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当たり前に慣られる

世の中100%という事がないように、

当たり前 なんて事も存在しない。

と、わたしは思っている。












毎日休まず 学校、会社 に行く事も、

誘われた遊びに毎回参加することも、

風邪をひかずに健康で過ごせることも、

事故なく車を運転できることも、

毎日生きていけることも。











全てが特別なことだと思う。





それらが当たり前だと周囲に認知されてしまうと、次第にその特別感はなくなり、価値のないものにされてしまう。



本人は当たり前と感じるから努力は継続し続けなくてはいけないプレッシャーがあるかもしれない。

そんな事は周囲は思う余地もなく、当たり前の価値を知らずに、甘え、見て見ぬ振りをする。

当たり前を続けられるものこそ、凄いことなのに。












よく、真面目な人ほど損をする なんて言葉を聞く。


認めたくはないが、確かにそんな気もする。
だけど、真面目な故に

"じゃあ真面目じゃなくなって損しないようにしよう"

なんて考えにはならなくて、結局、損をする。


世知辛い世の中である。














私も含めだが、もっともっと、現代を生きる人は
「当たり前」に続けている事に目を向けて
それに対して価値を感じるべきなのではと思う。





そんなのは決して当たり前なんかじゃなく、
凄いこと、特別なこと、尊いこと
私はそうだと思う。

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