#note
【詩作品】君の心が知りたくて
無数の人が行き交う
言葉が街を彩る
いろんな色を楽しみながら
ふと思う「君に会いに行こう」
感動させる小説も
共感できるエッセイもあるけど
僕の心には何か足りない
君の心が足りない
ノートを開いて眺める無数のタイトル
君を見つけると嬉しくなる
ひとりの人をこんなにも強く
想うなんて知らなかった
今日は何を書くのだろう
時計の針を回したい
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あとがき
「君」の心が待ち
【詩作品】愛はコーヒーに似ている
あたたかい二杯のコーヒー
湯気が届く度に笑顔になる
朝も昼も夜でさえも
幸せに守られている
永遠に続くような気がして
安心していられる
冷めてゆく二杯のコーヒー
手を滑らせたら割れてしまう
大切にあたため続けなきゃ
生活だって消えてしまう
目の前のあなたとの
この愛を大切に包んで
つないでゆく
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あとがき
幸せは永遠に続くような気がするけど、大切にあたため続けなきゃ冷
【詩集作品】ふれること #幸せをテーマに書いてみよう
■遠距離恋愛改札越しの「ひさしぶり」の言葉
夢の時間につなぐ手が
離れないようにぎゅっと握る
手のひらは紅葉に似ている
夢はいつかは覚めるもの
夢の時間の終わり告げる針
手と手の隙間に風が吹き込んで
冷める感覚を切なさと呼ぶ
改札越しの「またね」の言葉
夢の時間につないだ手
寂しさに少し泣いている
涙は見せずに笑顔で
離れた瞬間にすぐ恋しくなる
そんな切なさを抱えている
同じ気持ちを抱えてい
【詩作品】彩りキャンバス
真っ白なキャンバス
私は自由に色を敷き詰める
red green blue そして white
カラフルな彩りキャンバスになる
あなたを想った
表情も心も豊かなあなたを
目の前に広がるキャンバス
あなたを描いていた
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あとがき
勝手にインスピレーション詩です。
岩代ゆいさんが紹介されていたuraraさんのnoteを見て「彩り」という言葉に挑戦しようとしたら、「自由」とか