ぽよ島においてどこまで自作の素材を使用し、またどこまで既存の素材群を使用するかについていろいろ考えていたのですが、自身の現状における制作能力を考慮するとやはり歩行ドットや敵キャラ絵などは自作のものを使いつつ、マップなどは既存の素材でカバーする形にしたほうがよいのではないかと感じ、今はツクール公式ストアなどで購入した素材などを用いてマップを組む作業を進めています（画像は FSMマップ素材集～森と洞窟セット～ を使用）。

　マップチップを自作したかったのは好きな作品群への憧れだけではなく、過去に同様の手段（キャラチップと敵キャラを自作、マップは素材）で制作・公開したゲームについて「オリジナリティが無い」といった言及をされたことについて未だに引き摺っているのだと思いますし、そんな中でこうした決断をすることは一種の敗北宣言ととられかねない、という思いからなかなか踏ん切りがつかずにいましたが、
フリーゲームから商業ラインに乗ったような有名タイトルでもマップチップなどを素材でカバーしているものはみられるので俺が思っているほど遊ぶ層はそういったことにあまり頓着しないのではないか？とも感じています（実際どうなのだろう）。