AI製のコンテンツで世界があふれた時代に、人はなにを創り、演じるのか?【正方形ショート動画/115秒】

AIは進化を続け…
やがて「芸術家」にすらなるだろう。

オーストラリアのトビー・ウォルシュ教授はこう語る。

「2062年にロボットの知能が人間に追いつく」

すでに作曲ソフトや文章作成ソフトがあり、
その力を借りたコンテンツは数多く世に出ている。

実際、2018年、NYのオークションで 
AIによって描かれた絵画が約4900万円で落札。

AI芸術はさらに発展し、
やがて世界中は、
AIが作ったコンテンツに
泣いたり笑ったりするのだろう。

芸術家は不要になるのだろうか?


車ほうが速くて便利でも、人は走ることをやめない
AIのほうが強くなっても、人は将棋やチェスをやめない

AIの作る作品がどんなに素晴らしくなっても
人は創ることやプレイすることをやめないだろう。


Dance!身体から湧きあふれる躍動感
腱が伸びる感覚や筋肉の軋み
自分の歌声が頭蓋骨や胸を震わす感覚
ギターを弾いた時に腹や胸に感じる楽器の振動

そのクオリアは

踊って感じるクオリア
歌って感じるクオリア
描いて感じるクオリア
演じて感じるクオリア
物語を紡いで感じるクオリア
楽器を演奏して感じるクオリア
吟じて感じるクオリア
称賛を感じるクオリア

歌う者、踊る者、演じる者、紡ぐ者、描く者、語る者、
創る者にしか
捉えることはできないだろう。

AIが作ったコンテンツが大量にあふれる時代になっても
そんな時代が来ても

わたしは自分が創り、
プレイすることをやめないだろう。

ずっとプレイヤーでありたい。

自分だけのクオリアを楽しもう。

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