旦那が予定ある時に自分も予定入れたり、それ以外はできる限り予定を入れないようにしたりと旦那優先にしています。
土日もだいたいは旦那とカフェでそれぞれの仕事をするのが日課。でも一緒に過ごすのと過ごさないとでは違う気がしています。
(お互い仕事大好き人間でよかった・・!)

カンボジア:ワークワークバランス
日本:ライフワークバランス

を意識できるonとoffをわけれる環境が2拠点生活なんじゃないかと。

2拠点生活の難しいところ
✔︎微妙な2時間の時差が混乱する。
✔︎やっぱり対面コミュニケーションが一番伝わりやすい。
これは工夫あるのみですね。

新しいライフスタイルの確立

「結婚したら、一緒に住むことが当たり前」
という時代はもう終わりだと思うんです。
働き方や生き方が変わっていく昨今。
ライフスタイルもワークスタイルももっと多様化していくべきだと思う。
だから、私はこれからも自分で自分らしい新しい生き方を作っていきたいなと思います。
年明けたらまた別居生活が開始!別居してる間はなんだか修行している感覚。お互いが仕事第一優先で、没頭できる時間です。
そんな時間も夫婦の時間も大切にしながらこれからも仕事も家族も大切に過ごしたいなと思うものです。



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