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ラグジュアリーカードチタンがどうしても欲しくなった。

2023年3月5日

ラグジュアリーカードという存在

そもそもラグジュアリーカードという存在は、ブログ等を拝見して登場初期から知ってはいました。
アメックスセンチュリオンカードなどは金属製カードであるということを知る自分にとって、金属製カードに対して憧れのようなものがありました。
招待制カードという訳でもないので、チャンスが自分にもあるかも!?
と期待しながら、ラグジュアリーカードとはどんなものなのだろうと蓋を開けてみると、なんとびっくりパッと手が出せるような年会費ではありませんでした。
「いくらなんでも高すぎる!!」
その当時の自分の中では高嶺の花的な存在でした。
最もリーズナブルなチタンであっても年会費5万というのは流石に無理(-_-)

とはいえ、金属製カードは未だに珍しい存在だと思っています。
まだまだ年会費が二桁万円レベル以上でないと発行されていない感じです。アメックスゴールドのビジネスカードが近年になって、メタルカードも発行できるようにはなりましたが、日本の個人カードでは発行できず・・・。

年会費最安で個人の金属製クレジットカードが日本で手に入るのはラグジュアリーカードチタンだけなのではないでしょうか?
(あったらすみません m(_ _)m )

カード申込

欲しいとは思ったものの申し込めば必ず発行されるものではないのがクレジットカードというもの・・・。
果たして今の自分が審査に通るのか??

クレカ系のブログやYouTubeを拝見すると、そこまで年収が高くなくても発行された事例があるという情報を発見。

更には、年会費の高さに申し込もうか躊躇していた中で、
新生銀行サイト経由の申込なら初年度年会費が半額という情報も手に入れると・・・
「初年度だけだけど、年会費半額なら安くね?????('ω')」
クレカ年会費に対する金銭感覚が壊れている自分にとっては、申し込みへの第一歩を踏み出すきっかけとなりました。(*'ω'*)

(いざ自分の年収や勤続年数を項目に入力すると、流石にこれ審査通らないよって身に染みるほど感じました・・・。 (-_-) )

申込は仕事の昼休憩時にスマホで行いました。
結構サクッと申込できてしまうので、面倒な事はあまりなかった印象です。
後はお祈りをして仕事に戻りました。('ω')

カード発行のお知らせ

不安要素はかなりあるものの
クレジットヒストリーが7年程度はあるので、そこの評価がどの程度効いてくるかだけというかなりの心細さではありました。
(かなり使っていた年は2,3年前にあったぐらいで、そこまで使い込んでいた訳ではないですが・・・ (-_-) )

そんな風に不安と期待入り混じる日々を申請後送っていた訳ですが、
申し込みから6日後の午前9:30に、発行元のアプラスさんから「カード発行のお知らせ」という件名のメールが届きました!

様々な要らないメルマガに埋もれるように届いていたので見逃しそうでしたが、内容を見てみないと本当に審査が通ったか分からない!
もしかしたら「残念ながらーーー」「ご期待に沿えずーーー」の方かも知れないので、まだまだ気を抜けない。

恐る恐る開封すると・・・

「カード発行に先立ち、NETstationAPLUSログインIDをお知らせします。なお、パスワードは、後日お届けするクレジットカードに同封されています。」

といった内容が、つまりはカード発行に通ったということ!?
「うぉ~~~。通っちゃったよ。」
次年度から年会費5.5万を背負うというヤバさを心に秘めながらも、心の中で喜びました!!
(よし!やったぜ!!(^^)/ )
こんな条件悪そうな自分でもなぜ行けた?という疑問も湧きましたが・・・。

メールの雰囲気的に、
「審査の結果、カードの発行できます!」
というよりも、
「カードが届く前にログインID送っておきますね!」
という感じで、
カード発行されることが分かっている前提のようなメールが届きました。
このメール1つで用事を全部済ませるように効率化というか、メール送信回数の無駄を削ごうと思ったらこうなったのかもしれないですね。
合格通知とかではないので、開封した時のドキドキ感は無くて当然と言えば当然かもですが、勝手にそんな風な演出を期待してしまっていて恥ずかしい・・・。
(メールの件名からカードが発行されるということは分かるだろう?と言うことだと思います。)

ラグジュアリーカードにご入会いただきありがとうございます

↑↑見出しに書いてあるような件名で
ラグジュアリーカードブランドの方からメールが「カード発行のお知らせ」メールが届いた当日の18:00に届きました。
(最初のメールは9:30なのでこの時間差は一体??とは感じますが・・・細かいことは気にしてはいけませんね(-_-) )

発行はアプラスさんで変わりないと思いますが、他のカードの発行時とは異なって、LCカードを発行した時専用のお礼メールですかね。
こうした部分で、特別なカードを発行したんだなぁとカード到着前ですが実感できました。

(最初にこの「ご入会いただきーーー」のメールを貰っていれば、より感動ものだったかもしれないですし、カードが発行しれくれるんだ!ということがより分かりやすかったと思いますね('ω') )
↑↑細かい事気にし過ぎで申し訳ないm(_ _)m

「Welcome to Luxury Card
ラグジュアリーカードへようこそ」

という具合に歓迎を受け、
LCカードのサービスのこだわり説明や
丁寧にカードを仕上げているから待っててね!的な
代表取締役社長 林 ハミルトン氏 からのありがたいメッセージが書いてありました。
こうしたところからも一般的なカードとは違ったパフォーマンスで、流石LCカードといった感じです。

カード到着

封筒じゃない

「ご入会いただきーーー」のメールを受け取った日から3日後の昼過ぎ。
カードが無事に到着!!

事前にどのような形で届くのかは知っていたので、驚き薄かったですが、
なんとLCカードは[箱]で届きました。

真っ黒な箱

真っ黒な箱に入って届きました。
「株式会社アプラス」の名前だけでなく
ブランド名の「LUXURY CARD」もしっかり書いてあります。

一般的に、クレジットカードは封筒で来ます。
そんな中、二つ折り財布かなにかでも送られてきてる?ぐらいの厚みと大きさの箱に入っているので、普通とは違うちょっと嬉しい送り方ですねぇ。(*'ω'*)

箱の中に箱

蓋を開けると
グレーの箱が!

グレーに[LC]ロゴだけというシンプル極まれりな箱が!
普通だったらもうカードとご対面!くらいでも問題なさそうではありますが、流石LCカードと言ったところ。
黒い箱はあくまでも輸送用の箱という訳です。

(YouTubeで開封動画を見てしまっている自分は感動が薄れてしまっていますが、そうは言ってもカードご対面前のこの時点でも結構気持ちが上がっています!!)

単なるグレーの箱ではなく[LC]のロゴは銀色箔でキラキラと輝いています。シンプルだけど高級感の演出は忘れていない感じです。
カードがただ単に送られてきたというより、ネットショッピングでカードを買って、その商品がそのブランドの箱に入って届いたという雰囲気。

黒い箱の中身

黒箱の中身

黒い箱中には
グレーの箱・会員規約の紙・個人情報の紙
が入っていました。

個人情報の紙には「ご利用可能枠」の文字がーーー。
そこには「50万円」と記載されていました。

いくらカードの審査が通っても限度額がどうせ低いのでは?という懸念。
「限度額が低くても問題ない。カードさえ発行してくれるだけでありがたい!だからなんとか!!」と審査待ちの時に思っていました。
自分の想像よりは良い限度額が頂けて良かったです!
ありがとうございます!(*'ω'*)
もっとすごい枠のある方はいらっしゃると思いますが、このような割と庶民的な限度額設定であってもカード発行して頂けるのは、入会のしやすさの証でもあるのでしょうか?
(限度額●●万円以上●●●万円以下のような下限上限が定められていないようなので、「あなたの限度額は下限額以下なので発行拒否です」となりにくい?)

(利用規約の紙にとんでもない条件が仕込まれていても絶対気づけないよなぁ。怖いわぁって毎度思ってます('ω') 文字ちっさい量多すぎで読む気は絶対起きません(-_-) )

いよいよご対面


正方形なグレーの箱
蓋を開けると・・・
「LC]のロゴと「Welcome.」の文字
タブを引っ張るといよいよ主役の登場

「うぉ~~~!!!!!すげぇ~~~~~!!!!」(*^▽^*)
めちゃくちゃ質感良い!!!
実際見ると見た目のパンチ力はレベチです。
上に被さっていたカードをどけた瞬間。感動しました!
とカードをじっくり見る前に付属物の確認を・・・('ω')

(表面)入っていたメッセージカード達
(表面)入っていたメッセージカード達
現物が届いてからの再び林社長からのメッセージ
アプリを入れてね!の紙
LCカードのモットー

Apple製品的なシンプルさ加減と内容物の入れ方で、洗練された良いものを手に入れた感があって良いですねぇ。

カードをじっくり見る

ヘアライン仕上げの金属感たっぷりなカードで
「本当にこれってクレカなの????」
と今までのクレカの概念が覆る程の驚きで、グッと心を掴まれました。
これは年会費5万5千円の価値あるぞといった具合です。
カード持った瞬間、
「あっ結構重いなぁ~。こりゃクレカじゃない。ただの金属の板だわ」
と感じてしまう程不思議な感覚(*'ω'*)
使ってこそのクレカですが、汚れや傷を付けたくないなぁと思ってしまう程に綺麗で、所有満足度は今まで発行してきたカードの間違いなくトップです。

ETCカードも同時に申し込みをしていたので、LCカードの下にETCカードが入っていました。

白色ベースのETCカード

ETCカードもシンプルなデザインで、白色のカードに黒字の「LUXURY CARD」の文字が印字されています。
ETCカードのデザインの洗練度も抜かりないですね('ω')
合わせて持っていても違和感ないです。

ちなみにカード裏面

名前/カード番号/有効期限/CVC
個人情報は裏面に全て集約

一般的にカードの裏面には直筆で署名する枠が設けられていますが、このカードにはそういった枠は無く、書かなくても良い様子。
署名しなくても良いってなんだか不思議な感じです。
自分の名前ですら綺麗に書けない自分にとってはこういう仕様はありがたいですね(*^▽^*)
いくらスタイリッシュで美しいカードであっても裏面の署名が汚い字だったら、残念過ぎますので・・・。

とはいえ「署名の無いクレカは使用できません」とレジのポスター等で訴えかけているショップでは問題なく使用できるのでしょうか?
そもそも署名欄がない・・・(-_-)
トラブルが起きないことを願いましょう。

「world elite」
マスターカードの中で最上位ランク

マスターカードのワールドエリートランクというこれ以上ない最上位という響きは優越感のようなものがあります。

「TITANIUM CARD」

両面きっちりと抜かりないカッコよさ美しさがあります。
ホログラムシールのようなものも見当たらないので、クレカの常識的なものをここでも破壊するLCカード。中々にやりますねぇ。
ホログラムが無くても問題ないのかは気になる所ですが、
気にしないことにします。

最後に

ゴールド色でギラギラなカードを持つのも良いですが、金属という重みと高質感と嫌みの無いシルバー色で、さりげなく良いカードを持てるというのも良いと思います。
どのような場面で出しても間違いなく恥ずかしいなんてこともないです。

例えカードをカードケースやサイフに入れていたとしても、良いモノ持っている感で満足できます。
綺麗な仕上げ過ぎて、傷ついたり汚れないか心配になって、このカードをレジで出したくなくなるくらいです('ω')(もはや意味不明ですが(-_-))

クレカ好きならば一度は持ちたい一枚なのではないでしょうか?
間違いなく所有満足度は高いと思います!(*'ω'*)
年会費は5万5千円と高いですが、それ相応のサービスも用意されているので、サービスに惹かれて作るのはもちろんのこと。
高いホテルやレストランに行かないし海外旅行も滅多に行くことないという自分みたいな、サービスを持て余しまくって仕方のない
年会費を収めてるだけになるようなパターンの方であっても、このカードの美しさやカードの重みや珍しさに惹かれた方も一度作ってみるのも良いのではないでしょうか?
何気ないお買い物であっても、このカードで決済することで、何だか気持ちが上がります(*^▽^*)
新生銀行サイト経由なら初年度の年会費が半額なので、申し込みのハードルが大分下がると思います。(自分は金銭感覚がバグってます('ω'))
↑こういうこと言うとアフィリエイトっぽいですが、そういうのはやってないですのでご安心ください。(*'ω'*)

余談ですが・・・

ここ最近のクレカの券面デザイン

ここ最近、券面デザイン簡素化ブームなのか
こてこてな柄が入ったようなクレカが淘汰され始めて来ている傾向があるように思います。
エンボス加工を辞め、番号が裏面に行くもしくは番号レスというのはもはや当たり前になりつつある今日。
エンボスがあると質感が良く見えるというか
これぞクレジットカードという価値観の自分にとって複雑です。

ここで疑問なのは、
エンボスがない分、券面をデザインするにあたって制約が以前よりも無くなり、自由度が上がったと思います。
しかし、登場する新券面はシンプルなものばかり。
今まで大事にしていたシンボルを無くし、色のグラデーションだけのものにする傾向が多い気がします。

一般カードに関しては、そうなることで安っぽさがなくなり上質感が出るので自分は歓迎傾向です。
ただ、上級カードになればなるほど、
一般カードと同じようなデザインだと、カードデザインによる差別化が薄れ、カード所有満足度は上がっていない。それどころか以前よりも下がっている気がします。
プラチナカードであればホログラムのキラッとしたものであったり、パッと見て一般/ゴールドとは違う券面であったりと、他のカードとは違うな感が欲しいのです。
(プラチナカードは黒色とか多いですが、一般カードでも黒いカードがあるので、どうしても違いが欲しくなる('ω'))

QUICPayやiDなどの電子マネーでサクッと済ませられるので、カードをレジで出す場面も減少している中でもあるので、デザインなんて気にしないという方もいらっしゃるとは思います。
シンプルなデザインは流行りだし、シンプルなら人によって好き嫌いが出にくいだろうというのもあって、各社こぞって券面を凝らなくなってきているのかも知れないですね。

表にエンボス/数字/名前(デザイン上の邪魔者)が居なくなったのなら、シンプルじゃなくて、柄とか模様とかいっぱい入った、もっと凝ったデザインにしてもいいじゃないか!そう言いたいわけです。(-_-)
(厳つい券面デザインのカードを持ちたい自分の切実な思いです・・・)

ではまた・・・。



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