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ギリシャ神話の神イメージでオーダーメイド香水作って貰ってみた②~対面カウンセリング編:エロース/ピュトン~

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そして、体調不良が戻って引きこもり生活から
開放されつつある時に、ついに神戸元町のDanceさんに対面カウンセリングで香水を作って頂きました…!

お店に行く2週間程度前に入手し愛用しているウラノス香水のレポートは以下です。

ギリシャ神話ということで、通販と同様に自分の同人誌『aeon』

で描いている創作のギリシャ神話漫画で登場させているキャラクターとしての各神々のイメージの香水をオーダーメイドで作って頂きました…!という。
※あくまでも自分の主観的解釈がメインの、ギリシャ神話をモチーフとした「キャラクター」と解釈する方が適切な気がします。
 色々なイメージがあると思いますので…😓

対面カウンセリングならば…色々とお伝えしやすくてよりリアルになるのでは…!と最初は考えておりましたが、

以前先に到着しめちゃ愛用しているウラノスさん香水もめちゃんっっっっこ最高の完成度で…。もちろん香りからも入っている香料からも
「これもしかしてどっちでも最高なんじゃないか…?というか…通販は通販、カウンセリングはカウンセリングの楽しみがあるなぁ…!」と思いました。
個人的には両方とも好きなのですが、カウンセリングはやっぱり話しながら、好きなイメージの香りを考えながら目の前で調香いただけるのでやはりオススメではあります。ただ、どちらもすごく良いです!😳

今回は『エロース』と『ピュトン(withアポロン)』の2種類を作って参りました!

エロース
Top: ブラッディオレンジ / ジンジャー / カカオ
Middle: オリエンタルリリー / ローズ / イランイラン
Last: アンバー / パチュリー / ムスク / バニラ
→イケメンの香りがする。かっこいい匂い。ピリッとしててスパイシー。でも甘い匂いも入っていて、しつこすぎないイケメンの匂いがする。

ピュトン

Top: ネクタリン / ペアー / タンジェリン
Middle: フリージア / スズラン / ヘリオトロープ
Last: ムスク / アイリス / サンダルウッド
→最初はぎゅうひ、とてもぎゅうひ。もしくは酒まんじゅうや桜餅。ずっと美味しそう。アポロンさんの雄っぽいにおいが入りながら、その匂いがピュトンちゃんの重々しさ(質量感)とも感じられるのでズシッとしてる。

以下更に詳細の感想です。入っている香料ひとつひとつに感想描いてしまうというとても長いものですが大丈夫そうであれば以下、どうぞ…

『エロース』イメージの香水

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ついに作って頂く日が来た。。エロース様香水。
ギリシャ神話で最推しの神の香水〜。推しすぎて冷静になれない。ついに香りの次元に来ちゃった。

danceさんでは、香水瓶にそのイメージカラーになるような石を選んで入れて貰えることも出来ます。「自分もやってみよう!」と意気込んで向かった結果めちゃ色々迷いましたが、2種類とも自分の中ですごく納得の色です…!

最初、香水って真っ透明なものが出来るのかなぁ…?と予想していたのですが、ピュトンちゃんもエロースも(特にエロースの香水が濃い色☺)とてもいい感じに黄色味かかっていて、確かに香水で見たことある色だ…!と思ったのですが、これがまた自分にとって『原初神』のヴィンテージ感というか…長生きしてきた神っぽい色だなぁ、と思えてすごくワクワクいたしました。ひじょうに好き。

最初こそ可愛めのピンクと、ガーネットとかで組み合わせるとかで考えてたのですが、
燻んだ桃色に、他ちょっとツヤのない燻んだカラフルない石の入った石があったので、「これ面白いのでは…」と思い、他のまたピンクがかった?ちょっとダークで燻んだ感じの石と共に入れて頂きました。(※写真よりもっといい感じに燻んだ感じです。)
その結果個人的には「あ〜〜、、これは様々で色取り取りな神や人間の恋愛を仕掛けてきたエロースのこれまでの行いを表すような色〜〜??かつ黄色い色の液に入っているところがまたイイね〜!」
といった色になりました☺️

やっぱりエロースはイケメンだったんや…
そこに妖艶なイケメンが居る、という香りがしました。👏

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現在描いてる途中の、前の表紙絵に使ってたエロース絵の描き直し😌
途中多し…体調もっと良くなったらガシガシやっていこうかな…!

神統記のエロースが大好きなので、そのイメージをいれながら…という感じです。
ちなみにそこのエロースはこんな感じ

さらに不死の神々のうちでも
並びなく美しいエロスが生じたもうた
この神は四肢の力を萎えさせ
神々と人間ども よろずの者の
胸うちの思慮と考え深い心をうち拉ぐ。

ヘシオドス著,廣川洋一訳 (1990).『神統記』.岩波文庫, p22 120-121

…という感じなのですが「美しい(美しすぎて最早やばい)」レベルの男神ってなんやねんって思いますよね。思います。しかも名前エロース。

「妖艶」って香りは一体どういうものだろう…と結局当日店前に来るまでずっと悩んだ結果、なかなか想像がつかなくて困り果ててた上に、うまくリクエストができるだろうか…!上手に伝えれるだろうか…!とずっとドキドキしていたんですが、ストンと納得のいく、『キレのある妖艶さ』?といった感じでしょうか。
妖艶なんだけど、カッコよくて頼りになるような匂いがします。
甘さもあれどスパイシーな感じが結構残っていて、自分のイメージする「エロース」像らしい香りだなぁ…!と思いました。

※エロース(ローマ神話のクピードー)はよく幼児の姿で描かれる事もおおいですが、元々は精悍な青年の姿とか、髭の生えたとても逞しい男性とかそんな姿だったりもします。

まぁ年齢は最早かなりおじいちゃんなんですけどね(実際にははっきり書かれてないと思いますが自分の創作内では、『推定140億歳程度ちゃうか』って設定です。ヴィンテージどころじゃない)

エロースの香水【トップ】

ブラッディオレンジ/ジンジャー/カカオ

→個人的に…ジンジャーシロップとかジンジャーラテ好きでやばい…そしてビターチョコがかかったオレンジピールとか大好物なので…これは食的にも大好きなお菓子や飲み物の組み合わせになってて最高でした…。自分の好みと趣味が凝縮されたエロース…。辛さと渋さと甘いといってもカカオや柑橘の甘さって所がスキがなくても近寄って嗅ぎたくなる感じのアレで毎日嗅ぎたくなる…毎日嗅ぎそうです(実際通販で先にオーダーして所持している分を毎日欠かさず嗅いでたので今日から最高になります)

■ブラッディオレンジ

→調べてみるとビターさも含まった甘いまろやかな感じとの事で、ビターと甘さが両方来るのがまた好きだし原初のエロースっぽさを感じました…!

 ブラッディオレンジって聞くと幼少期の頃に、ホテル?か何かで親が頼んだ「悪魔のコーヒー」思い出しました…☺
その時ブラッディオレンジのジュースがあったからそれを自分は飲んでたと思うんですが、(親に「ブラッドって血って意味やで」とか言われつつ)親?のそのオーダーした「悪魔のコーヒー」は青い炎とオレンジの皮を使って、「炎を注ぐ」ようなコーヒーだったと思うんですが、それもブラッドオレンジだったかな…他のオレンジだったかな…とそんな記憶が…(あいまい)

そのコーヒー調べてみたら、もう宴会や結婚式でしかやってないとのこと…。ひええ

なのですごく不思議というか忘れられないイメージがあってすごく思い出深いオレンジだったので、嬉しい~って思いました…あの果肉の色が大好きで、かつエロースに合ったすごくムワっとした果実だなぁと思いました。まさに血の色が。
■ジンジャー
→皆大好き生姜。スパイシーで暖かくて、ほっとする…!

妖艶な香りだなぁ+カッコいい!香りだなぁ、と思いました。

個人的に生姜スイーツとか?生姜シロップとか、ジンジャーラテとか…クリスマス(ホリデー)の時が多いですがこういうものが大好きで、辛さとスパイシーで刺激的な香りが、スイーツやラテなどの組み合わせと複雑な調和を生んで大好物だったりします!寒い時期にも嬉しい代謝も良さそうな感じですね…他の神々よりかなr…いや、大層じゃなくて多少お年を召した、『原初神』らしい素朴な感じ、と温もり感が有りつつ、且つどこか懐かしい感じ、かつエキゾチックでスパイシーな感じがあるんじゃないかなぁなんて思いました。

ジンジャーって柑橘andカカオ感との組み合わせ方もあるのかぁ…!と感動しました。
■カカオ
「カカオって香水に使うんだな…」
by香水の知識が皆無の僕

→調べてみると、メンズの香水にもなんとカカオの香りのするものが…。カカオのエッセンスが入った香水をつけるメンズか。エモいですね。

チョコレート?カカオの香りって、甘いだけじゃないというか、確かに甘いけどバニラやお砂糖のような甘さじゃない、複雑な甘さに感じていたりします。そして南米のコーヒーとかと相性良いイメージがっ…笑

そして自分はカカオ率98%や86%くらいの渋いけど美味しい…!チョコレートが大好きなので、ちょっとビターな印象もあったりします。

柑橘の甘くてでもビターなブラッディオレンジ、甘いけどどこかビターな印象の複雑な甘さを感じるカカオ、そして暖かくて妖艶でスパイシーなジンジャー…めちゃいいじゃないですか。

エロースの香水【ミドル】

オリエンタルリリー/ローズ/イランイラン

→以前のウラノスの香水との共通点も少し感じつつもやっぱり別の神様だな〜!と思わされます。(ウラノスの場合、トップにローズがあったと思います…!ミドルには同じくオリエンタルリリーがっ。)

■オリエンタルリリー
→エロースにも百合の花の香りが…。
①のウラノスの記事にも書いた通りで、1輪だけでも香り立ち、お上品な…ロイヤルな香りというか…。百合の王/女王ってすごいなあ…オリエンタルリリー…。
性別のない神様にもこの性別を確定させない要素にも感じられるオリエンタルリリー、すごくかっこいいです…。

愛の神だけど、純潔なイメージの百合が入ってるのは個人的に色々と考えさせられるものがあり、自分なりのギリシャ神話のエロースの解釈がより深まりそうな気がしました。
■ローズ
→エロースさん、ホルモンバランスすごい良さそうですね。
①のウラノスの際にも調べたのですが、美容にもよく、美肌効果などなど…ホルモンバランス整えるなどなど…という女性の味方であるローズ…。

なんか、こういう愛の神って、近くにいるだけで周りのホルモンバランスめちゃ整えてくれるのでは…?近くにいるだけで周りのお肌もぷるぷる…そして麗しくなっちゃうのでは…?と思いました。最早存在してるだけで周りも美しくしちゃうという…?美神さすが…。

みたいな…。感想が最早ローズ成分が、エロースにも入ってたことに関する喜びの黄色い声みたいになっていましたが、妄想がより深みに突入しました。
■イランイラン
→実は、昔からよく精油で使ってました…
 サンダルウッドかイランイランが多い。

 生活の木ライブラリーより
https://www.treeoflife.co.jp/library/aromablendlab/essentialoil/201703151881.html
上記のページによると「人によって印象の違う香り」とのこと…
ただ、「ハムの匂いみたい」の部分で噴きました。マジか。ちょっとあとで精油嗅いでみるか。後は、「青いバナナ」とか、何となく自分もうなづけるような…?でも初めてみかけた感想だななんて思いました。もしや、好みが分かれるのだろうか…?

確実に花っぽい感じはするんですが、『しつこすぎない肉っぽい甘さ?』なんじゃないか?と思うと何となく宙に浮かぶはてなマーク

ただ、検索するまでは、淡いピンクの、華奢可愛い花かな〜と思ってたんですが、レモンイエローで、細長くてスレンダーな美しいお花だったのでびっくりしました。

自分的には、実は元々甘々〜な香りってあんまり得意ではなかったんですが、イランイランは、「女性とも男性ともつかないイメージの甘い、エロティックな匂い…だけど、しつこい匂いとかではなく、丁度いい酸っぱさが入った匂い。」と思っていたので、確かに改めて調べてみると納得いきました…!

精油としては、必ず家に常備しているほど愛着があるので、これがエロースについたのがとても嬉しかったです。

エロースの香水【ラスト】

アンバー/パチュリー/ムスク/バニラ

ウラノスの時に調べて感動してた香料と同じものが入っていて、嬉しさマックスでした。そしてバニラも入っている…!

■アンバー
→マッコウクジラの…ですね、わかります😌(大好きです)

ウラノスの香水を受け取ってから、すぐ後の事
アンバーだけの匂いってどんなのだろう…?と思って、お店に行く迄の②週間くらいの間に、自分で探して嗅いできたのですが、個人的にちょっと癖のある香り…?に思ったのですが、ムスク単体と比較して嗅いだ感じだと、アンバーのほうが、甘くもあるけど、お薬っぽい感じ??渋い感じ??がして個人的にすごい好きだなぁ、と改めて思いました。(ムスクも大好きなのですが、別の良さを感じました)

魅了する官能的な香りとも調べると出てきたりしたので、
「やっぱりエロースって神の中でかなりモテるのでは」
と思ったりしました。 (多分モテるとかいうレベルではない)

山のムスクと海のアンバーがウラノスと共通して入ってる部分がまた原初神らしいなと思いました…エモさの塊マックス…。
でも、確実にウラノスとは別の神なんだ~(※世代的にエロースはウラノスの親世代に当たる)っていう、ゲー(ガイア)の兄弟なんだよなぁ…って頷きたくなるような香りを感じました😌
■パチュリー
→「全く名前から香りの想像がつかねぇ…」by知識まじでない僕

調べてみました。
以下のページ等を拝見いたしました…
https://d-nagaya.com/aroma/post-689/

 シソの仲間で独特な香り
…墨汁っぽさ、カビっぽさのある、麝香っぽい匂い?漢方薬?土?
めっちゃ好き!って人と、苦手な人に分かれることもある。
癖のあるタイプの匂い
精神面/肉体面共に効果がある?
との事?ですが―
もう既に、個人的にはそれってすごくエロい匂いなのでは??
そしてかつ健康的とかすげ~。漢方とか最高やん!
って思ったりしております。

これがまた自分めっちゃ好きな匂いなんだよなぁ!!
😌その要素全部好きです。(カビっぽさ?というのはチーズとかのあぁいう…とか色々有ると思うんですが何れにせよ好きなんです…ブルーチーズ?白カビチーズ?だいだいだいすき過ぎて、どっちか常に家に有ります。
墨汁とかも嗅いでると落ち着きます…習字とか子供の頃家で祖母から習ってたんですけど良い墨って感じの匂いとか最高ですよね…。)
どうしてこんなに好みが効果抜群に入ってくるんだろう。有難うございます。

あと漢方おもしれ~って思って漢方の本とかちまちま読んだり、今後も(実用ではなく趣味の座学程度で)真剣に勉強してぇ~と思っている範疇なので。漢方っぽいにおいも、あの渋さも大好きだったりします。

愛欲の神(原愛)のエロース様、こういう渋い香りも入ってるってのが
これまたすごく渋くてヴィンテージ感あって、かつすごく長い時を生きてる?神なんだな~って思えてすごく神秘的な要素にもなるんじゃないかなぁと思いました。

色気もあり、かつとっても昔の古書のような、若しくは博物館にひっそり、しかし荘厳に展示されている歴史的な遺物かのような…そんな感じを彷彿とさせて、古代も感じる…けど今も生きてる~って思えていいな~って幸せに思えました。Yeah😌
■ムスク
ムスクに関しては①のウラノスの方でも書いていたのですが、
エロースにムスクってすごいしっくり来ますね…嬉しさが極まります…。

ムスクっていつ嗅いでも安心感がありますね…。
あの匂いが動物から採れるとかすげぇ…と感動…てかそのジャコウジカ自体も美しい動物なので、美形からいい匂いがするやつや~んって思ったり…。

美形のケモノさんから漂う匂いがエロースさんにも…羽毛からも漂ってきたら最高ですね…。
■バニラ
バニラ~~。食べても嗅いでも最高のバニラ~~~子供の頃から大好きバニラ…😌

エロースさんは、バニラアイスすごい好きそうです。バニラエッセンスを使用した甘いお菓子とかも好んでそうだなと思うので、とてもこれまたしっくり。

ここは超個人的なところなのですが、リクエストにちょっとヤンキーっぽいまで行くかは分からないけど、好きなファッションについて…の所で思いの外チャラい服装をしそう(色はスッキリ目)とか…スニーカーとか…(多分自分の中で夜遊びしてるおしゃれヤンキーを想像したかった)をちまっと書いていて、

原初神なのに、見た目は神故に?若々しいという設定で描いていて
かつちょっと口が悪いけど世話焼きの兄貴分っぽさも持ち合わせた感じで思い描いて作っているので…神聖な要素と共に、色んな層が好きそうなバニラが入ってる所がすごい好きだなァ…って思いました。

でも、お菓子作る時とか、バニラエッセンス間違えて入れすぎると苦くなるし、バニラエッセンスって舐めてみると苦かったりするんですよね…
なんか踏み入れすぎると苦い思いをしすぎるのかなぁ…とか色んな深みも感じさせられる気がして、改めて「バニラってえぇなぁ…」と思いました。

ピュトンちゃん(with アポロン)香水

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おいしそうな和菓子と思ったら、
奥から確実にやってくる大蛇とアポロン様の香り

むちむちおもちみたいな香りです。確かにあんこの詰まった「ぎゅうひ」のような印象…自分が感じたのは、確かに大福とか、ひんやりさらっとした表面の香りもするのですが、
「さくらもち」「さかまんじゅう」みたいな香りでもあるように感じます…
1~2時間後の香りも個人的には「おいしそう」な気がしました。

嗅ぎたてはとすごいこっちもニッコリほんわかと癒やされる😌

ちょっと噴きたて、付けたてくらいにエタノール臭が出やすくなっているとの事でしたがそれが個人的に一層さかまんじゅう感アップに感じていて…☺むしろ食欲ももちもち感も多幸感も両方そそられて結果的に最高です…!という感じです☺️

 ただ、アポロンの要素を入れており、「アポロンとピュトンが一体(別の即面としてピュトンがいた)」説とかもリクエストにちょっと入れて希望していたため、(一応別人の設定ですが)アポロン要素を少し入れてもらおう…!と思い、入れて頂いた結果、だんだんとズッシリ、どっしりとした男性像。

(男っぽいアポロン)が現れてくるような、最初の「おもちむにむに」感の奥に、どんどん重量、雄っぽさが出てくるような
不思議な香りにもなりました。

ギリシャ神話的にはピュトンちゃんは雌蛇と言われている為、
女の子希望を入れたりしておりました(しかしアポロンはTHE男って感じに…!☀)ちょっと可憐みも感じました!

アポロンも以前置いていた描きかけ…のものがこちら

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ちなみにアポロンさんが右腕乗っけてるデカイのがピュトンちゃんです…。
そして以下に数年前??くらいに描いたピュトンちゃんの絵↓

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ピュトン(withアポロン)香水【トップ】

ネクタリン/ペアー/タンジェリン

フルーティー!自分が大好きなフルーツが押し寄せてきた(ネクタリンはまだ食べたことないです…😂)
洋梨・和梨とか好きなんですよね…。

このピュトンちゃん香水の、噴いて直ぐのスッキリ感の香り…確かに美味しそうなんですが、清潔でピカピカつるつるむっちむちな、脱皮直後のピュトンなのでは…?ウロコがすべすべで半端ない。
ウロコのケラチンが喜んでそう。

■ネクタリン
早速またギリシャ来た…やったー!とすごく思いました。
ネクタリン…!ピュトンちゃんもネクタル(ネクタリンの元の、ギリシャ神話の神のお酒)の方も飲みそうというか好きそうですね…アポロンさんも飲みそう。アポロンさん、桃とか絶対好きそう…。
木からもぎ取ってすぐまるかじりしてそう…。

上品で甘い感じが…やはり油桃ってところがすごくよいですね…。そして油桃食べたことないかもだけど食べてみたくなる。
■ペアー
梨…!でも梨というと「どんな香り」ってはっきり形容したことあんまり無いなぁ、と気付かされました。
他の果物と比べると、軽めだけど、ジューシーで清潔感のある香り…?
味もみずみずしいのに薄いわけではなく…って感じなんですよね…。

そういや、梨ジャム作った時に梨の美味しさ凝縮~って感じな仕上がりになった時は「これっ…最高かよ…」と思いましたので、非常にあの不思議な感じが好き(形似てるのにリンゴとは全くの別物の香りと味だから、不思議だな、と思うこともあります)

 ピュトンちゃん、美味しそうなにおいですね…
アポロンさんにも似合う気がしました。梨。

そして、蛇を結構な頭数?飼育してた自分的には、
蛇って元々体臭が無い(あくまでも人間視点で、他の動物と比較すると…!なのですが。)生物なので、なんかどことなく(勿論飼ってて清潔なケージで飼ってたとしても、ある程度色んな理由で汚れるので完全に綺麗というわけではないですが…)清潔感があるんですよね…。
とくに、脱皮したてのピッカピカのときはやばい…しかも、多分、あれは、美肌になりたい人がまじで羨ましがるレベルのもちもちぷにぷに、すべすべ、そして、光沢…。なんですよね…。

なのでこういう梨っぽい匂いが入るのは個人的に頷けます…!😂
自分も全く想像ができずにリクエストしていたので、当日、カウンセリング後に香水を頂いてから~今に至るまで、しみじみと納得しております。

※ちなみに自分的には脱皮後の蛇とかだと、ちょっと独特の匂い?するような気はしています…。結構くせになる不思議な幸せみの感じれる…香り…?
■タンジェリン
北米などのミカン…。フルーツ屋さんでも色んな柑橘並んでる日に、味比較してみよう!ってコメント付きで並んでた気がします。。確か試食できたんですが、日本のみかんと違った感じの甘さくてテンション上がる美味しいやつだった気がします…🍊

調べてみると香りとかは繊細?爽やかで甘い感じの柑橘の香り??
でしょうか。。優しい香りなのかなぁ、とも思えました。

ピュトンちゃん、蛇なのに義理?の弟?(テュポーンという怪物)の乳母もつとめてて、エキゾチックな感じなのに、バブみがある母性のある怪物なので…優しさとか…うん、子供にも優しい優しさ…ありそうです。
そしてそんなピュトンちゃんからはビタミンCが採れることでしょう…🍊

アポロンさん、医神でもありますし多分柑橘は健康のためにもしっかり採ってそうですね。

(爬虫類飼いだと、ついつい『タンジェリン』という単語で、ヒョウ柄のプリティなプニプニの壁を登らないヤモリさんを思い出すのは僕だけではありません…ね…)

ピュトン(withアポロン)香水【ミドル】

フリージア(菖蒲水仙?)/スズラン/ヘリオトロープ()

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いつもの画風からかけ離れたゆる感ですみませ…お花もっと細かく描かなきゃですね…
もっと数枚程度イラストつけてレポ書こう!と思ったのですが、体調の問題があり…先に文字の方出して、早くまず言葉を発信したく思いました…。
もし追加イラストが描けたら更新してまたお知らせしたく思います…!

ここから…スズラン以外想像がすぐつかない名前ェン…!
でも、花の色、形からワイルド感も感じられつつも、かつスズランやヘリオトロープは細かい花が特徴というか…ヘリオトロープに関しては、小さく密集した青が綺麗で、繊細で美しいお花でした。

ミドルの所からお花に囲まれるピュトンちゃんが想像できちゃったりなどしておりました…。

■フリージア(菖蒲水仙?)
白い方は可憐な印象なのですが、黄色っぽい方は、ちょっと僕が大大大好きな植物の蘭の花によくあるような色合いで、ちょっと彩度の高い斑なども入ったりして…ワイルドで、でも主張しすぎないという強そうなお花に思えました。

茎もしっかりしている印象なので、このしっかり感とワイルドな美しさが、アポロン要素も結構感じるなぁ…と思いました。
色によって香りが違うとも少し調べると出てきたので、この解釈はもしかしたら野暮ったいかもなのですが…(・.・;)
白はピュトンちゃんっぽいし黄色はアポロンっぽい…?とか…思ったりしました…でも、どちらの要素にしてもこの二人っぽいなぁ~と思えます…!☺

お花的にも、『日光を好み、寒冷な場所だよ弱る、色も落ちる』…という点も、丁度いい温暖な地域で生きる爬虫類っぽさも感じられて…
そして、爬虫類って、種類差かなりあるのですごくざっくりですが、コンディションによってもかなり色艶が変わる変温動物達なので、爬虫類らしいなぁ~としみじみ思いました。

アポロンにも、蛇の要素がピュトン等の関係で少しあるとか…?(確かに、ヘルメスにあげる杖にも、アポロンの息子のアスクレピオスの杖にも蛇が絡んでるし、多少はあるのかもと思うのですが…まぁちゃんとしたソースを今ここですぐ言えないのでなんとも😂)
なので、結論、両方らしいなぁと思いました。

こんな強くて凛としたワイルドな感じもあるお花なのに寒いのが苦手で弱っちゃう、温暖がいい…って所もやはり爬虫類の中でも「大型」爬虫類っぽさもあっていいですね…大蛇🐍

お花の香りは色にもよるとのことですが、甘い香りや甘酸っぱい香りで、金木犀や薔薇に通じる?とか…香りは強いと調べると書いておりました…
この花、、、見た目通り強いのか…

ただ、香水とかで調べるとフレッシュ感とか、爽やか、みずみずしい、フローラル、グリーンな感じとも…??😳詳しくはわからないのですが、
確かに香水、爽やか~な感じはずっと漂います…!いつ嗅いでもリフレッシュができて、ストレスが和らぎそうな香りだな、と思います…
そこにこのフリージアの要素もあるのかなぁ…?☺
■スズラン
お花は知ってるけど、匂いが形容できないシリーズだ~~~~
こんなに人生で嗅いできた香りの記憶を言語化できない自分ってなんなんだ…なんなんだ…😂

清潔感のある、品のあるような香り…?という感じで調べると出てきました。

そういやスズランって毒性あったような…ってので個人的にそういうちょっと危ない感じはピュトン(怪物なのでそもそも危ない…自分はニシキヘビモチーフにしているので、無毒っぽい感じの設定ですが、解釈によっては毒もあったような…と思います。毒じゃなくても、ピュトンの死体から発されるガスが、巫女をトランス状態にさせた…というエピソードもあったので、人体によくない化学物質感も持ち合わせてる…とかは感じます😳)にもアポロン(アポロン自体、なかなかショッキングなR18G的エピソードも多いですが…医神にして疫病の神という一面があるので、毒々しさは兼ね揃えているなぁ、と思います。)にもふさわしく感じました…🌟
■ヘリオトロープ
ヘリオトロープのヘリオって、ギリシャ語の太陽なのですね…!
これは、太陽神アポロンさん要素…😳

 こちらなど参考に調べました
https://felice-kaori.com/article/13505

しかしてまた、「チェリーパイ」という別名があるそうです。
お菓子じゃーん!そして自分が新宿のパイ屋さんとか、大阪のパイ売ってる所で、見つけ次第ついつい食っちゃうチェリーパイっすね。わかります。
チェリーパイ好きです。あと数年前にあったチェリーパイのフラペチーノ、美味しかったですよね…スタバの…!また飲みたい~。
香ばしさと調和した、チェリーの甘酸っぱくて、細かい感じの香り…甘ったるいパイではない…そんな感じが、ヘリオトロープにもあるのでしょうか…。

ベビーパウダーっぽさもあるそうですね…!清潔感がすごくある…そして生まれたての柔肌…。感。

チェリーパイとベビーパウダー、いずれも興味深さもある、お花の見た目からは意外な香りって感じでした。

ピュトン(withアポロン)香水【ラスト】

ムスク/アイリス/サンダルウッド

お花に囲まれた、古代の怪物withアポロンさんですか…!って感じに思いました。サンダルウッド大好き…。メンズ感、渋さもここから出てくるのでしょうか。。アポロンさんからサンダルウッドも漂うと、青年神と言われてる中からの漂ってくる昔から老けずにずっと生きてる神様~って感じもなお一層感じられます。

■ムスク
やったぁムスクだ…!ムスク大好き…!
ピュトンちゃんの「実は巨大で獰猛な大蛇」という点も、アポロンさんのワイルド感(豪快感?)と共にやってくる色気っ…この~!って感じも兼ね揃えた印象でいいなぁ~と思いました。

確かに…アポロンさんはムスクっぽいなぁ…。
でもアイリス、サンダルウッドと共にラストを組み合わせられてる感じは、アポロンのこれまでの恋人(愛人?)のエピソード(お花になっちゃう美少年や…植物になっちゃうニンフさんとか…色々)も感じられて感慨深さがあります。。笑
■アイリス
お花が淡い青い小ぶりなドレスみたいで可愛いですね…

すごく澄ました感じのお花で上品な香りが漂うという感じでしょうか…?

イリス(虹の神)から来てるとかもあり、ギリシャ神話感も感じられ、神聖な感じの香りなのかなぁ…!と思いました。

ムスクと合わせると、お花に囲まれた感じの上品で可憐な動物感も感じられていいなぁと思いました…。
■サンダルウッド 
古代感…!ピュトンちゃんにもアポロンさんにもすごく似合う香り…!

自分がとにかく大好きっていうのもあるのですが、このヴィンテージ感がたまらないというか…
そういや精油のサンダルウッドってすっげぇ粘り気あって垂らす時やべぇ感じだったような…。あの濃さ、樹っぽさ。まじでとても好き。

また利用したい~そして「おかわり」したい~!

今回、3種(1種通販、2種対面カウンセリング)共ほんとに大満足なので、無くなったら(というか無くなりそうになったら)おかわりしたいなぁ…と思いました😂

もうほんとに良いものを手に入れて、、月曜日から、仕事頑張れそうです☺

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