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VRoid改変モデル進捗と「ぽよ島」関連の悩み(5/21)

VRoid

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 胸まわりの改変はだいたいこんな感じで、というところまで行きつきました。
後は上着パーツを改変して素体の干渉部分(主に肩まわり)を消すのと、羽飾り部分のサイズ(や形状)を整えて改変部分のテクスチャを処理すればモデル部分としてはとりあえずの完成(と書いてはみたもののUnity側でVRMにしなおしたりする処理も必要なので割と先は長そう)。
UV展開とTextoolsなどを用いた調整の仕方についてはある程度わかってきたものの、テクスチャの陰影をどこまで描き込むべきか、といったところに関してはまだ手探りなところも多いです。

ぽよ島関連の悩み

 ここ最近はストーリー上のイベントにおける台詞を打ち込んだりする作業などを進めています。
とはいっても台詞ができているものは中盤~後半にかけてが多く、特に序盤のストーリーについては『さらわれた人々を助けに行く』類型に倣うものになり、
導入部があまり陳腐になっても(そもそもその類型自体が陳腐だというのはさておき)困るので、そうした展開自体をどう処理するか(主にベタではあれどヒロインがさらわれる以前の時系列から始めるか、そのあたりを『これまでのあらすじ』的に処理すべきか)という悩みがあり、あまり進んでいない状況です。

 「そもそも現状の俺の絵とドット絵でゲームを作って問題ないのか?」「キャラクタに関しても普通の人間キャラにしたほうがいいのではないか?」という悩みについては定期的に発生するのでどうしようもない部分もありますし、
それに加えて現状は過去に完成したゲームでは実装できなかったクリア後の隠しダンジョンなどを導入したいが、本格的なものを作ろうとすればその分完成も遠のくので悩ましい……というところもあります。

 近年はフリーゲームなどでも途中まで遊べる状態で公開してアップデート対応していく形をとるタイトルがわりと見受けられる印象がありますが、「俺が好きなゲームはそういう形をとっていなかったし、エンディングまで遊べない状態で出すのは……」という感覚もあり。
ただ隠しダンジョンのような追加要素はアップデートで追加する形にすれば、とりあえずの完成、とするまでの労力は減らせるだろうとは思ったのでそのような想定で進めていくつもりです。

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