2023年をツイートで振り返る
あけましておめでとうございます!note始めをしてみようと思います。
12/31、年越し感が全くなかった。
一昨年は、年を越す前に今年を振り返り、日記を書き、新年へ思いを馳せていたりしたわけですが、社会人一年目だからか今年はそんな暇もなかった。急いで今年の思い出をインスタグラムに載せてしまった。。。(可愛く投稿できなかったので若干無念。)
そんなわけで振り返りもせずに今年に来てしまったわけだが、振り返ることはわざわざしないとできない行為で、結構大事な気もする。
というより、私は気になる。去年ってどんな一年だったんだろう?自分でわかっておきたいな。
でも、自分でひとことで振り返れるくらい、去年は簡潔ではなくて、なにか手掛かりが必要な気がする。
わたしはnoteに日記を書けるほどの余裕が去年はなかったので、すべての感情はtwitterに書き込んでいる!ちょっとそれをヒントに、去年の感情を振り返っていきたい。(謎解きやり過ぎて、謎解きの導入みたいになってる。。。???)
2023/01/05~2023/01/23 修士からの脱出
そうだった。ついこないだ、わたしは修士を卒業したのか。忘れていた~~。。。
大学の修士論文は年明けが期限で、死にそうになりながら書いてたな。もうほぼ頭も心も死んでた。全然意味のない文章を生成していたと思う。。
ずっと、大学の時から(もっというなら高校生の時から)言語学が好きで、ずっとずっとそれをやってきた。大学1年生の頃からゼミを楽しみにしていて、ゼミに入る前からたくさん勉強して、大学院に進学したとたん、やる気をなくしたんだよな。
勉強をやめて、研究をするのは、とっても大変な作業だってことが分かった。今までに研究された事柄をぽや〜〜しゅごい!!しゅごい!!って享受するのはすっごい楽しかったけど、やっぱ自分でやるのは大変だよ、でもその苦しみの2年をやっただけでも価値はあったね。
やっぱりわたしにとって、正しくないものを生み出し続けること、納得のいかないものが目の前にあることって、かなりストレスなんだな。最初は正しいものなんて生めるわけがないので、そこを気にせず進める人ってすっごい特だと思うけど、わたしにはむずかしいみたい。
その分、本当に目指すものは誰よりも持っているから、強い!
諮問で、知らない先生がわたしを詰めることなく、「ここでこう書いたのって、こういうことがしたかったんだよね?」って矛盾を紐解きながら教えてくれたんだよな。。。。賢すぎた。本当にこの日の、この先生のおかげで、修士の記憶はいいものになっている。
そもそも修士はほんとうは入り口で、何かを成し遂げられる場ではない。それがわからない中、もがきながら、よく頑張ったねえ。いい経験をしました。(ほんとうは、諦めてからは、遊んでばかりでしたが。)
2023/03/22 大切な友達と卒業旅行をする
大学でいちばんの友達と、福井に行ってきた。
飲み屋のおっちゃんおばちゃんに次の日の行先をきめてもらったり、福井のちいさなレコード屋さんで新生活のレコードを友達が選んでもらったり、すごい嬉しかったな。
行き先の車の中で、この時期にひつような会話を全部したんだよな。大学院に入ってからは、後輩に見守ってもらって、生きてきたと実感したんだよなあ。
大学ですべてを受け入れてもらったおかげで、自分を自分と認めてあげられた、ってすごい感じたんだよな。だからいまの自分がサイコーで、そのままでいよう、って強く思った。
そして、「だれかがどうとかではなく、じぶんで住む場所をきめるってことね」という友達のことばは、ぜったいに忘れてはいけない。
2023/04/05 働き始めから、自我を持っている
カレンダーを見ると、4/3から会社で働き始めたよう。しかし、5日時点でこのツイートである。「できるだけ早く、仕事真面目にいかず、誰かの言うことをきかんでよくて、できるだけ全てのことに理由を求められる、そう言う立場になるように…」
2日間で既にヘイトが出ているの、すごい。やっぱりつくづく、誰かの元で働くのにむいていないと感じる。もう血がそのようになっているから仕方がない。
大丈夫。2024/01/03現在、既にけっこう、誰の言うことも聞いてないよ。
年下として働く中で、「なんでこうなってるの?」って理由を求めるのはすごく難しいことと感じてるけど、何も変わらなくても、ちゃんと怒り続けること、わめき続けることが大事って、知ってるから大丈夫。
2023/04/23 職場の友達とバーに行く
職場のすごく気の合う友達(カネコアヤノが好きで、枯れた声をしていたら『いまならGLIM SPANKYの声いけるかも』と言う)と、初めてご飯に行く。このときに敬語をやっと外す。わたしは遠慮しいなので、6月までこの友達にも心を開かない。(いまでは大好きすぎて、インスタにこの子の写真だけの投稿をした。)
2023/05/15 たくさん授業について考える
今もそうだけど、やっぱりわたしは教師という職にすごく真面目に向き合っている。
授業の構成も、やり方も、正解はないけど、だからこそわたしの芸術だと思っている。
そしてそして、、、もう5月時点で自分の軸を見つけている!素直に、たくさん考えた結果なので、偉いと思う。
この気持ちは今でも変わっていない!褒めたいね。生徒のいろんなところを褒めたい。こっちが教え込むんじゃなくて、成長を一緒に享受したいよね。そしたらみんなハッピーなので。
ちなみに10月になって、教えるということに疲弊し、「教えるんじゃなくてもう、生徒に全てを任せるか!!!」と振り切った結果、誰も勉強しなくなる事態も起きている。やり方は難しいねえ。。。キミは頑張っているとおもうよ。
2023/06/26 社会に対してえーん!と言い始める
やっぱり若造だけど、わたしは自我だけはもう一人前。(ここを改めなければいけない気はしてる。)
例えばこのように、女性管理職を増やすべき理由を話してみたり、、、
研修、ベテランがやるだけじゃなくて、若者からもやってみたらいいのに、と思ったりしたり、、、(こんなの10年後に自分で見たら鼻で笑うんかもしれん)
校長先生に、ギャルと比べられて落ち込んだり、、、、
こんなに、いろんなことを考えながらも、やはりまだ、元気に定時退社はできない。
しゃあないね。若造は燻っている。燻りまくり。
2023/08/07 謎解きにはまる
夏、阪急電車の謎解き(1日かかる大がかりなやつ)をはじめてやり、謎解きにかなりハマる。これきっかけで結局、イベント系は8個、自宅でやる系は5個以上は年内で謎解きをすることになった。夢は、授業内でなぞときをすること。
2023/08/31 LIGHTHOUSEで星野源と若林を知る
いままでこの2人のことはしらなかったけど、本当に好きになったんだよな。若林は特に、小説も買って、noteを購読し、ラジオも聞くようになった。こんなに優しくて強い人、憧れである。
2023/09/22 いぇいの人格が1STEP成長する
podcastを始めたり、イベントで出会った人と仲良しになることによって、このnoteの存在がわたしのなかで大きくなった。職場やサークルの中でわざわざいうことじゃないような気持ち、自分の奥底の気持ちが、ここのおかげで大事にできてるんだよな。それもこれもまわりの人と、スイスイさんのマガジンのおかげ。本当にありがたい。東京に引っ越すぞー!まずは一人暮らしするぞー!
2023/10/09 くるりが主催する京都音博で感極まる。
わたしは、音楽好きにみせて、音楽フリークではない。ライブも全然行かないし、音楽を聞かないで過ごす日も全然ある。
それでも本当に音楽のことは好きで、(どっち??)1年ぶりくらいにライブに行った。羊文学、中村佳穂、くるりを見にいった。
特に中村佳穂のことは大好きで、素直な天才だと思う。嘘がない。わたしは素直な人が大好きなので、ステージが煌めいて、愛に包まれていて、最高だった。
くるりは知らなかったんだけど、愛されているレジェンドな理由が一音目からわかった。
この日は本当に雨で寒くて、カイロがわりにビックカップヌードルをコンビニに買いに行ったんよな。こういうことができる後輩たちに、いろんなものを教えてもらったよ。ありがとう。
2023/12/09 ボーナスでおっさんになる
ボーナス、何に使うとか考えられなくて、とりあえず銭湯に一人で行って豪遊した。こういうことが、実は、お金を使った一人旅なのかも。
おわりに
振り返るのにだいぶん時間も字数もかかったけど、なんとなく今年の自分の内面がわかった気がする。これまでの自分を大事にして、思い通りにならない自分や周りにキレながら、やってきたってかんじかな。実に新卒一年目、若造っぽくて、大変よろしいですね。
今年はどんな年になるかなあ〜〜 全然予想はつかないけど、やっぱり自分のことは大好きだから、このまま自分が思う通りにぶつかってくれたらいいと思う。ちょっとずつ、自分が納得してすすめられることが、周りに増えていくといいね。頑張れ!
追記、
来年は「ベストツイート12」みたいなことをやってみてもいいな。ツイートは家業、と思ってるくらい、本当に力入れてるから。