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トラウマ経験なのかを確認する方法

トラウマというものは
人それぞれ違うものです。


いじめられた時の、苦しいトラウマ
犯罪に巻き込まれた時の、恐怖なトラウマ
離婚した時の、辛いトラウマ
大切な人と死別した時の、悲しいトラウマ…

大勢の前で恥をかかされることを言われた時の
恥ずかしいトラウマ
愚痴を陰で言われていた時の、傷つくトラウマ
怒られた時の、焦りからくるトラウマ

自分が失敗した時の、自信を無くすトラウマ

あげきれないほど、トラウマは存在します。

そんな中で

「これってトラウマなのかな?」
「人と比べたら大したことないし…」
「こんなことでトラウマだと思うなんて
自分の弱さを実感する。恥ずかしい。」

と思っていながら
過去にモヤモヤを抱えている方に向けて、

トラウマなのかトラウマではないのかを
わかる記事
を今日は書いていきます。



「これはトラウマ?」
「この過去をよく思い出す。
(または無意識に思い出してしまう)」

と思っている過去を思い出した時

当時と同じような不快な気持ちになるのか?

というのが見分けるポイントです。


ここで注意していただきたいのは

トラウマ経験というものは
自分自身に不快な感情を与えてきた
イヤな存在なものです。

その不快な感情というものは
大きい小さいなんてものはありません。

自分が不快だと思ったら不快。
それでいいのです。それが答えなのです。


上でも書きましたが、
トラウマ経験は人それぞれです。

たとえ、他人からすれば
「しょうもない」と思われるようなトラウマでも

本人が過去の経験にずっと不快な感情を
感じ続けているのであれば
それはもう紛れもなくトラウマです。

自分の感情は自分だけのものです。

だから自分の素直に思ったことを尊重していい
ということを頭に置きながら
考えみてくださいね^^


少し話がズレましたが、

不快な感情になること自体は
全く悪いことでは、ないです。

その経験があるからこそ
活きた経験もたくさんあると思います。


人は経験から
感情の感じる力、頭で考える力、
次につなげる言動にする力を作っていき、
その力で何十年も生きていきます。


私の場合で、めちゃくちゃ簡単に例えると

針で指を刺したら痛い
ということを感じたことから
針に対してトラウマ経験がありました。

そこで、注射器を見た時
注射…痛いだろうなぁ…と
過去の似た経験を思い出し、痛み感じます。

その針の刺さる痛みが嫌だから
痛くない方法はないのかな?と考えて

望んでいる答え(痛くない方法)に
近づく方法を探します。


結果、私は中学3年生から今日まで

注射を打たれる時は
注射打たれない側の手で自分の身体のどこかを
つねるようになりました。笑


このように、
自分の中にある感じ方、考え方、言動は
過去の経験があってこその出てくるものです。


これと同じような要領で

なにかトラウマを経験した時に

「感情を感じないようにしよう。そしたら楽だ」
と感じて、感情を感じないようにしたら
その後の人生は、感情を感じにくくなります。

また、「自分なんて何やってもダメだ」
と考えるようになったら、
その後の人生は、自分に自信がなくなります。

そして、自然と
感情を感じにくくなった自信のない
人間(自分)ができあがったりもします。



あなたは、トラウマ経験を思い出した時

過去からなにを感じて、考えて、
言動を取るようになりましたか?

何が学べましたか?


もし、過去の経験から
学べていない、成長できていない
不快な感情しか湧いてこない
という感覚があると、それはトラウマです。


しかし、トラウマ経験から学びを得て
次に活かせる方法を生み出すことは
自分次第でできます。

そうすると小さな成功を
何度も何度も重ねることができ、
トラウマ経験に対して感謝な気持ちが湧いてきて

トラウマ経験を思い出したとしても
不快な気持ちにはならないものです。


トラウマ経験をした当時の
感じた感情や考えや言動が
決して消えるわけではないのですが

ただ自分を苦しめるだけの過去。
という認識を
今の成長に繋がった大切な過去。
という認識に塗り替えることができれば

トラウマ経験で感じた
不快な感情も、大切な感情だったんだと
思えるようになるから。



この記事で

「トラウマだったんだ」や
「案外トラウマじゃなかったかもなー」など

区別がつく
きっかけとなれば嬉しいです^^


この記事は、こちらのTikTokの投稿を元に
深く書いた記事となっています。

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あじもち

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