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僕の21歳〜#2

21歳の音楽メモ(バンド編)

【Looptop Pandemic】
3月
・共通の友人の紹介によりしゅうたとかいが初遭遇。バンド結成前のため、今より外出が少なかったので奇跡的な遭遇となった。新学期が始まったら集まろうという話に。

4月
・改めて大学で集合。大学内で初めて通じるテクノトークに大興奮。同週に何故か初対面に近いメンバーが偶然大学ホールに集合し、LTPの話の基礎が出来上がる。
・曜日を合わせて定期的に集合開始、昼休みや放課後に学内でDJやテクノセッションをし始める。
・ しゅうたが車を購入し、月末から某バンドを真似て車内で謎のサンプリングを開始。イオンで買ったガチャガチャ等をサンプリング。会場は湯楽の里の駐車場。

5月
・サンプリングの素材をもとにかいがJam Soundを制作。サウンドの軸が決まる、しかし今思うとかなりの尖り具合。
・バンド名を考える。ポイントポタリーズなど色々出るが、パソコン音楽クラブや電気グルーヴなどの「テクノワード」に引っ張られ「Looptop Pandemic」に決定。
・このくらいの時期から後夜祭でダンスミュージックをやることが目標になる。
・しゅうた、かい、きりで早朝フェスに参加。その後かいは大学への登校に失敗。
・ゆうすけが全日本合気道大会に参加。応援される。
・Homophone、LTP(曲名)のdemoが登場。危うくこの路線1本で行くところだった。

6月
・せいまによるロゴが完成。絶賛の嵐。
・何故か全員でしゅうた宅へ、その後ラーメンショップ牛久店へ。終電を逃したかいをゆうすけが車で送る。ここからパフォーマー兼送迎係としての素質を発揮し始める。
・ネットミームミュージックの構想を練り始める。会場はお好み焼き屋「楓」。
・オムレツタンゴやかっぱばやし等の謎曲も増え続ける中、わたしのなかの〜のdemoが登場。かなりの転機。
・かいの命名によりしゅうた〇〇シリーズ1曲目「しゅうた暴走」が登場。問題児枠の火付け役となる。
・1stライブの出演が決まり、遊んでいた空気が本格的になり始め、急ピッチで準備が進む。その中でかいの過去曲「Fireworks」のキーを変更して採用。ライブ曲が出揃う。

7月
・7月7日に大学のホールにて初ライブ。パフォーマンスやvj、演奏も初ライブらしい拙い感じで殆ど盛り上がらなかった。観客はホール後方で怪しいものを見る雰囲気だった…。しかし本人達は楽しかったやら、映像をを見てvjやべえ!など結構はしゃいでいた。。
setlist
1. Jam Sound
2. しゅうた暴走
3. シャレオツシティポップ(当時仮名)
4. Fireworks

・snsアカウントも開設。本格的な活動開始に向けた準備。
・ネットミームパンデミック完成。
・EP「Jam Sound」のレコーディング。
・7月27日に渋谷頭barにて、現在も深い交流の続くしゅうたのdj仲間主催のイベントに参加。しかし様々な要因に阻まれ到底納得のいく演奏が出来ず撃沈。練習してきただけあって特にかいが凹む。しかし翌日には上野で美術館を巡り復活。

8月
・8月18日にかい、しゅうた、ゆうすけの3人でソニックマニアに参加。ついでにしゅうたとゆうすけは今後も関わりの続くかいの友人とも初遭遇。鋭児、電気グルーヴ、Autechreにぶっ飛ばされる。「全ての若者が幕張に集まっています」ラバーバンド購入、幕張バンドを名乗り始める。
・しゅうたとゆうすけはソニマニから連続してサマソニに参加し力尽きる。
・後夜祭のオーディションに受かり、演奏する曲を考え出す。7月のライブでやっぱりポップな曲のウケが良かったことからかいが「More You More!」を制作。その後スランプに陥り、その後Just Moveになる曲のイントロから1ヶ月ほど進まず。。

9月
・9月1日に1st EP「Jam Sound」を配信開始。一応この日を正式な活動開始日としている。
収録曲
1. Intro
2. Jam Sound
3. わたしのなかの忘れた意味
4. しゅうた暴走
5. Fireworks

・しゅうた制作の「帰り道」のアレンジを進めつつ、幕張EPのdemoがちまちま登場。
・みんなの意見を受け、かいが「Just Move」をフル尺で制作。みんなの好きな音楽から少しずつ要素を貰い満身創痍で完成。
・FireworksのMV公開。


10月
・しゅうた、かいがアゲハフェスティバルにてファットボーイスリムを見る。文化祭前に良い刺激を受ける。
・Netmeme PandemicをYouTubeに公開。
・文化祭前にリハーサルとして佐倉にてライブ。ハプニングもありつつ、少ないお客さんに対してもしっかり良いライブをして自信をつける。
・せいまが文化祭初のDJ、後夜祭の波を作りだす。
・1つの大きな目標でもあった後夜祭にて大成功のライブを納める。全員ゾーンに入ったかのような完璧なライブを見せた。
setlist
1. Just Move
2. More You More!
3. 帰り道
4. Netmeme Pandemic
5. わたしのなかの忘れた意味
6. Fireworks

・しゅうた繚乱のdemo登場。
・EP「Just Move」の制作開始。


11月
・後夜祭の過度なプレッシャーから解放されたころにより燃え尽きていたかいが、1人で唐突に江ノ島に行く暴挙。その後なぜか復活し「Ocean Floor」を制作。これまた何故かしゅうたが絶賛。
・幕張の道頓堀にて後夜祭の打ち上げ。しゅうたがLTPはお好み焼きバンドなことに気づく。
・しゅうたより「ちゃらんぽらんでぶー」のdemo。かいが気に入り買収。
・EP「Just Move」レコーディング。

12月
・demoが出揃っていたEP「幕張」に、打ち上げ時の環境音を使ったアンビエントが追加されほぼ完成。メインのサウンドをしゅうたが務めており、破壊的なサウンドに。タイトルの由来は大学周辺の施設名から。奇跡的にテクノ関係のワードで埋め尽くされた地域にしゅうたとかいが大興奮していた。
・Techno GardenのMVをテクノガーデンにて撮影。この日はかいが久々に人と何かをするということで謎にはしゃいでいたため、何故か船橋のbarまで着いていく。
・ゆうすけ、道着で海浜幕張を歩き回りジロジロ見られる。
・12月27日に2ndEP「幕張」を配信開始。
収録曲
1. カイヒンマクハリ
2. Techno Garden
3. The Chemical Engineering
4. Homophone
5. High - Tech Street
6. 春楓

・CDJにかい、きりが別々で参加するも会場でsuported byしていたせいまに各々が出くわす。しゅうたは年末に体調不良。


1月
・せいまときりが体調不良。恐らくCDJにて感染。
・初心に戻り、大学の庭でアンビエントとテクノセッションを演奏。ただ音量は結成当初を遥かに凌ぎ、爆音での演奏。色々な意味で目立つ演奏をしていた。全部で3回、合計10時間以上演奏した。表の目標はみんなに音楽に触れてもらうこと、裏の目標は騒音で怒られること。後者は達成ならず。
・Techno GardenのMV公開。
・かい制作のRuble Grooveのdemo。
・しゅうた作の楽曲がしゅうたに似合い過ぎるため軒並みソロに吸い込まれていく事象が発生。
・かいの友人が唐突にロゴキーホルダーを制作し連絡してくる。見事にグッズ化。
・1月28日に3rdEP「Just Move」配信開始。
収録曲
1. Just Move
2. More You More!
3. しゅうた繚乱
4. 帰り道
5. Ocean Floor


2月
・かい、しゅうたがThe Chemical Brothersのライブを見る。出会いのきっかけにもなったアーティストが入学以来初の来日に大興奮。圧倒的な音に世界1のレベルを感じるた。終演後のコーラで昇天。
・合同野音ライブ参加。何気に文化祭ぶりのライブとなった。vjも無く、素舞台だったこともありゆうすけ無双状態。鬼に扮し金棒で打ち返した豆ボールがかいの両親の元へ飛んでいった。終了後のかいの第一声は「ちょっとやりすぎたなあ。笑」だった。
setlist
1. Just Move
2. More You More!
3. Ruble Groove
4. わたしのなかの忘れた意味

・野音ライブ後にせいまが音を鳴らしたくなる。みんなで模索中。
・ようやく初のアー写撮影。LTPらしいカオスな写真が撮れる。


3月
・3月は初日から2U主催のNEWAVE FESTIVALに参加、初のオールナイトライブとなった。ジャンルはめちゃくちゃ、客層もバラバラな中でかなりの盛り上がりを見せた。特に外国人のお客さんがモアユーを合唱している姿を見てかいが感動する。ゆうすけは狭い会場に苦戦するも、後半のマヨネーズから追い上げを見せた。
setlist
1. Jam Sound
2. しゅうた暴走
3. わたしのなかの忘れた意味
4. Ocean Floor
5. Just Move
6. More You More!
7. Fireworks

・5日後の3月6日、サークルの卒業ライブ第1弾に参加。初ライブ以来の大学ホールで、ほぼ同じ環境下でのライブとなったが雪辱を晴らすかのような演奏。フロアもガンガンに盛り上がっていた。まったく盛り上がらない曲から始めておいて、わざと煽るようなMCしたのはここだけの話。。
setlist
1. Jam Sound
2. しゅうた暴走
3. わたしのなかの忘れた意味
4. Just Move
5. More You More!
6. Fireworks



これが21歳の俺が過ごしたLooptop Pandemic。
22歳も踊りまくる!







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