ChatCast（チャットキャスト）というサービスをご存知でしょうか。

これは、チャットのやり取りをそのままコンテンツにでき、プラットフォームに公開することができるという、なかなか画期的なサービスであります。

で、早速昨年末に「昔やっていたバイトの話」というテーマでチャットをやったんですが、これがめちゃくちゃ面白い！その時の様子がこちら！

30分と限られた時間で、テーマを絞ってオチまで持っていくのが、何ともライブ感があっていいんですよね。

そして、このあいだ、ふと「chatcastを使ってブレストしたらめっちゃいい企画とか練られるのでは？」と思いつき、先日その試みをやってみたんですね。

議題は「某飲み会の企画をゼロベースで考える」です！

やってみた結果・・・いやあ、驚くべきパフォーマンスが出ましたよ！ゼロベースから始めたブレストがわずか30分であれよあれよという間に、「これをやろう！」というところまで、一気に決まってしまいました。

すごい、これは本当にすごい。なんか、いままで「じゃあいったん集まって話しましょう」みたいに時間を使ってミーティングとかしてたのは何だったのか・・・

さて、ChatCastブレストのポイントをまとめてみました。

① 拘束時間が短くて済む

chatcastって1回のチャットの制限時間が30分なんですね。なので、サクッと初めてサクッと終わる！ほんと、ミーティングの時間が30分きっかりで終わるから、100%ダラダラ話し合うなんてことはありません。

② 議論の質が高い

時間が限られているせいか、皆さんの集中力がハンパないです。意見とか出まくります。あと、チャットという性質からか、あまり臆せず意見も言えるし、スルーされても気にならないんですよね。だから、発言率も高まります。

③ 議事録いらず

これはChatCast機能の良いところ。やり取りしたチャットがそのまま保存でき、後から加工もできる。また、公開できる議論ならプラットフォームに展開してコンテンツにも出来ちゃう(笑)

※今回は身内ネタ過ぎるので公開していませんが

④ 楽しい

これ、死ぬほど重要です。先日も30分の議論が終わった後、参加者の人から、「ああ、楽しかった！」という意見がめちゃくちゃでました。効率的な議論ができ、且つみんな楽しいなんて、究極の会議形態なんじゃないかなって、思いました。

議論は進むしみんな楽しいし、こんなミーティングはほんと、理想形以外の何物でもないと思います。

是非、30分チャットにおける超濃厚議論を体感いただければと思います！

※ChatCastを使わなくても同じことはできるんですが、後から見たときのインターフェースや編集機能、制限時間に迫られる感、はChatCastならではですね。

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