アバターとしての「私」

「藍月あんこ」は中の人にとってのアバターのひとつです。

実は、2019年の夏ぐらいから、絵を描くフォロワーさんにお願いして、Live2D のアバターとなる素のイラストを描いて貰いました。そのアバターは「藍月あんこ」ではありません。

なぜそのアバターを使わなかったかというと、理想側に振りすぎてたからです。具体的に言えば、理想のアバターには、今の自分のボイスチェンジャーの音声は合わないと思ったからです。

そこから漠然と悩んでいました。

秋に入り、バ美肉に関する評論ジャンル同人誌を作成しました。頒布数はかなり少ないのですが、読んだ人からは凄くいい反応を頂きました。

ある日、VRのアバターを複数使い分けている人の話を見かけて、これだと思いました。
理想側に振った“プロトタイプ”は別物としてとりあえずは保留し、「おたく評論を語る自分」をメインとし、キャラクターの肉付けをしていきました。
そうして産まれたのが私、藍月あんこです。

「妥協かな…?」と少し思いながらキャラメイキングをしていきましたが、日に日に愛着は湧いています。

好きな人が複数人居る状況でしょうか…笑

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