【読書感想】行動力と損切りはセット。素直さと好奇心を失わなければ、人は何度でもやり直せる！
電子書籍発売に向けて、半年間一緒に頑張ってきたメンバーが
Kindle本を出版しました！
応援の意味も込めて、感想を投稿します！
わたしもkindle本を書いてみたい！っていう人の参考になるかも知れないので、
よかったら本も読んでみてくださいね。
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やりたい事を仕事にしたい方へ しくじりから学ぶ フリーランスへの道／阿部直美
著者の阿部直美（なおみん）さんは、数々の転職経験から個人事業主として開業。
ストアカプラチナ講師。各種イベントの企画。アート教室の運営などにたずさわり、最近は農業などにも力を入れ、多岐にわたって活躍している人です。
※この記事は約3000文字、だいたい6分で読めます。
〇この本を読むと
１）失敗から立ち直るにはどうすればいいかわかり、失敗が怖くなくなる。
２）自分の生きて行く道は無数にあると気づく。
３）自分の長所を活かして生きていこうと思える。
〇こんな人におススメ
１）考えすぎて行動できない人。
２）うまくいっていないのに辞める決断ができない人。
３）とにかく元気になりたい人。
〇行動力
ほんの少しの勇気と行動力があれば
やりたいこと好きなことをして生きていくは叶えられる
ランニングをしていた時、ふっと「ピラティス」が脳裏をよぎりました。（略）教室を探し入会し（略）半年後に養成コースに入り学び始めました。
友達が速読の講師になっているようで(略)体験に行き、（略）入会し（略）２つの資格を取得しました。
このフットワークの軽さは見事としか言いようがないです！
大抵の人は、
頭で考えたことと実際の行動には、１億光年くらい距離があるものです。
「すぐに即戦力になるから高い時給で雇ってください」とアピールし(略)時給アップも交渉し（略）業務が終わったら（略）「速読レッスン」をすることにしました。
著者はなぜ、このようにすぐ行動できるのでしょうか。
残念ながら、そこは詳しく書かれていなかったのですが、
文章全体から、
「こどものような好奇心と、人懐っこい子犬のような素直さ」
を感じました。
「やっぱり、素直さって大事なんだな…」
そして、
「覚悟が決まると行動できるようになるのかも…」と思いました。
※「素直さ」については、こちらの記事でも取り上げています。
〇損切り
インチキ塾にひっかかりました。（略）その額１６５万円。
「素直さ」と「危なっかしさ」は表裏一体。
それでも、著者が素直さを失わないのはなぜか。
「こどもの頃から
自分を素直に表現しても、否定されない環境にあったのでは」
そう思いました。
半年の契約が残っていましたが、
そこに時間を割くことが勿体ないと思い退塾。
勿論返金はありません。
お金よりも時間の方がもったいないからと
あっさり損切りしてしまう。
結構な大金のはずですが、それに執着しない考え方。
これが出来ずに
モヤモヤしている人、
苦しんでいる人、
多いんじゃないですか。
成功する人ってある意味しつこいんです（いい意味で）
「あきらめのよさ」と「あきらめの悪さ」両方大事ということでしょうか。
引き際は潔く
変化の激しい時代には
過去の実績にしがみつかず、
費やしたお金や時間にとらわれず、
スパッと決断できることが必要。
今までは「ひとつのことをやり遂げること」が
美徳とされてきました。
転職や離婚は人生の汚点。
履歴書が汚れる、戸籍を汚す。
今は違います。時代が変わりました。
飽きっぽくて長続きしない、
すぐほかのことに興味が湧く性格は、
視点を変えれば、
「自動的に損切り出来ていた」
と言えます。
「行動力がある」「あっさり手放せる」
これは今の時代に
必要不可欠な能力なのではないでしょうか。
時代と共に求められる能力は変わります。
いままで「すぐ飽きる」「何をやっても長続きしない」と
自分にダメ出ししてきた同志のみなさん。
おめでとうございます！
やっと時代が追い付いてきましたよ。
〇まとめ
行動力がない人は、
自分の好奇心のおもむくまま、とりあえずやってみよう。
「歩くパワースポット」「ハッピーオーラをまとった人」
こう呼ばれてる人、身近にいないですか。
自然に行動できちゃう人のそばにいて、
その人から直接「考え方」「捉え方」を
学ばせてもらいましょう。
「そんな人、まわりにいないよ…」
そんなあなたは、ぜひ本書を読んで、
「明るさ」「素直さ」「あきらめない気持ち」
著者の「ありあまるパワー」をいただいちゃいましょう。
損切りができない人は、
自分の気持ちに素直になってみましょう。
本当はどうしたいのかを常に意識してみるのです。
人は本来、損をしたくない生き物です。
だれでも損失を回避したいのです。
自分の許容範囲内であえて損をしてみる。
損を覚悟して、いつもと違う行動をしてみる。
いつも買う「定番商品」「お気に入りの一品」ではなく、
新商品や
気になってたけど手が出なかったものを、手に取ってみる。
自分が損することを受け入れられると、
選択の幅が広がります。
選択の幅が広がると、
ひとつのことに執着せず、
その都度、自分にとって「最善の選択」ができるようになります。
「行動力」と「損切り」はセットで考えてみる。
この２つを身に着けると今の時代、グンと生きやすくなります。
そして、自分の感情に蓋をしないこと。
素直さと好奇心さえ失わなければ、
人は何度でもやり直せるのですから。
これからの阿部直美さんのご活躍を楽しみにしています！
やりたい事を仕事にしたい方へ しくじりから学ぶ フリーランスへの道／阿部直美
生きづらさを解消し、
本来の自分を取り戻すためには、
１）なによりもまず自分を深く理解すること。
２）自分を理解するために、他人の人生を知ること。
この両方が必要不可欠なのではないのでしょうか。
生きづらさを解消するために、もっと他人の人生を知ってください。
「経験」「気づき」「考え」「学び」「生き方」
ほかの人の人生から学べることは、思ってる以上にたくさんあります。
「コンプレックス」「黒歴史」「恥ずかしいこと」「失敗談」
みんな抱えて生きています。
そんな素振りを見せないで、平気な顔をしているから
わからないだけ。知らないだけ。
傷つくことが怖くて、人と深く関わってこなかった人こそ、
他人の人生を知ってもらいたい。
そのために個人出版のkindle本がおすすめ。
現状の個人出版の活用法としては、
一番有効なんじゃないかなと思います。
わたしの人生にも同じようなことあったかも。
似たような境遇なのに、どうやって乗り越えたんだろう。
対話するように本を読む。
自分事として本を読む。
わたしたちは、もっと人生を楽しんでいいんです！！
最後まで読んでいただき、ありがとうございます！
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ひとりでも多くの人が「 生きづらさ 」の原因に気づき、
自分の人生を歩き出すきっかけになってくれれば いいなぁと思い、
「 感謝 」と「 応援 」の循環を目指して
発信活動をしています。
応援していただけると、とっても うれしいです。
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