健全度アップとテクスチャ関連作業の労力削減（手足の痣を裸体の設定資料に忠実に再現しようとすると胴体のほぼ全体を左右非対称にしなくてはならない）のため、体の肌色分を大幅に減らしました。FGOのスカサハや境ホラの女性キャラクタ各種などに近い雰囲気も目指し。
　一時的に目の色が左右対称になっていますが、このあたりはテクスチャで本来の色に戻すつもりです。

　残りの工程としては胸部分のウェイト調整、UV展開と各部テクスチャの編集、VRM形式ファイル向けの表情シェイプキーの導入、Unity上で実際に動かしてみてのチェックなどになりますが、UV展開や頭部のシェイプキーをつけるためにミラーモディファイアを適用する必要があったのでなかなか踏ん切りがつかずにいました。
　しかし「とりあえず動かせる形になってから細かい修正をしていってもよいのだろう」とも感じているので、これからまた少しずつ作業を進めていくつもりでいます。

　完成品をVRchat向けのモデルとして出力するかVRM形式ファイルとして出力するかについて一時期は悩んでいましたが、VRchatへの進出は現在の主目的ではないこと、3teneやLuppetといったソフトでの運用をしてみたいと考えているので、最終的にはVRM形式ファイルでの出力を目指します。