見出し画像

『ガールズ&パンツァー劇場版』重震センシャラウンド上映へ行ってきた。

5/21に『ガールズ&パンツァー劇場版』重震センシャラウンド上映を観に安城のコロナシネマワールドへ行ってきました。念願のガルパン劇場版をついに映画館で観ることができたぞ!再上映してくれてマジでありがとう安城市。

初めて重低音×振動シアターなるものを体験したけど、なるほどこれはすごいビリビリ感で、戦車の発砲音や駆動音はもちろん、カーベたんの大洗ホテル大破壊や、カール自走臼砲も当然凄まじい轟音と振動。ついでに継続高校の「Sakkijarven polkka」やエンディングの「piece of youth」まで重低音仕様でベース音の存在感がヤバい。ダンスフロアか。

ただアトモスと違って全周囲音響ではないので、アトモス最終章1話が全方位からボッコボコにされるのに対して、こいつは真正面から凄まじく重いストレートで殴りかかってくる印象。劇場のデカいスクリーンで見るガルパンはすごい迫力で、冒頭エキシビジョンの知波単突撃やプラウダ登場シーンはちびるかと思った。当然クライマックスのあのシーンもBGMも台詞も一切ないおかげで轟音重低音振動の恩恵を最大限に受けておりすごい。

そういや、上映前に「3分ちょっとでわかる!!ガールズ&パンツァー」も流れたんですが、多分劇場版のBDの映像特典に付いてたと思うんだけど、初めて観た。おれはガルパンの知識は「戦車」「女の子」「劇場版がヤバい」くらいの前情報しか持ち合わせずにぶっつけで本編を観始めたので、「何故か女の子が戦車に乗っている」「何故か戦車の中で紅茶を飲んでいる」「何故かゴルフ場で戦っている」「何故かたくさんの観戦客がいる」極めつけに「戦車道には人生の大切なことがたくさん詰まってるんだよ」→???で完全に頭の中の疑問符が一切解消されずにだいこうふんの中視聴し終えたのだった。おれはこういう頭に高負荷をかけつつドストレートな展開でアクセルぶち抜く映画が超好きなので、結果的におさらい映像を観なかったのは予備知識なしのまっさらな状態で映画を観れたということなので幸運だったことだろう。

一度上映し終えた映画をこうした形で再上映することはほとんど例のないことなので(でも最近は新作公開を記念に前作を再上映したり、爆音上映祭でリバイバル上映あったりでいい時代になった)、上映終了後に映画を知ったあともこうした機会があるのは非常にありがたい。あと願わくば4DX版も体験してみたいですマジで。

ここは記事下のサポートエリア!わたしをサポートしたいと思ったそんなあなたに、わたしのamazonほしいものリスト! https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/1XCLS13WI5P8R?ref_=wl_share