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「すいません」を言わない勇気

日本人が一番使う言葉の第一位は・・・「すいません」!

だと思う。

1日に「すいません」という言葉を耳にした回数を数えたら、面白い結果になりそう。そういや日本人が英語を話すとき、すいませんに近い意味で「Sorry〜」と話し始める人もいますよね。

会話の中で何度も「すいません」と言われると、「そんなに気を遣わなくてもいいのになぁ〜」と、なんだかこちらまで申し訳ない気持ちになってくる。

僕自身も、意識するまでは「すいません」を乱発していた。目上の人に話しかける時とか。サッカーでシュートを外した時とか。

本来は謝罪の意味を持つ「すいません」。なぜ日本人はこんなにも「すいません」って言ってしまうのだろう。

おそらくその理由は、他者の目線を気にしすぎているから。

自分がしたことに、相手がどういう思いを抱くのか。日本人はそれを気にしすぎてしまうんだと思うんですよ。日本人のいいとこでもあり、悪いとこでもあるとは思うんですけど。

この「他者の目線を気にしすぎる」という日本人の特徴を深掘りしていくと、今ニュースで取り上げられているいろいろな問題と関連性が少なからずあるように思える。

「自殺」「低い幸福度」「残業体質」「学歴」などなど。

自分の意見を持って主体的に生きるためにも、気軽に「すいません」を言わないように生きようと思います。






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