「初めにしたい事ありき」でいい

目的意識は後からついてくる

「目的もなく、あるいは目的が曖昧なまま『VTuberになりたい』という理由だけでVTuberを始めるべきではない」という人々がいますが、俺はそうは思いません。
VTuberに限らず「自分もやってみたい」というある種の衝動が消えないうちに行動を始められる精神性は尊ばれるべきものであり、「『始めたいと思ったことを』『始めたい時に』始めるべきでない」ことなど無いのです。
そして、まだ始めたばかりで右も左もわからないような時期に目的が明確でなかったり曖昧であること、その曖昧だった活動目的が活動を続けていく中で明確なものになったり、あるいは当初の方向性と異なる路線を志してみたりすることはVTuberに限らず自然なことです。
現在はブーム当初よりも多様な参入経路があり、3D化の手段も増えてきました。なのでVTuberになってみたいという方は興味が消えないうちに始めてみてください。もちろんVTuber以外の分野でも同じことがいえます。
まず始めて、活動に慣れてきたらはっきりとした目的を定めていくというやり方は何も間違ってはいません。俺は何かを始めたいあなたの衝動を肯定し、応援します。

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