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【雑記】プリキュア15周年なので歴代OP・EDの好きな曲を上げる

Q:この記事は?

A:逆噴射小説大賞のピックアップ記事を書いている間、延々とプリキュアのOPとEDを流し続けてめちゃくちゃ捗ったので、各シリーズで好きな曲を思い出とともに書き綴るだけの雑記です。雑記のつもりがニチアサ全体まで言及する内容になってしまって全然雑記の量じゃない。反省はしているが後悔はしてない。

Tomorrow Song 〜あしたのうた〜(ハートキャッチプリキュア! 後期ED)

おジャ魔女どれみのスタッフが参加していると聞いて「ふ~んどれどれ面白いのカナ?」などと舐めたクチで観始めたら、キュアムーンライトさんの壮絶な過去とハードシリアスな展開に「これ女児向けアニメじゃねえだろ…」と襟と姿勢を正し、座して観るようになった当時のプリキュア処女が私です。『Tomorrow Song 〜あしたのうた〜』も前期EDは王道のポップソングだったのが、まさかのゴスペル調で多福感が素晴らしくプリキュアというシリーズを再認識したきっかけでもあります。

同時期のニチアサはゴセイナイト様が他メンバーを完全に食っていた『天装戦隊ゴセイジャー』とオーズに次いでオールマストライダー『仮面ライダーW』でした。現在週刊スピリッツで連載されてる『風都探偵』も漫画でしかできない仮面ライダーWでチョー面白いよ。


ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪(スイートプリキュア♪OP)

ハトプリのあのEDからこのロックナンバーですよ良さみしかない。イントロのブチ上げっぷりがハンパなく、歴代OPの中でも一番好き。スイプリは音楽がテーマのプリキュアで劇中でもピアノやオーケストラなどどっちかというと上品な印象で「何故ガールズロック?」だったんだけど、キュアビートの武器がギターで完全に腑に落ちましたね。ロックンロールは世界を救う。今でも私の推しキュアはキュアビートです。

ニチアサは超大型クロスオーバー戦隊『海賊戦隊ゴーカイジャー』(ゴーカイシルバーが最推し戦隊です)と、あの『仮面ライダーオーズ』でした。ジオウのオーズ編は最高オブ最高でしたよ、ええ。


Let's go!スマイルプリキュア!(スマイルプリキュア!OP)

スマプリといえば中盤の山場の23話の盛り上げ方が凄まじく、ジャンプ漫画さながらの各幹部との一騎打ちやOPカットの本編使用、なんかもうこのまま最終回でいいのでは?と思えるほど興奮冷めやらぬ怒号の展開でした。キュアピースとサザエさんのじゃんけんバトルとかも面白かったですね。OPやEDも全て元気マシマシでずっとハイテンションを維持していた面白いプリキュアでした。

例年のお約束を排して新たな戦隊の風を取り入れた『特命戦隊ゴーバスターズ』、そして大ブレイク前の福士蒼汰さんのリーゼントが艶やかな『仮面ライダーフォーゼ』が同時期のニチアサでした。MOVIE大戦MEGAMAXはチョー最高。


この空の向こう(ドキドキ!プリキュア前期ED)

キュアソードさんが完全に2号ライダー(先輩格)ムーブをしたり、恒例となった追加戦士予想ダービーに予期せぬダークホースが現れたりしたドキプリ。このED、なんだか頭から離れないんですよね……。スマプリが元気いっぱいだった反動で優しいポップさが染み渡る。

ニチアサは地上最強のブレイブ戦隊『獣電戦隊キョウリュウジャー』(ブレイブ33.5話の製作本当にありがとうございます)と光り輝くインフィニティースタイルが大好きだった『仮面ライダーウィザード』。斧使いライダーは至高。


ハピネスチャージプリキュア!WOW!(ハピネスチャージプリキュア!OP)

サイクロップスが如く目からビームを放つキュアラブリーの姿にハートを鷲掴みにされたハピチャ。最近では珍しい、楽曲に2人のプリキュアの台詞や掛け声が含まれる往年のアニメのようなOP、私は大好きです。テンションの上げ方というか煽り方も懐かしさを感じる。敵幹部のナマケルダとホッシーワが完全に層です。

同時期のニチアサは『烈車戦隊トッキュウジャー』に『仮面ライダー鎧武』。どちらもストーリーが進むにつれて驚きの秘密が明らかとなっていく衝撃作でしたね。


ドリーミング☆プリンセスプリキュア(Go!プリンセスプリキュア前期ED)

イントロの3拍子のワルツ調からの変拍子がニヤリとするプリンセスプリキュアED。プリキュアを取り巻く人々がみんな個性的だったのが印象的。変身パンクの全員並び立ってからの花びら舞うシーンいいよね……。

カクレンジャー、ハリケンジャーに次ぐニンジャ戦隊『手裏剣戦隊ニンニンジャー』とライダーなのにバイクに乗らない!『仮面ライダードライブ』のニチアサで毎週カオスな展開でした。


Dokkin・魔法つかいプリキュア!(魔法つかいプリキュア!OP)

このノリの曲大好き。魔法つかいプリキュアの曲はどれもかなり本編寄りというか、他のシリーズ比べて「分かってる感」が強く、魔法少女もの(のはず)のプリキュアで本物の魔法使いをフューチャーしているのが面白い化学反応を起こしてると思う。あとEDの曲をプリキュアが歌い始めたのもこの頃からでしたね。

このときは『動物戦隊ジュウオウジャー』、『仮面ライダーゴースト』がやってましたが忙しくてニチアサから少し離れてたんですよね……。でもドライブ、ゴーストの流れで「3号ライダーはシリアスブレイクする」という法則が確立されてしまったのは覚えてるぞ。


シュビドゥビ☆スイーツタイム(キラキラ☆プリキュアアラモード後期ED)

プリアラはどの曲も完成度がめちゃくちゃ高く、ED曲では歴代の中でもこれが一番好きです。ファンキージャズっぽいごった煮ポップスこれが大好き。OP曲もチョー最高で、オールスターズメモリーズでメドレー採用された際も、先鋒を務めたハグプリ勢の先輩格として「これから歴代プリキュアの必殺技を一つずつお見舞いするから覚悟しとけよ」な圧力が期待値をガン上げしてヤバかったです。

ニチアサは我らが久正人先生がついに戦隊デビューした『宇宙戦隊キュウレンジャー』に予想を裏切りまくりな展開と屈指の人気キャラを輩出しまくりだった『仮面ライダーエグゼイド』。どっちもめちゃくちゃ面白いぞ。


HUGっと! 未来☆ドリーマー(HUGっと!プリキュア前期ED)

絶賛放送中のハグプリからは前期ED。日曜の朝の寝ぼけた頭を思い切りキックしてくる絶好調な曲でした。あの超ハイテンションなEDが見れなくなったのはちょっと寂しい。EDダンスもシリーズを追うごとにクオリティがどんどん上がり、その結果オールスターズメモリーズの超絶3DCGアニメーションが完成したのだと思うと込み上がるものがあります。プリキュアってすげえ。

歴代で一番好きな戦隊になるかもしれない『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』と、8月末をもってTVシリーズが完結した『仮面ライダービルド』、そして現在放送中の『仮面ライダージオウ』。やっぱニチアサっていいな。


終わりに

とまあ、私のプリキュアデビューは『ハートキャッチプリキュア!』で、そこから今日に至るまで視聴は続けていたのですが、スーパー戦隊や仮面ライダーと比べると一歩引いた視点で観ていました。なんだかんだで「プリキュアは女児向けアニメ」という考えが根付いていたのかもしれません。それにしても『HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』は鬼やば最強プリキュアクロスオーバー映画でそんな固定概念を木っ端みじんに打ち砕いてくれたので、こういった形でプリキュアに対する気持ちを吐露できたのは本当に良かったです。やっぱりプリキュア、そしてニチアサのスーパーヒーロータイムはいいぞ。






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