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【ルイ14世との歓談】ベルサイユ宮殿について

B090 【ルイ14世との歓談】ベルサイユ宮殿について

【ルイ14世との歓談】ベルサイユ宮殿について


巫女>立派なお顔されてますし
髪もくるくるって言う感じで
何か肖像画に出てくるような
お姿で 来てらっしゃって
いい意味でプライドもお持ちで


ルイ14世>朕を呼んだか?


巫女>はい、お願いします


ルイ14世>朕は何を言えばいいのか?


阿山>ベルサイユ宮殿を建てられた
ときの思いを教えてください


ルイ14世> 東洋に負けない 唯一の国
そして都になる為に
全力を尽くし
そこで衆生のすべての始まりといえる
太陽が全てを司る
我が寝室があり
サロンがあり
そこから全てが始まる

栄枯盛衰含め
太陽と一体であるということを
建築家より

また自分の意志により
そのような象徴となった


私の代は幸せだった後に多くの災いを
受けし者達もいたが


我々の代では我々につくもの達ばかりで
王室や我々に密接に繋がりたいと
思う者ばかりであった

それゆえ我々は権力の象徴の様に
表されたし その様にも振る舞えた

もちろんプライベートと言うものは
ほとんどなかった


それでもいいと思った国のために
そして王室の為に生きることが誇りであり 自分の与えられた道だと思った

幼き頃 そこに置いて
どこかへ行ってしまえという
気持ちはあったが
ある意味1つの仮面をつける様に
一つの劇場の役を演じるように
ふさわしい役を演じたと思う


豊かさと栄華を誇る心であり
幸せを願う心である
金はいくらでも なんとでもなるけれでも

人の心というものは操作できない
人の心は何物にも変えがたいもの
でもあるとも言える心が変わることにより

聖水と言う形で
悲劇のヒーローになってしまい
多くの失態を後世に残してしまう末裔もいる

それ故、人の心こそ尊き
そして怖いものはない
人の心を侮るなかれ
その心を得たものが
真に豊かな者である。
その思いを持つことで
我も高まることができるのである

太陽を見たときに感じた

あの様に眩しき 照らす者になりたい

今も変わらない

それゆえに召喚されていくときには
太陽を確かに演じた
その結果いろんなものが見えてきた

貧しきものたちの苦労や
多くの人々の売買や 悲しみ苦しみなども
理解できた


その時代の中では理解できなかったものは
天の高みから見て手に取るようにわかることができる


その時代その場所 天界、霊界も豊かさの表れであろう


情報、それが見てとれるからである
そして私は思った その時代の中で
気づけることがあったが

こうやって多くの人々に伝説となることがあることにより


何かを気づき何かを与えることが
できるのであればそうなろうと決めた

私は肖像画の中に入っている
だから人々の象徴でもあり

人々のこうであるべき王であるから

その中に入ってる









巫女>肖像画がでてきている


阿山>ルイ14世は戦争によって
領土を拡大されましたよね?


巫女>戦いもあったですよね。
集まってくる人達や財力もあった。
芸術家も


阿山>ベルサイユ宮殿を立てられた時に
戦争で負けた国の絵が沢山飾っていましたが

反感はかいませんでしたか?


ルイ14世>反感をかったと思う。
やったことをやり返された
ナポレオンに


巫女>やってやられた人の心、
民衆の心が離反されたことに
よって革命が起きているので

後からそれを見た時に
心を動かせる人は
豊かさを持っているみたいですね。
そういう意味で

それはわかっていらっしゃる方ですね。



ルイ14世>ただその象徴的な時に
亡くなってから 
上から見るとあそこで苦労している
人達がいたんだということが理解できた


巫女>こうであるべき王としての
役割と思っている

カリスマ的なものがあるなと思います。


15世もある。16世は人がいいんだけど
若干は人嫌いなんですね。


ルイ16世は凡人とは言わないけれども
それに近い人で良い人過ぎた部分が
あるみたいです。


王様には王様の器には
足りなかったある意味で優しさを
持っているから

そこをもっとアピールできたら
良かったんですけれども





阿山>ベルサイユ宮殿に込めた思いは?


ルイ14世>人々の象徴 
そして繁栄の象徴。天と地のゲート。
宇宙の中心



巫女>太陽が昇って出てくるのが
見えるみたいだから



ルイ14世>それが
始まりと終わりを意味する

それは創造とか宇宙とか ビックバン

そこまで話が発展するほど象徴を表した



阿山>ルーブル宮殿から
なぜベルサイユ宮殿に移られたんですか?


ルイ14世>治安っていうのがあった。
治安のため 広大な場所大きな
理想的な庭を作りたいっていうのと

そこに おいてまだ未開発なものを試していきたい美しい庭園、

トリアノン? 田舎の風景

パリの中ではなかったもの何よりも
良かったのは安心して安らげた



阿山>ルーブルは治安が悪かった?
お城になっていましたよね?


巫女>私が感じるのは治安は良くない
いつ攻められるかわからない場所
街中にも近いから 川にも近い場所は
便利で良いんですけれども
貿易とか 理想的な場所を作りたいと
いうのがある

離宮ですから宮殿というものを
作りたかった。
満足なものはできたみたいです
かなりのお金を使っているみたいですね

阿山>凄い建物ですよね


巫女>身内で固めるという感じ
牛舎から みんな王の側近の人達が街を作るみたいな感じで


阿山>ベルサイユ宮殿に
一般の人が出入りできた情報がありますが?


ルイ14世>宮殿の柵は入れない周辺までは入ってくることができたが宮殿に直接入ることができるのは許可した者だけ


阿山>貴族とか?

巫女>役割を持った人だけ野菜を
届けるとかそういう人だったら
いいみたいですね



阿山>マリー・アントワネットが
出産するときに一般の人が見れたと
言う情報があるんですが?


ルイ14世>公開出産と言うことで
取り違えられないということで
選ばれた人しか見られない

王妃の出産風景は証人として
取り違えのないということをそういう意味

それは限られた人だけ


阿山>ありがとうございます


※補足
やはりフランスの王、英雄ですね。
ここに語っておられる様に
自分を犠牲にして国の為、
民の為に生涯を捧げられたことでしょうね







※余談

本屋さんへ行くと

どこの本屋でも
幸福の科学、大川隆法氏の本が
沢山並んでいますが
このルイ14世の会話とか無いですよね?

たまに立ち読みでチラチラと見ますけど
常勝思考でポジティブなのは良いのですが
あまりハートに届かないというか
感動しないというか
真実を語っていない感じがしました。



























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