2022年8月30日

タイトーさんから登場している
五等分の花嫁の四葉さんフィギュアをレビューします。
今回でリニューアルバージョンの4人目。
このシリーズは月一ペース？で登場しているのでしょうか？もう少ししたら、リニューアルバージョンの五月さんが登場してくると思われます。

パッケージ

イメージカラーの緑を用いたシンプルなデザイン。
そして、様々な角度やアップの写真がふんだんに使われ、
四葉さんの全体造形が良く分かるパッケージです。
これを並べておいても良いかもなぁと思い始めています(*'ω'*)

見ていきましょう！

左手と右足を上げているようなポーズを取っています。
「あっ、見つけた！」と探していたものを発見した場面？なのかなぁなんて想像してみたり・・・。
口を大きく開けていることからも、元気な様子が顔から滲みでている良い表情をしていますね。

注目ポイント　靴&靴下

このシリーズではもはやお馴染み
靴の造形が細かくて表現力の高さを感じられる部分です。
靴底のすべり止めの凹凸まであるので、抜かりないです。
長い靴下をはいていますが、靴と同じような黒というより、濃い紺色のように見えます。靴下の繊維感は施されていないものの、若干色味が違うので、単調に見えなくて良いなと思いました。

注目ポイント　服

リボンの細かなデザインの表現も抜かりなく、綺麗に塗装されています。
セーターの繊維感もばっちり表現し、リアル感そして、上質感を演出しています。

風の影響か、ふわりと舞い上がっているジャケットのスキマからは、カッターシャツとセータが見えます。
見えにくい所が雑ということも無く立体感と質感の高さを感じることができ、良いですね。

左腕を上げている部分。右手を少し下げている部分。
それによって背中の部分が突っ張って伸びてしわが出ています。
こうしたしわが付けられているので、のっぺりとした印象がなく、上質さを味わうことができます。

注目ポイント　顔

大きく口を開けているということもあって、
顔の造り込みの良さを感じられる要素が増えるので、より見栄えの良いフィギュアに見えます。
頬の赤みの表現や瞳の綺麗さは、他の姉妹から通じるとても評価の高い部分です。
最も重要とも言える顔の表現力は、他のプライズフィギュアと比較してもトップクラスにいいのではないでしょうか？

スケールフィギュアとのサイズ感

一例として青ブタの古賀さんと比較してみました。
古賀さんは1/7スケールのフィギュアです。

同じ1/7スケールのフィギュアの中では小さめなボリューム感だと思いますが、それでもプライズフィギュアの四葉さんは若干小さいように見えます。

現在1/8スケールのフィギュアを持っていないのでなんとも言えませんが、古賀さんと比べる限りでは、恐らく1/8スケール程度もしくは、1/8スケールよりやや大きいくらいのスケール感だと思われます。

5人姉妹集合

五月さん以外はリニューアルバージョンです。
自分はこれにてタイトープライズフィギュア五等分の花嫁の制服バージョンのコレクションは完結です。
こうして5姉妹全員集めて飾ると迫力があっていいですね！
見栄えが凄まじい・・・(*'ω'*)
四葉さんと五月さんのポーズが似ている感もあるのでそこは微妙かもですが、大変満足しております。

最後に

姉妹全員集合すると所有感がえげつないです。
プライズフィギュアのリーズナブルさも相まって満足感が高いです。

姉妹達の服装に着目して記事を書いてきた中で、気づいたこととしては、誰一人ちゃんと制服を着ていないということでしょうか？

五月さんが他姉妹より長めにスカートを穿いていたりと、一見ちゃんとして見えますが、リボンを付けていません。
四葉さんは、唯一リボンを着用していますが、カッターシャツを出していて、尚且つスカートが短めです。
その他の姉妹達もあれやこれやと着崩したりしているということが分かります。
ジャケットの前ボタンは無い仕様なのか。皆羽織っているだけです。なんだかすごい制服ですねぇ・・・(-_-)
制服の着用に関しては校則が甘い学校なのでしょうか？

とはいえ各一人一人が同じ制服であるにも関わらず見栄えに被っている部分がほとんど無いので、5人集めても飾りがいがあります。

プライズフィギュアということで、
スケールフィギュアと比べるとやはり見劣りする部分はありますが、
圧倒的なコストパフォーマンスの高さと、スケールフィギュアに匹敵するほどに完成度の高いクオリティがあるので、リーズナブルに見栄えの良いフィギュアを飾りたいという方にはおすすめです。

ではまた・・・。