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光の結晶
2019年6月21日 00:10
アスクレピオス死者をも甦らせる事ができる天才医師。落雷に撃たれた俺は死んだ。だが……。奥歯に仕込んだ薬草によって復活した……。この薬は誰にも作れない秘術だ。神は、俺を殺した…………。俺以前にも、12人の賢者が死んでいる。なぜ?なぜ、真理を手にした者を殺すのか?星に座する賢者達に問う。真理を実践したくはないか?神の与えたもう運命を超える気はあるか?
2019年4月8日 10:55
アルゴ 光の速さ『アマテラス』で時空を超えることができる。「速く……というより、"跳ねる"というイメージかな」「速く……貴方の総てを速く機能させるのよ」「小さな虫が貴方より自在に空中を舞えるのはなぜ?それは、彼らは飛んでいるのではなく、空気中を泳いでいるから」「人類の繁栄が片寄るのは、時間と空間に囚われてるから」牡牛座へ
2019年4月8日 12:47
ユピテル 万物を産み出す種子『スバル』をもつ。「命は産み出すのではない、始めるものよ」「求めるべきものは、生み出すべきものよ」「世界はあなたの存在と同時に実現する」双子座 へ
2019年4月8日 19:48
カストール完全な複製『クローン』を作り出す。「複製をつくる上で、重要なのは姿だけでなく、経験……記憶を写すのを忘れないこと」「個を複製するなら、その環境……世界を複製する必要があるの……」「不可能って思うのかしら? 貴方、鏡を見たことないの?干渉できないから、実在しないという発想では追い付けないわよ」蟹座へ
2019年4月8日 19:57
カルキノス『キャンサー』で万物に絶対死を授ける。「限りがある……だからこそ尊いと感じるのさ」「 人は、自分もいつかは必ず死ぬと解っている……だけど、いつかはわからんだろう?」「あたしは、それを推し測れるようにしたまでさ」獅子座へ
2019年4月8日 20:03
ウルグラ強き事『アシュラ』を極めた肉体をもつ。「恐怖を感じなくなるわけではない たちむかう勇気は絞り出すのよ」「研ぎ澄ませ………この刹那……総てを支配するんだ」「最も強いということは、終わらない事だ」「怒りを放置するな、矛先が弱き処にズレてしたう」乙女座|へ
2019年4月7日 23:13
ペルセポネー禁断の果実『ザクロ』で次元を超える事ができる。「一つの次元は、二つの次元では、『基準』として 三つの次元は、二つの次元では、『奇跡』として 表すことが出来るのよ」「世界を重ねて観なさい、すべては作用する」天秤座 へ
2019年4月9日 09:42
パンドラ『アストレア』によって「価値」と「意味」を正確に交換できる。「気をつけて……… 傷つきやすいということは、 傷つけやすいということよ」「あなたの人生は、あなたしか生きれない」「何かのため、誰かのためには生きれない」「あなたは、あなたのために生きなさい」「あなたが生きるためにした行為が、誰かのためになれば」「それは、とても幸せな偶然だったということよ」「
2019年4月9日 13:12
マウイ全ての生き物に変身できる『マナイイカラニ』をもつ。「観察だけでは何にもにも成れない」「身につける事とは、存在の意味を知ろうとする事だ」「成りたいなら、演じろ、そして演じきれ」射手座 へ
2019年4月10日 01:00
キロン万物の知識『ソフィア』を修得。アスクレピオスの師匠。「永遠に苦しみ続ける……何人も、 それは耐えることができない」「どうすればできる……だけではだめよ なぜそうなる……まで説明できなければ、 貴方の技術とはいえないわ」「見える光だけが色彩ではない、紫外線の先、黒い光を想像しなさい」山羊座へ
2019年4月10日 19:22
アイギパーン『シリンクス』と呼ばれる音階で無機物を操る。「音や波は、物質にすべからくゆきわたる」「あなたの心に響くもの、それは、 他の何かしらにも、きっと届くよ」 水瓶座へ
2019年4月11日 16:00
ガニュメデス不老不死の美酒『ネクタル』の製造法を知る「命をかける、命を籠める」「命を保つとは、自分だけの循環を保つ事……」「生きているとは、気体、液体、固体を自身の内で循環できるという事」魚座へ
2019年4月10日 22:43
バビロン絶対言語『バベル』で万人を操る「認識を拡張しなさい」「短くまとめても、分かりやすいとはいえない」「力は必要ないわ……ただ澄ますの」「それが、世界を拡げる唯一つの方法よ」「思考は水中、表現は水面 」「伝わり方が異なる」「それでも、波うたたせずにはいられない」プロローグ【星座】へ
2021年3月6日 21:40
「人は死を認識できないが、強く意識する」「だれもが、必ず最後する経験……」アスクレーピオスは、呼吸を意識した。出来るだけ深く吸い込み、出来るだけ長く吐き出した。頭頂から、胸に刻まれた蛇の痣は、そのアギトを心臓の上で綴じている。子供の頃……師匠の背に乗せてもらい世界中を旅した……。「私の愛おしい弟子よ」「山の数えかたを知っているかい?」「ひとやま、ふたやま でしょうか?」